最終更新日 2023.3.30

自家製ドレッシングでいただく【イタリアンサラダ】の絶品レシピ14選

自家製ドレッシングでいただく【イタリアンサラダ】の絶品レシピ14選
  • 目次
  • 具材と味付けでアレンジ自在な「イタリアンサラダ」
  • 意外な組み合わせ!あらめのイタリアンサラダ
  • さっぱり!切り干し大根とりんごのイタリアンマリネ
  • 風味豊かなホワイトマッシュルームとルッコラのサラダ
  • 10分で簡単調理!アスパラガスと生ハムのサラダ
  • 食感がクセになる!おかひじきのイタリアン風サラダ
  • おつまみに!玉ねぎと生ハムのオリーブマリネサラダ
  • バルサミコ香る!カマンベールと生ハムのサラダ

具材と味付けでアレンジ自在な「イタリアンサラダ」

彩りが豊かで鮮やかな「イタリアンサラダ」。トマトの赤に生野菜の緑、チーズの黄色などカラフルな彩りは見た目にも楽しめて、食卓を華やかにしてくれますよね。チーズはカッテージチーズや粉チーズ、野菜はレタスやルッコラのほかキャベツでも代用できます。

さらに生ハムなどの肉類やイカなどの魚介類などを加えてアレンジすれば、バリエーションは無限に広がりますよ。また自家製ドレッシングでさまざまな味付けも楽しめるんです。
そこで今回は、アレンジ自在のイタリアンサラダのおすすめレシピ14選をご紹介します。ぜひお気に入りのレシピを見つけて作ってみてくださいね。

意外な組み合わせ!あらめのイタリアンサラダ

まず最初にご紹介するのは、デリ風のイタリアンサラダです。和食で使うことが多い海藻の「あらめ」を使って、洋風のサラダに仕上げました。あらめとミックスビーンズ、モッツァレラチーズは意外な組み合わせですが、イタリアンドレッシングの味付けがよく合いますよ。

あらめは乾燥きざみのものをお使いいただけます。水を張ったボウルにあらめを入れて、10分ほどおいて柔らかく戻したらザルに上げます。細かいゴミ等がついている場合があるので水でよく洗い、水気を切ってから調理してくださいね。

さっぱり!切り干し大根とりんごのイタリアンマリネ

切り干し大根を使った、歯応えが楽しめるイタリアンマリネです。水で戻した切り干し大根と甘いりんご、旨味たっぷりのハムが絶妙なバランスで、つい箸が止まらなくなるおいしさですよ。お酒にもよく合います。

乾物の切り干し大根はボウルに入れて水を注ぎ、5分ほどおいて戻してから水気を絞ります。切り干し大根は戻しすぎてしまうと特有の歯ごたえがなくなってしまうので、気を付けてくださいね。

風味豊かなホワイトマッシュルームとルッコラのサラダ

ホワイトマッシュルームと香りのよいルッコラを使った、イタリアンサラダです。マッシュルームは生でも食べられるということをご存じでしたか?生のマッシュルームはきのこの中でも唯一生食が出来るきのこなんです。サラダにのせたりすれば、加熱したものとはまるで違った食感が楽しめますよ。香り高いルッコラとも好相性で、ドレッシングがよく絡みます。

ドレッシングは食べる直前にお作りくださいね。時間がたってしまうと、粒マスタードの風味とピリッとした辛さが飛んでしまいます。

10分で簡単調理!アスパラガスと生ハムのサラダ

カッテージチーズでおいしさがアップ!相性抜群のアスパラと生ハムを使ったサラダをご紹介します。生ハムにしっかりとした塩味がついているので、調味料はオリーブオイルとあらびき黒こしょうのみでOK!素材のおいしさがシンプルに楽しめる一品です。

電子レンジを使用すれば、アスパラも1分ですぐに柔らかくなります。アスパラの上にぬらしたキッチンペーパーをのせ、ピッタリとラップをしてから加熱してくださいね。調理時間はわずか10分で出来るので、忙しいときでもサッとお作りいただけますよ。

食感がクセになる!おかひじきのイタリアン風サラダ

おかひじきのシャキシャキ食感と鶏ささみの歯応え、アボカドのまろやかな食感の違いが楽しめるイタリアンサラダです。おひたしで食べてもおいしいおかひじきですが、洋風の味付けにもよく合いますよ。お酒のおつまみにもおすすめです。

おかひじきは氷水に10分ほどひたす事で、シャキッと食感よく仕上がります。食感を楽しむサラダにはオススメなので、おかひじきをサラダでいただく際は、ぜひこちらの方法をお試しくださいね。

おつまみに!玉ねぎと生ハムのオリーブマリネサラダ

玉ねぎと生ハムのオリーブオイルマリネサラダのご紹介です。マリネ液にじっくりと漬け込むことで、生の玉ねぎも食べやすくなります。黒のブラックオリーブが入ることでアクセントになり、デリ風のオシャレなサラダに仕上がります。ワインにも合うので、おつまみにもぴったりですよ。

玉ねぎは薄くスライスした後、10分ほど水にさらして辛みを抜いてください。下処理をした材料と調味料を混ぜ合わせたら、冷蔵庫で1時間ほど冷やしてからお召し上がりくださいね。

バルサミコ香る!カマンベールと生ハムのサラダ

和えるだけで簡単に作れる、カマンベールと生ハムのサラダです。ドレッシングにはバルサミコ酢を加えることで、風味豊かに仕上がります。お店でいただくような本格的な味わいのサラダが、ご家庭でも手軽に作れるなんて嬉しいですね。バルサミコ酢を冷蔵庫にもて余している方にはぜひ試していただきたいレシピです。

作り方はいたってシンプル。材料を食べやすい大きさに切ったら、あとは混ぜるだけです。ベビーリーフのほかにも、水菜やレタスなどお好みの野菜を加えても、おいしくいただけますよ。

カラフルな彩り!スナップえんどうのミモザサラダ

そのままゆでてマヨネーズでいただくことの多いスナップエえんどうを、ミモザサラダにのせてボリューミーに仕上げました。ミモザサラダとは、レタスやキュウリなどで作ったサラダの上に、細かくみじん切りにしたゆで卵をふりかけたサラダのこと。ゆで卵の黄色とスナップえんどうの緑、パプリカの赤で、まるで花が咲いたように食卓がパッと華やかになりますよ。

スナップえんどうをゆでる時は、シャキシャキ食感が残るくらいに1分ほどでサッと引きあげましょう。ゆですぎてしまうと、食感も色も悪くなってしまうので、気を付けてくださいね。

手作りドレッシングが味の決め手!彩りミモザサラダ

続いても、彩り鮮やかなミモザサラダのご紹介です。こちらはマヨネーズと粉チーズで作った自家製ドレッシングをたっぷりとかけて仕上げました。生野菜と刻んだゆで卵に、コクのある自家製ドレッシングがよく合います。ミモザサラダ好きにはたまらない、リピ決定のサラダです。

ゆで卵の黄身と白身は分けて、黃身はボウルに入れてフォークでつぶし、白身はみじん切りにします。サラダの上にまずみじん切りにした白身をのせ、その上につぶした黄身をのせてください。白身と黄身を混ぜて一気にのせるよりも、ぐっと華やかな仕上がりになりますよ。

相性抜群!カプレーゼとルッコラのサラダ

相性抜群な組み合わせの、トマトとモッツァレラチーズのルッコラサラダです。イタリアンサラダといえば、トマトのカプレーゼは外せませんよね!このレシピではそんなカプレーゼにたっぷりのルッコラを盛り付けました。香りのよいルッコラとカプレーゼを一緒にいただけば、おいしさが口いっぱいに広がりますよ。ワインによく合うので、おつまみに最適です。

ドレッシングには香り高いバルサミコ酢を使用しています。バルサミコ酢がない場合は、同量のレモン汁やお酢で代用しても、おいしくお作りいただけますよ。

新食感!アイスプラントとトマトのサラダ

珍しい新種の野菜、アイスプラントを使ったイタリアンサラダはいかがでしょうか?アイスプラントとは、南アフリカの砂漠が原産の、サボテンのような特徴を持つ多肉植物です。プチプチとした歯触りとほのかな塩味のアイスプラントは生でも食べられるので、サラダにするとそのおいしさを存分に味わうことが出来ますよ。

アイスプラントはほのかな塩味がついているため、そのまま召し上がってもおいしいのですが、バルサミコ酢入りのドレッシングで和えることで、フランス料理店のような奥深い味わいのサラダに仕上がります。

チーズ香る!生ハムとトマトとルッコラのサラダ

これぞイタリアンサラダの王道の組み合わせ!生ハムとトマト、ルッコラを粉チーズ入りのドレッシングで和えたサラダです。しっかりと味の付いた生ハムと多めに入れた粉チーズの塩気で、少ない調味料ながらも素材のおいしさが楽しめるサラダに仕上がりますよ。

ドレッシングを作る際、黒コショウを少し多めに加えることで、ピリッとした辛みがアクセントになりサラダ全体の味を引き締めてくれます。辛いのが苦手な方は、黒コショウの量を調整してくださいね。

おもてなしに!桃と生ハムのイタリアンサラダ

ここからは、フルーツを使ったレシピのご紹介です。まずは桃と生ハムのイタリアンサラダ。旨味たっぷりでほんのり塩気のある生ハムと甘みが強い桃は相性抜群で、思わずクセになるおいしさです。パーティーなどのおもてなしや記念日にもおすすめのサラダです。

桃はあまり柔らかく熟しすぎていないものを選んでください。また桃は変色しやすいので、召し上がる直前に切ってドレッシングと和えたら、色や風味が変わらないうちにお召し上がりくださいね。

爽やか!リコッタチーズと苺のインサラータ

最後にご紹介するのは、リコッタチーズと苺を使ったインサラータです。「インサラータ」とは、イタリア語でサラダという意味。なめらかで爽やかなリコッタチーズと、甘くて酸味のある苺に、ほろ苦いルッコラを合わせたちょっと大人のサラダです。

バルサミコ酢とレモン汁を入れたドレッシングで、さっぱりとした味わいのサラダに仕上がりますよ。こってりとした肉料理などの前菜にもピッタリです。爽やかな酸味で食欲が刺激され、メイン料理まで待てなくなりそうですね。

イタリアンサラダで食卓を彩ろう!

いかがでしたか?見た目にもオシャレなイタリアンサラダが並んでいるだけで、食卓がパッと華やかになり、思わず楽しい気分になりそうですね。毎日の食事は、単に栄養補給の意味だけでなく、視覚から入る情報も大事な要素です。カラフルな彩りを意識して、食べる側だけでなく作る側もワクワクとテンションが上がってくるような料理作りを心がけてみてくださいね。

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