最終更新日 2025.2.10

「悩んだ日は定番に限る!」コレ作っておけば間違いなし!“大人気おかず”レシピ5選

「悩んだ日は定番に限る!」コレ作っておけば間違いなし!“大人気おかず”レシピ5選

献立に悩んだ日はみんなが大好きな王道メニューがおすすめです。ところで、定番のおかずの作り方に意外と悩むという方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方におすすめなレシピをご紹介します。豚肉の生姜焼きや肉じゃがなど、おさえておきたい定番レシピをピックアップしました。ぜひこの機会にレシピをおさらいして、いつものメニューをもっとおいしく作るコツをマスターしてくださいね。

1.定番 豚肉の生姜焼き

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定番の豚肉の生姜焼きのレシピです。生姜の風味が効いた甘辛いタレが豚肉の旨みとよく合い、ごはんとの相性も抜群!短時間でも味をしっかりと馴染ませるコツは、豚肉に塩こしょうをふり、片栗粉をまぶすこと。豚肉もジューシーで旨みたっぷりに仕上がります。簡単なので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 豚ロース (薄切り、6枚)・・・200g
  • 塩こしょう・・・ふたつまみ
  • 片栗粉・・・小さじ2
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・小さじ2
  • (A)みりん・・・小さじ2
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ2
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • サラダ油・・・大さじ1
  • 白いりごま・・・適量

-----付け合わせ-----

  • キャベツ・・・100g
  • ミニトマト・・・4個

作り方

1.キャベツは千切りにします。
2.豚ロースは筋に切り込みを入れ、塩こしょう、片栗粉を全体にまぶします。
3.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を入れて3分程炒めます。
5.火が通り、両面に焼き色が付いたら3を入れ、中火で3分程炒め合わせます。全体に味がなじんだら火から下ろします。
6.1、ミニトマトを添えた器に盛り付け、白いりごまをかけて完成です。

2.お弁当に欠かせない 定番唐揚げ

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小さなお子様から大人まで大人気の唐揚げのレシピです。サクッと揚がった衣とぷりぷりの鶏もも肉から溢れ出す肉汁がたまらないおいしさ!下味にはすりおろしニンニクとすりおろし生姜、さらにごま油を加えているので、香ばしく風味豊かに仕上がります。また、汁気をしっかり切ってから片栗粉をまんべんなくまぶすと、鶏肉の旨みを逃さずにサクサクジューシーになりますよ。

材料(2人前)

  • 鶏もも肉・・・200g

-----漬けダレ-----

  • しょうゆ・・・大さじ2
  • 料理酒・・・大さじ1
  • すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • すりおろし生姜・・・小さじ1
  • ごま油・・・小さじ1
  • 片栗粉・・・大さじ2
  • 揚げ油・・・適量
  • サニーレタス・・・1枚
  • レモン (くし切り)・・・1個

作り方

準備.鶏もも肉は余分な脂や筋を取り除いておきます。
1.ボウルに漬けダレの材料を入れて混ぜ合わせます。
2.鶏もも肉は一口大に切ります。
3.1に2を加え、ぴったりとラップをかけて冷蔵庫で20分ほど置きます。
4.汁気を切り、片栗粉をまんべんなくまぶします。
5.鍋底から5cmほどの高さまで揚げ油を注ぎ、170℃に熱し、4を入れます。こんがりときつね色になるまで5分ほど揚げ、油を切ります。
6.お皿にサニーレタスを敷き、5を盛り付け、レモンを添えて完成です。

3.おかずの定番 ほっこり甘い肉じゃが

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フライパン一つでお作りいただける、肉じゃがのレシピです。じっくり煮込んだ肉じゃがは豚肉の旨みと野菜の甘みが引き出されて、ほっこりおいしい一品です。砂糖とみりんを加えた甘めの味つけで、ごはんが進みます。手頃な豚こま切れ肉でおいしくお作りいただけますので、ぜひ試してくださいね。

材料(2人前)

  • 豚こま切れ肉・・・150g
  • じゃがいも (計200g)・・・2個
  • 玉ねぎ・・・200g
  • にんじん・・・50g
  • しらたき・・・100g
  • さやいんげん (冷凍)・・・4本
  • (A)水・・・200ml
  • (A)砂糖・・・大さじ2
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
  • しょうゆ・・・大さじ1.5
  • サラダ油・・・大さじ1/2

作り方

準備.じゃがいもは芽を取り除き、皮をむいておきます。 にんじんは皮をむいておきます。 しらたきはパッケージの表記通りに下ゆでしておきます。 さやいんげんはパッケージの表記の通りに解凍しておきます。
1.耐熱ボウルにさやいんげんを入れてラップをかけ、500Wの電子レンジで30秒ほど加熱し、3cm幅の斜め切りにします。
2.じゃがいもは一口大に切ります。
3.玉ねぎは10等分のくし切りにします。にんじんは5mm幅のいちょう切りにします。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、豚こま切れ肉と2を入れて炒めます。豚こま切れ肉の色が変わったら、3、しらたき、(A)を加え、蓋をして15分ほど煮ます。
5.じゃがいもがやわらかくなったらしょうゆを加え、蓋をして中火で3分ほど煮ます。全体に味がなじんだら1を加えてひと煮立ちさせ、火から下ろします。
6.器に盛り付けて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

4.濃い味わいの厚焼き卵

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お店で出てくるような厚焼き卵を、ご家庭でも作ってみましょう!濃いめの味つけに仕上げることで、ごはんにもお酒にもよく合います。しょうゆと砂糖は同じ分量なので覚えやすいですよ。また、フライ返しでしっかり形を整えながら焼くときれいに仕上がります。焦げやすいので、火加減をみながらお作りくださいね。

材料(2人前)

  • 卵 (Mサイズ)・・・3個
  • (A)しょうゆ・・・小さじ2
  • (A)砂糖・・・小さじ2
  • サラダ油・・・小さじ1

-----添え物-----

  • 大葉・・・1枚

作り方

準備.大葉は軸を切り落としておきます。
1.ボウルに卵を割り入れ、溶きほぐし、(A)を加え混ぜ合わせます。
2.中火で熱した卵焼き器に、1/3量のサラダ油を入れてキッチンペーパーで全体に広げます。1の1/3量を流し入れ、表面が固まってきたら、手前に巻き、奥に寄せます。同様に2回繰り返します。全体に火が通ったら火から下ろします。
3.食べやすい大きさに切り、大葉を敷いた器に盛り付け完成です。

5.定番のぶり大根

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今夜のおかずに、旨みたっぷりのぶり大根はいかがでしょうか。大根にぶりの旨みがしっかり染み込んで、ごはんが進む一品です。ぶりは塩をふって置いたあと、熱湯をかけるのがポイント。ぬめりを流すことで臭みが和らぎます。ご家庭にある調味料で簡単にお作りいただけますので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ブリ (計150g)・・・2切れ
  • 塩・・・小さじ1/4
  • 熱湯・・・適量
  • 大根・・・200g
  • 生姜・・・10g
  • 水・・・200ml
  • (A)料理酒・・・大さじ3
  • (A)しょうゆ・・・大さじ2
  • (A)みりん・・・大さじ2
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/2

作り方

準備.大根は皮をむいておきます。生姜は皮をむいておきます。
1.大根は2cm幅の半月切りにします。生姜は薄切りにします。
2.ブリの両面に塩をまぶし、10分ほど置きます。耐熱ボウルに重ねたザルの上にのせ、熱湯をかけ、表面の色が変わったら流水でぬめりを洗います。
3.鍋に1、水、(A)を入れ、中火で加熱します。ひと煮立ちしたら2を加え、落し蓋をして大根がやわらかくなるまで弱火で20分ほど煮ます。
4.火から下ろし、お皿に盛り付けて完成です。

定番おかずをマスターして、料理の腕を磨こう!

家庭料理の定番おかずのレシピを5つ、おいしく作るコツとともにご紹介しました。具材に合わせた味つけやひと手間で、いつもの料理が見違えるようにおいしくなりますよ。どのレシピもご家庭にある調味料でお作りいただけるので、ぜひこの機会に基本のレシピをマスターして、毎日の献立作りに役立ててくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2021.12.13に初公開した内容を再投稿したものです。

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