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鉄フライパンのおすすめ12選!IH対応や初心者でも使いやすいものまで選び方とあわせてご紹介

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焼き料理や炒め物に最適な「鉄フライパン」。保温性がよく、食材にムラなく火を通すことができるので、簡単においしい料理に仕上がります。この記事では、鉄フライパンの選び方やおすすめの商品をご紹介します。長く愛用できる一生ものの鉄フライパンについても解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

また、クラシルではプロのシェフが愛用するおすすめのフライパンもご紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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鉄フライパンの特徴

鉄フライパンは保温性がよく食材の表面をムラなく素早く加熱できるのが特徴です。野菜の食感を残し、お肉の旨味もギュッと閉じ込めたまま焼きあげることができます。

まずは、ほかのフライパンと比べてどのような違いがあるのかチェックしてみましょう。

熱伝導性に優れている

熱伝導性が高く、高温に強い鉄フライパン。食材から出る余分な水分を素早く蒸発させられるので、野菜は食感を残したままシャキッとした仕上がりになります。また、魚やお肉も均等に加熱できるので、焼きムラを抑えてこんがりジューシーに焼くことができますよ。野菜炒めやチャーハン、ステーキなどを調理する際におすすめです。

さらに、鉄フライパンは使っていくうちに油がなじみ、焦げ付きにくく使いやすくなるのがポイント!アルミフライパンやステンレス製のフライパンのように、2〜3年で買い換える必要がないのもうれしいですね。

耐久性があり一生ものになる

一般的なフライパンだと、買ったときは状態がよくても使っていくうちに劣化してしまうことが多いですよね。

しかし、鉄フライパンはメンテナンス次第で「一生使える」と言われるほど耐久性に優れています。材質も丈夫で変形しづらく、傷に強いので頑固な汚れをたわしでゴシゴシ洗っても問題ありません。使っていくうちに油が鉄になじんでいくので、焦げ付き防止にもつながりますよ。使えば使うほど手になじみ、育てていく感覚があるので普段の料理も楽しくなりそうですね。

クラシル比較では、長持ちするフライパンのおすすめもご紹介しています。鉄以外にも長持ちしやすい素材や、お手入れ方法も解説していますのでぜひチェックしてみてくださいね。

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鉄フライパンの選び方

鉄フライパンを選ぶ際は、以下のポイントをチェックすることが大切です。

選ぶポイント
  • 板厚、軽さ
  • 掃除のしやすさ
  • サイズ
  • 手持ちの素材
  • IHに対応しているか  

以下で詳しくみていきましょう!

1.サイズで選ぶ

鉄フライパンは、直径30cm以上の大型から手のひらサイズのものまでさまざまな大きさがあります。家庭で使う場合は、人数に合わせたサイズを選ぶのがポイントです。

たとえば、直径24cmのフライパンであれば1〜2人分の調理に向いています。扱いやすいサイズで、重量も軽めなので初心者にもおすすめですよ。ハンバーグが1度に4つ焼ける直径26cmは、家族4人分の調理にもぴったりです。また、4人以上の料理を作る場合には直径28cm以上が適していますが、チャーハンのようなフライパンを煽る調理をする際には少し使い勝手が悪いかもしれません。

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サイズ展開が豊富!使って育てるフライパン
使いこむほどに育つ鉄フライパン
4.2

Amazonカスタマーレビュー(316件)

商品情報


日本国内で鉄フライパン創りを行う数少ないメーカーの1つ藤田金属(大阪・八尾)が、10年後に愛着あるものをコンセプトに製品を取り扱うラフリンクルズ(東京・四ツ谷)に向けた別注モデル。

豊富なサイズ展開が魅力の鉄フライパン。20cm、24cm、26cm、28cmの4段階で細かくサイズが展開されているので、幅広いご家庭で活用できそうですね。

通常、鉄フライパンにはサビ防止のために、コーティングされたロウを焼き落とす「シーズニング作業」が必要です。一般的なご家庭の火力では難しい作業ですが、こちらの製品では届いたらすぐに使える状態に加工済み。鉄の表面に凸凹加工が施されているので、焦げつきにくくサビにくいのもうれしいポイントです。使い込むうちに油なじみがよくなり、育てながら長く使えるフライパンですよ。

2.板厚・軽さで選ぶ

食材の旨味を引き立たせるためには、鉄フライパンの板厚も大切なポイント。調理する料理によって適切な板厚は異なるので、違いを押さえて用途に合ったフライパンをセレクトしましょう。

基本的に、チャーハンや野菜炒めなど手早く調理する料理には板厚が薄いフライパンが適しています。一方、ハンバーグやステーキなど食材の中にじっくり火を通す料理には板厚2mm以上のフライパンがおすすめです。また、板厚の厚みがあればあるほどフライパンは重くなり、使用する際に力が必要になります。鉄フライパンは重い商品が多い傾向にあるため、扱いやすさを重視するなら、板厚が薄く軽いフライパンを選びましょう。

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初心者におすすめ!軽くて使いやすいのが魅力
アイリスオーヤマ フライパン 鉄 29cm IH対応
4.0

Amazonカスタマーレビュー(3981件)

商品情報

おいしく焼ける鉄フライパン。
普段の料理をもっと美味しく。

初心者でも扱いやすい、軽量化に特化した鉄フライパンです。用途に合わせて様々なサイズや形の商品が展開されています。さらに、鉄フライパンならではの使用後のメンテナンスも必要としないので、普通のフライパンのように扱いやすく、初心者でも安心して使用できます。側面と底の境目が緩やかなカーブ状になっているので、餃子やハンバーグなどを返しやすくなっているのもうれしいポイントです。

3.持ち手で選ぶ

フライパンの持ち手には、木製や金属製、樹脂製などの素材があります。それぞれの素材の特徴について詳しくみていきましょう。

木製

木製の持ち手は、手に馴染みやすく疲れにくいのが特徴です。持ち手に熱が伝わりにくく、やけどのリスクも低いので、鉄のフライパンに慣れていない方におすすめ。チャーハンや野菜炒めなどのフライパンをゆする料理をするときにも重宝するでしょう。

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取り外しも可能!熱くなりづらい木製ハンドル
リバーライト 鉄 フライパン 極 ジャパン 26cm IH対応 日本製 中華鍋
4.3

Amazonカスタマーレビュー(602件)

商品情報

特殊(窒化)熱処理した鉄の表面は、極めてサビにくく、大変丈夫でキズにも強く、面倒だったお手入れが簡単
油なじみが良いため、焦げ付きにくく調理がしやすい

収納の邪魔になりやすい取っ手を簡単に取り外せる鉄フライパン。木製の取っ手は使っていくうちに壊れやすい素材ですが、こちらの製品なら取手だけ交換すれば育てたフライパンをそのまま使い続けることができますね。取っ手が熱くなりにくく手になじみやすいので、チャーハンや野菜炒めなどのフライパンをゆする料理も気兼ねなく調理できますよ。

金属製

金属製は、劣化しにくく長く使えるのが特徴です。持ち手が熱くなりやすいので注意が必要ですが「フライパンを育てて長く愛用したい!」という方におすすめですよ。

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遠藤商事 TKG 鉄フライパン 22cm

商品情報

ブランド 遠藤商事(Endo Shoji)
商品のサイズ 内径222×深さ45mm
商品の重量 940g
材質 鉄
特徴 IHコンロ対応
板厚 2.3mm
底径 155mm

こちらの鉄フライパンは、耐食性と耐久性に優れた黒皮鋼板を採用し、2.3mmの厚みで蓄熱性を高めることができます。22cmのサイズは、日常の調理に最適で、一人暮らしから家族用まで幅広く対応。短いハンドルでオーブン使用や屋外での持ち運びに便利で、調理後はそのまま食卓に出すことができます。また、手入れがしやすく、長期間の使用に耐えられるところも魅力のひとつですよ。

樹脂製

樹脂製は一般的な鉄のフライパンによく使われる素材です。木製と同様に熱が伝わりにくく、握りやすいのが特徴です。軽くて扱いやすいので、初心者でも安心して使用できますね。

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藤田金属 鉄フライパン 26cm IH 対応 ソテーパン 日本製 スイト こだわり職人 65908

商品情報

深さ:約5.5cm
独自の加工方法の『ハードテンパー加工』で、使いはじめの使いにくさ解消。

この鉄フライパンは、職人のこだわりによる本格仕上げで「こびりつきにくさ」と「サビにくさ」を実現しています。独自の「ハードテンパー加工」により、使い始めの難しさを解消。200VのIHクッキングヒーターを含む、あらゆる熱源に対応しています。鉄の高い熱伝導率と保温性により、食材をふっくらとおいしく焼き上げることができます。鍋肌に油がなじみやすく、使えば使うほど性能が向上し、長期間の使用により愛着がわく一品ですよ。

4.IH対応もチェック

自宅のキッチンがIHの場合は、鉄フライパンがIH対応かどうかも確認しましょう。近年ではIH対応のフライパンが多い傾向にありますが、なかにはガス専用フライパンもあるので注意が必要です。

また、IHコンロは熱ムラが生じやすいので、フライパンの大きさにも着目しておくとよいかもしれません。IHコイルからはみ出さない大きさを選び、底が厚いものを使うと上手に仕上がりますよ。

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パール金属 鉄フライパン 26cm HB-1521

商品情報

ブランド パール金属(PEARL METAL)
商品のサイズ 全長495×幅265×高さ165mm、皿の高さ50mm
商品の重量 950g
材質 鉄
特徴 エナメル

パール金属の「鉄フライパン26cm HB-1521」は、耐久性に優れた鉄製で、均一な熱分布を実現し、食材を均等においしく調理できます。初めての「油ならし」から日々の「油返し」、そして使用後のお手入れまで、簡単な手順で長く愛用できる設計。IHを含む全熱源に対応し、熱くなりにくいハンドルが使いやすさをさらに高めます。日常の調理から特別な料理まで、幅広く活躍するフライパンです。

5.お手入れのしやすさで選ぶ

鉄製フライパンには特殊な加工が施されており「油ならし」「空焼き」「油返し」といったシーズニングと呼ばれる手入れが必要です。手間や時間がかかるため、少し面倒に感じてしまいますよね。

そこで「ストレスなく鉄フライパンを使いたい!」という方は、シーズニングが不要なタイプがおすすめ。鉄フライパンならではの面倒なお手入れが不要で、購入してからすぐに使用できます。気軽に使いたい方や面倒なお手入れを避けたい方は、シーズニング不要の鉄フライパンを選びましょう。

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ビタクラフト フライパン 26cm IH対応 2002 ブラック

商品情報

IHコンロ対応, ガスコンロ対応
素材・材質:本体/鉄(窒化加工) ハンドル/ステンレススティール

ビタクラフトのフライパン26cmは、IHを含む全ての熱源に対応する多機能性を備えています。このフライパンは、耐久性と熱伝導性に優れた素材を使用し、効率的に調理することができます。特に、ビタクラフト独自の技術により、熱がフライパン全体に速やかに広がり、食材のうま味を最大限に引き出します。また、使いやすさを考慮した設計で、持ち手の握りやすさや、洗いやすさも魅力の一つです。

鉄フライパンのおすすめ5選

ここからはおすすめの鉄フライパンをご紹介します。ちょっとした料理にも便利な小さいサイズのものや卵焼きフライパンなどもピックアップしているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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リバーライト 鉄フライパン 極 PRO 20cm

商品情報

ブランド リバーライト(Riverlight)
商品のサイズ (約)全長37.5×奥行20×全高13.6cm
商品の重量 (約)1020g
材質 鉄
特徴 IHコンロ対応

こちらは、優れた熱伝導性と保温性を持ち、食材を均一に加熱することができる鉄フライパンです。使い始めに「油ならし」を行い、毎回の使用前に「油返し」をすることで、料理の焦げ付きを防ぐことができます。これらの手入れにより、フライパンは長持ちし、使い込むほどに性能が向上しますよ。また、IHを含む全熱源に対応しているところもうれしいですね。

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パール金属 燕三条製 卵焼きフライパン HB-2407

商品情報

ブランド パール金属(PEARL METAL)
商品のサイズ (約)全長38.5×幅10.5×高さ7.5cm、皿サイズ/幅9.5×奥行20×高さ2.6cm
商品の重量 420g
材質 本体/鉄(シリコーン樹脂塗装)、取っ手/天然木
特徴 IHコンロ対応

新潟県燕三条、鍛冶職人の町で作られた高品質な鉄製卵焼き器は、ロングサイズで卵を一度に流し入れ、一気に巻くことができます。ガス火やIHクッキングヒーター、ハロゲンヒーターなど、あらゆる熱源に対応しています。また、調理中に熱くなりがちなハンドルも木柄ハンドルなら熱くなりにくいですよ。

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ターク クラシックフライパン 24cm

商品情報

ブランド turk(ターク)
サイズ 24cm
商品重量 ‎1300g
容量 ‎2L
素材 銑鉄

ターク クラシックフライパン24cmは、一枚鉄で作られた高品質なフライパンです。耐久性に優れ、均一な熱分布で料理の味を引き立てるため、プロの料理人からも愛用されています。オーブン使用も可能で、あらゆる熱源に対応しているところも魅力のひとつ。手入れがしやすく、長年にわたって使い続けることができるため、一度使うと手放せなくなること間違いなしのキッチンアイテムです。

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ストウブ ラウンドフライパン 26cm

商品情報

ブランド ストウブ(Staub)
商品サイズ (縦×横×高さ)265×482×51mm
商品重量 2.55kg
材質 鋳鉄
容量 2.1 L
対応熱源 IH、ガス、オーブン

こちらの商品は、耐久性に優れた鋳鉄製で、均一な熱分布を実現できるフライパンです。熱がじっくりと食材に浸透し、外はカリッと中はジューシーな調理が可能。エナメル加工が施されているため、錆びにくく、長期間の使用に耐える設計になっています。また、独特のマットブラックの外観は、キッチンに洗練された雰囲気をもたらしますよ。オール熱源対応で、オーブン使用もできます。

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岩鋳 オムレット24

商品情報

ブランド 岩鋳(Iwachu)
本体のサイズ(cm) 40.5×24.5×(H)9、内径 23.5cm、深さ:4cm
商品の重量 1.5kg
材質 鋳鉄
容量 2.7kg

オムレットや他の様々な料理に最適な高品質な鋳鉄製フライパンです。鋳鉄の優れた熱保持性と均一な熱分布により、食材をじっくりとおいしく調理できます。耐久性にも優れ、長期間にわたって使用することができます。また、シンプルながらも機能的なデザインは、キッチンにおいても美しいアクセントになりますよ。使い勝手がよく、毎日の料理を一層楽しくしてくれること間違いなしです。

ポイントを押さえて一生ものの鉄フライパンを見つけよう!

鉄フライパンは使い込むほどに油がなじみ、育てながら料理を楽しめる調理器具です。メンテナンスや使い方次第では一生ものとして使うこともできますよ。本記事を参考にお気に入りを見つけて、毎日の料理と一緒にフライパンを育てる過程を楽しみましょう!

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※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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