2023.10.31

“梅干し”をたくさん買っている都市はどこ?1位はダントツで和歌山市!では2位は?

“梅干し”をたくさん買っている都市はどこ?1位はダントツで和歌山市!では2位は?

ごはんのお供の代表格で、酸味が特徴の「梅干し」。そんな梅干しを日本でいちばん買っている都市は、ダントツで和歌山市です!では、2位の都市はどこでしょうか?今回は、梅干しの購入数量が多い都市をランキング形式でご紹介します!梅干しを使って簡単に作れる副菜レシピもご紹介しますよ。ぜひ最後までご覧くださいね。

ランキングの発表!

さっそくランキングの発表です!このランキングは、総務省統計局の調査をもとに作成しました。1世帯当たりの年間梅干し購入数量を比べています。2位の都市はどこか、予想してみてくださいね。

第5位・・・京都府 京都市    847 g

第4位・・・青森県 青森市    855 g

第3位・・・神奈川県 相模原市  875 g

第2位・・・???

第1位・・・和歌山県 和歌山市  1,372 g

気になる第2位は...。

第2位・・・沖縄県 那覇市    894 g

2位は那覇市でした!ほかにも相模原市や青森市などの都市がランクインしており、日本各地で梅干しが親しまれていることがわかりますね。

「煎酒(いりざけ)」という調味料をご存じですか?煎酒は、日本酒と梅干しをトロトロになるまで煮詰めた、伝統的な調味料なのだそう。しょうゆよりもさっぱりとしたやさしい味わいで、炒め物や和え物など幅広い料理に使えるのだとか。梅干しが余っているときなどに作ってみたいですね!

梅干しを使ったおすすめ副菜レシピをご紹介!

さてここからは、梅干しで作る絶品副菜レシピをご紹介します。梅干しとバターという意外な組み合わせが新鮮な「きのこの梅バター蒸し」や、シャキシャキとした春菊を梅干しとしらすで和えた「春菊の梅しらす和え」などをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.レンジで簡単 きのこの梅バター蒸し

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もう一品ほしいときにもおすすめの、きのこの梅バター蒸しのご紹介です。きのこの風味と梅干しの酸味に芳醇なバターが加わり、後を引くおいしさですよ。味がよくなじむように、しめじに薄力粉をまぶすのがおいしく作るコツです。箸休めにもちょうどよく、お酒のおつまみとしても活躍するので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • しめじ・・・1パック
  • 梅干し・・・1個
  • 薄力粉・・・小さじ1/2
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • (A)みりん・・・小さじ1
  • (A)有塩バター・・・5g
  • 小ねぎ・・・適量

作り方

1.しめじは石づきを除き、小房に分けます。
2.梅干しは種を除き、粗めのみじん切りにします。
3.耐熱ボウルに1を入れ、薄力粉を茶こしを使ってふりかけて、さっと混ぜます。
4.3に2と(A)を加えて混ぜ合わせます。
5.ラップをかけて600Wの電子レンジで1分30秒加熱し、器に盛り付けます。小ねぎをちらして完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

2.水菜とちくわの梅マヨ和え

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材料を切って和えるだけ!水菜とちくわの梅マヨ和えはいかがでしょうか。コクのあるマヨネーズに梅肉を合わせると、さっぱりとした味わいになりますよ。シャキシャキとした水菜と弾力のあるちくわの食感が同時に楽しめます。シンプルな材料で作れてとてもお手軽なので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ちくわ (計60g)・・・2本
  • 水菜・・・80g
  • きゅうり・・・1本
  • (A)マヨネーズ・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1/2
  • (A)梅肉・・・小さじ1/2
  • 白いりごま・・・適量

作り方

準備.水菜は根元を切り落としておきます。 きゅうりはヘタを切り落しておきます。
1.水菜は5cm幅に切ります。耐熱ボウルに入れて、ふんわりとラップをかけ、しんなりするまで500Wの電子レンジで1分加熱し、粗熱を取ります。
2.きゅうりは千切りにします。
3.ちくわは縦半分に切り、5mm幅の斜め切りにします。
4.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ、1、2、3を加えて和えます。
5.全体に味がなじんだら器に盛り付け、白いりごまを散らして完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

3.春菊の梅しらす和え

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時間がないときの副菜にぴったりの、春菊の梅しらす和えのご紹介です。春菊の香りと梅しらすの塩気が絶妙なバランスで、箸が止まらなくなるおいしさですよ。ゆでたあとの春菊をしっかり絞っておくと、水っぽくならずにおいしく作れます。ごはんにもよく合うので、今晩のおかずに作ってみてはいかがでしょうか。

材料(2人前)

  • 春菊・・・100g
  • お湯 (春菊 茹で用)・・・500ml
  • しらす・・・25g
  • 梅干し・・・1個
  • ごま油・・・大さじ1
  • 白いりごま (仕上げ用)・・・適量

作り方

準備.春菊は綺麗に洗っておきます。
1.鍋にお湯を沸かし、春菊を茎の部分から茹で、30秒たったら葉も入れさっと茹でます。
2.流水にくぐらせて水気を絞り、幅3cmに切ります。
3.梅干しは種を取り、細かく叩いてペースト状にします。
4.ボウルに2、3、しらす、ごま油を加え、混ぜ合わせたら器に盛り、白いりごまをかければ完成です。

梅干しでさっぱり食べられる一品を作ろう!

いかがでしたか?梅干しの購入数量が多い都市ランキングと、梅干しを使った絶品副菜レシピをご紹介しました。いつもの料理に梅干しを加えれば、さっぱりと食べられる一品が簡単に作れますよ。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考に、梅干しレシピのバリエーションを増やしてみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

[出典]「家計調査(二人以上の世帯) 品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市 ランキング(2020年(令和2年)~2022年(令和4年)平均)」(総務省統計局)

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