最終更新日 2023.3.30

「おにぎらず」はバリエーション豊富!基本の作り方やおすすめレシピも

「おにぎらず」はバリエーション豊富!基本の作り方やおすすめレシピも

握らずに作れるという手軽さと、フォトジェニックなビジュアルが人気の「おにぎらず」。SNSやテレビ、雑誌などで見かけたことはあるけど、実際に食べたり作ったことはないという方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では「おにぎらず」について解説します。さらに基本の作り方やおすすめレシピもご紹介!おにぎりの具材では定番のツナマヨを使ったもの、キンパ風に仕上げたものなど、バリエーション豊富なレシピをピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 目次
  • おにぎらずとは
  • 人気の理由
  • 動画でチェック!おにぎらずのおすすめレシピ
  • ドライカレーおにぎらず
  • エビアボカドおにぎらず
  • 和風ツナマヨおにぎらず
  • ピリ辛ザーサイのおにぎらず
  • 簡単 チーズキンパ風おにぎらず

おにぎらずとは

「おにぎらず」とは、その名の通り「握らずに作れるおにぎり」のことです。

作り方はとても簡単で、ラップの上にのり、ごはん、具材をのせたら、再びごはんとのりをのせ、ラップごと四角く包むだけ!「おにぎり版サンドイッチ」をイメージするとわかりやすいかもしませんね。おにぎりのようにごはんを握る必要がないため、コツいらず、失敗知らずで誰でも手軽に作ることができます。

人気の理由

①簡単に作れる

先ほどご説明した通り「おにぎらず」はおにぎりのように握る必要がないので、アツアツごはんのまま、手を汚すことなく簡単に作ることができます。おにぎりを作るときにありがちな、崩れたり、いびつな形になるといった失敗も防げるので、お子様と一緒に作るときや、お料理初心者の方にもおすすめです。

②抜群のアレンジ力

おにぎらずは、具材のアレンジも自由自在!サンドイッチのように平べったい形をしているので、梅や鮭といったおにぎりの定番具材だけでなく、チーズやベーコン、スパム、レタスなどおにぎりには入れられない形の食材も使うことができます。詳しいアレンジレシピはこのあとご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

③色鮮やかな断面

半分にカットしたときに表れる、華やかな断面もおにぎらずの魅力のひとつ!具材をたっぷり挟めば、味も見た目もボリュームも、大満足な一品に仕上がります。

動画でチェック!おにぎらずのおすすめレシピ

ここからは、おにぎらずのおすすめレシピをご紹介します。包み方さえマスターすれば、具材のアレンジも広がりますよ。動画を参考に、ぜひ作ってみてくださいね。

ドライカレーおにぎらず

汁気の少ないドライカレーは、おにぎらずの具材にぴったり!のりとごはんでドライカレーを包むだけで、食べ応え抜群の一品ができあがります。片手でパクッと食べられるので、忙しい朝ごはんやひとりランチなど、すぐ食べたいときにもおすすめです。

エビアボカドおにぎらず

華やかな断面に思わず目を奪われる、エビアボカドおにぎらずのご紹介です。サンドイッチの具材でおなじみのエビアボカドですが、実はごはんとも相性抜群!エビアボカドの濃厚な旨みとマヨネーズじょうゆの風味がごはんによく合い、たまらないおいしさですよ。

和風ツナマヨおにぎらず

おにぎりやサンドイッチでおなじみのツナマヨは、おにぎらずの具材としてももちろんおすすめです!火も包丁も使わずに簡単に作れるので、忙しい朝ごはんに最適ですよ。シンプルなレシピなので、きゅうりやレタスを加えるなどアレンジもお楽しみくださいね。

ピリ辛ザーサイのおにぎらず

お酒のおつまみなどでおなじみのザーサイを具材にした、大人向けのおにぎらずです。ザーサイの塩気とラー油のピリッとした辛さが食欲を刺激して、クセになるおいしさですよ。余ったザーサイを消費したいときにもおすすめです。

簡単 チーズキンパ風おにぎらず

韓国風のり巻き「キンパ」も、おにぎらずにアレンジすればとっても簡単!巻きすを使わなくても、キムチやツナ、調味料を混ぜたごはんとチーズをのりで包むだけでできあがります。キムチの刺激的な味わいにチーズのまろやかなコクが絶妙にマッチして、やみつきになるおいしさですよ。

タコライス風おにぎらず

沖縄名物「タコライス」をのりで包んで、片手で手軽に食べられるおにぎらずにアレンジしてみました。お肉や野菜、チーズなどさまざまな食材の旨みが複雑に絡み合った奥深い味わいを、ぜひお楽しみくださいね。

ルーローハン風おにぎらず

五香粉のエスニックな香りが食欲そそる、台湾料理「ルーローハン」風おにぎらずです。こってりジューシーな豚肉に小松菜、ゆで卵を合わせて、味、ボリュームともに申し分ない一品に仕上げました。休日のランチやブランチにもおすすめなので、ぜひ試してみてくださいね。

簡単かわいい ミニサイズのおにぎらず

最後にご紹介するのは、ミニサイズのおにぎらずです。かわいいのはもちろん、お箸を使ってパクッと食べられるので、お弁当に入れやすいのも魅力的!お好みの具材で作れば、アレンジも広がりますよ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

終わりに

いかがでしたか?今回は、いま話題の「おにぎらず」の特徴やおすすめレシピをご紹介しました。

味も見た目も抜群の「おにぎらず」は、難しいテクニックや材料がなくても作れるので、お料理初心者の方にもぴったり!定番具材だけでなく、ドライカレーやキンパ風、ルーローハン風など、具材をアレンジできるのもうれしいポイントです。

ぜひレパートリーに取り入れて、料理の幅を広げてみてくださいね。

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