最終更新日 2023.3.30

生産量ランキング!“とうもろこし”を世界で1番作っている国はどこ?2位は中国、気になる1位は…

生産量ランキング!“とうもろこし”を世界で1番作っている国はどこ?2位は中国、気になる1位は…

シャキシャキとした食感と甘味が特徴の「とうもろこし」。小さなお子様から大人の方まで多くの人が好きな野菜ですが、とうもろこしを最も多く生産している国はみなさんご存じですか?結果発表のあとは、とうもろこしにちなんで、便利なコーン缶を使った簡単レシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。

ランキングの発表!

それでは早速発表したいと思います!このランキングは、FAOの調査を参考に作成しました。年間のとうもろこし生産量を比べています。1位は一体どこの国なのでしょうか?きっと広い畑がある国に違いないですね!ぜひ予想してみてください!

第4位・・・アルゼンチン 58,395,811 t

第3位・・・ブラジル 103,963,620 t

第2位・・・中国 260,670,000 t

気になる第1位は...。

第1位・・・アメリカ 360,251,560 t

1位はアメリカでした!特にトップ3には面積が広い国がランクインしていますね。みなさん予想は当たっていましたか?

とうもろこしは、米、小麦と並んで世界三大穀物のひとつです。そのまま食べることももちろんできますが、主に南米地域やメキシコでは主食の原料として使われており、タコスやトルティーヤはとうもろこしの粉をこねて作られているんですよ。また、とうもろこしは米や小麦と違い、食用以外にも家畜の飼料や燃料としても使われるため、用途が広い分、生産量も多いんです。

[出典]FAOST, Countries by commodity, Top 20 Country Production of Maize, 2020

おすすめレシピをご紹介!

さて、ランキングの結果が分かったところで、ここからはコーン缶を使って作る簡単絶品おかずのレシピをご紹介します。コーンとベーコンのアヒージョやとうもろこしとブロッコリーのポン酢炒めなど、食卓を彩るレシピをピックアップしましたのでぜひチェックしてくださいね。

1.コーンとベーコンのアヒージョ

※クリックすると別のページに遷移します

ニンニクとアンチョビの香りがたまらない、コーンとベーコンのアヒージョのご紹介です。コーンの甘さとベーコンの旨味は間違いのない組み合わせですね。バケットは、具材の旨味がぎゅっと閉じ込められたオイルに浸してお召し上がりください。色彩豊かで食卓が華やかになる一品です。おうちでのパーティーにもいかがでしょうか。

材料(2人前 直径12cmのスキレット)

  • コーン(缶詰)・・・80g
  • ブロックベーコン・・・30g
  • アンチョビフィレ・・・1枚
  • ニンニク・・・1片
  • 鷹の爪輪切り・・・小さじ1
  • 塩こしょう・・・小さじ1/4
  • オリーブオイル・・・100ml
  • 小ねぎ(小口切り)・・・適量
  • フランスパン・・・4切れ

作り方

準備.コーン缶は汁気を切っておきます。 フランスパンはトーストしておきます。
1.ニンニクとアンチョビフィレはみじん切りにします。
2.ブロックベーコンは1cm角に切ります。
3.スキレットにオリーブオイル、1を入れて火にかけ、香りが出るまで中火で加熱します。
4.コーン、2、鷹の爪輪切り、塩こしょうを入れ混ぜ、煮立ったら火から下ろします。
5.小ねぎを振りかけ、フランスパンを添えて完成です。

2.枝豆とコーンのつくねハンバーグ

※クリックすると別のページに遷移します

簡単なのに満足感のある、つくねハンバーグはいかがでしょうか。ハンバーグの中に枝豆やコーンの食感が加わり食べ応えがアップします。甘辛いタレがよく絡んでとてもおいしいですよ。具材がシンプルで、包丁も使わずに作れるのでお子様と作ることもできますね。ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

  • 豚ひき肉・・・250g
  • 枝豆(冷凍、正味量)・・・50g
  • コーン(缶詰)・・・50g
  • (A)片栗粉・・・大さじ1
  • (A)塩こしょう・・・小さじ1/4
  • (B)しょうゆ・・・大さじ1
  • (B)みりん ・・・大さじ1
  • (B)砂糖・・・大さじ1/2
  • 料理酒・・・大さじ1
  • サラダ油・・・小さじ2

作り方

準備.枝豆はパッケージの表記通りに解凍しておきます。コーンは、水気を切っておきます。
1.枝豆は、薄皮を取り除きます。
2.ボウルに豚ひき肉、1、コーン、(A)を入れ粘りが出るまでよく捏ね、6等分にし丸く成形します。
3.フライパンにサラダ油をひき、2を入れ中火で焼きます。
4.焼き色がついたら裏返し、料理酒を入れ蓋をして中火で5分ほど蒸し焼きにします。
5.中まで火が通ったら、(B)を入れとろみが出るまで中火で煮詰め火から下ろします。
6.器に盛り付けて完成です。

3.バター香る とうもろこしとブロッコリーのポン酢炒め

※クリックすると別のページに遷移します

忙しい時でもさっと作れる炒め物をご紹介します。電子レンジで加熱したブロッコリーとコーン、ベーコンを、バターで炒めるだけ!バターのコクと風味が具材に染みて、やみつきになるおいしさです。ポン酢のさっぱりとした味わいもポイントになり、パクパク食べれますよ。ごはんにもパンにも合うおかずですので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • ブロッコリー(生)・・・200g
  • コーン(缶詰)・・・100g
  • 薄切りハーフベーコン(40g)・・・4枚
  • (A)ポン酢・・・大さじ1
  • (A)塩・・・ふたつまみ
  • (A)黒こしょう(粗挽き)・・・ふたつまみ
  • 有塩バター・・・10g
  • パセリ(生)・・・適量

作り方

準備.パセリは、細かく刻んでおきます。 コーンは、水気を切っておきます。
1.ブロッコリーは茎を切り落とし、小房に切り分けます。
2.薄切りハーフベーコンは、1cm幅に切ります。
3.耐熱ボウルに1を入れ、濡れたキッチンペーパーを乗せふんわりとラップをし600Wの電子レンジで2分柔らかくなるまで加熱します。
4.中火で熱したフライパンに、有塩バターを溶かし2を炒めます。
5.焼き色がついたら、3とコーンを中火で1分ほど炒め、弱火にして(A)を入れ、全体に味が馴染むよう炒め火から下ろします。
6.器に盛り付け、パセリを振りかけたら完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

コーン缶を活用して、手軽におかずを作ろう!

いかがでしたか。今回はとうもろこしの生産量ランキングと、短時間で簡単に作れるおかずレシピをご紹介しました。とうもろこしが手に入りにくいときは、1年中手に入りやすく保存もできるコーン缶が重宝しますよね。気になったレシピは、ぜひこの機会に挑戦してみてください!

人気のカテゴリ