座って作業をしていると、つい眠くなりまぶたが落ちてくることがあるもの。そんなとき、眠気覚ましとしてコーヒーを飲むという方も多いようです。しかし、あれって本当に効いているのでしょうか…?そこで今回は、眠くなってからコーヒーを飲んだ場合、何分後くらいから目が覚めるのか?という疑問に、コーヒー君が自ら答えてくれるようです。コーヒーをリフレッシュに活用したいとお考えの方は、最後まで要チェックですよ!
眠くなってからコーヒーを飲んだ場合、何分後くらいから目が覚める?...「すぐ?」「長いの?」


コーヒーを飲んでから眠気がひいていくまでには、一般的に15分〜30分程度かかるといわれています。これは、コーヒーに含まれるカフェインが脳に届き、その効果が表れるまでの時間です。カフェインは、摂取後およそ15分からその効果を発揮し始め、その後2時間半〜4時間半で効果が薄れていきます。そのため、大切な場面では早めにコーヒーを飲んでおくと、カフェインの効果を感じられそうですね!
カフェインがもたらす効果は個人差が大きく、体質や日常的なカフェインの摂取量によって異なることがあるため、その点は注意してくださいね。
Illustrator:祐木すずこ
コーヒーのアレンジレシピをご紹介!
さて、ここからは漫画にちなんで、コーヒーのアレンジレシピをご紹介します。ベトナム風のヨーグルトコーヒーは、コクのある甘みとほろ苦さのバランスがよく、やみつきになりますよ。ぜひチェックしてみてくださいね!
ベトナム風 ヨーグルトコーヒー
ベトナム旅行気分を味わえる!ヨーグルトコーヒーをご紹介します。ベトナムで人気のあるアイスドリンクを、身近な材料で手軽に再現できるレシピです。練乳のこっくりとした甘味とヨーグルトのほどよい酸味が、コーヒーのほろ苦さに絶妙にマッチした、クセになる味わいの一品。ほっとひと息つきたいときのお供にはもちろん、デザート感覚でも楽しめますよ。
材料(1人前)
- 無糖ヨーグルト・・・100g
- 練乳・・・大さじ3
- コーヒー (インスタント)・・・大さじ2
- 熱湯・・・50ml
- 氷・・・100g
手順
1.ボウルに無糖ヨーグルト、練乳を入れ混ぜ合わせます。
2.別のボウルに入れたコーヒーに熱湯を注ぎよく混ぜます。
3.氷はジッパー付き保存袋に入れ、麺棒で叩き細かく砕きます。
4.グラスに1、2を注ぎ3を入れて完成です。
コーヒーの目覚まし効果にはタイムラグがある!
いかがでしたか?コーヒーの目覚まし効果は、飲んでから時間差で発揮されるようです。しっかり目を覚ましておきたい大切な場面では、15分~30分前にはコーヒーを飲んでおきたいですね。今回ご紹介したベトナム風ヨーグルトコーヒーは、ほっとひと息つきたいときにもぴったりの味わいなので、ぜひお試しくださいね!