ある日、化粧品棚にこっそりと隠されていた妻の「へそくり」を発見してしまった夫。その時点でかなり貯まっている様子だったのですが、それが急に空っぽになっていることに気づきます!何か買ったのか、はたまた浮気…?と、夫は不安でいっぱいになってしまいます。しかし実は、妻は予想外な「あること」にへそくりのすべてをつぎこんでいたのです…!
「何に使ったんだ!?」妻の大金のへそくりがすっからかんに!→夫も予想外の使い道とは…?


妻がコツコツとへそくりを貯めて買ったもの。それは夫が食べたいと言っていた「タラバガニ」だったのです!一時は浮気まで疑っていた夫でしたが、妻の心のこもったプレゼントに感激し、心の中で「ごめん…!」とつぶやくのでした。
Illustrator:こたつラボ
カニの旨みを堪能できるおすすめレシピをご紹介!
夫のためにタラバガニを買った妻のエピソードにちなんで、ここからはカニの旨みを堪能できるおすすめレシピをご紹介します。寒い日にうれしい、カニ鍋のレシピですよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
カニの旨みたっぷり カニ鍋
カニの旨みを贅沢に堪能できる、カニ鍋はいかがですか?カニそのもののおいしさが味わえるのはもちろん、カニのだしが効いた煮汁を吸った野菜は、甘みたっぷりでまさに絶品!レシピでは白菜や春菊などを使っていますが、野菜はお好みのものを使ってお作りいただけます。シメはごはんを入れて雑炊がおすすめ!最後まで余すことなくカニの旨みを楽しめますよ。
材料(2人前)
- カニ (脚・爪)・・・500g
- 白菜・・・300g
- 絹ごし豆腐・・・200g
- 春菊・・・50g
- 長ねぎ・・・1本
- しいたけ・・・2個
調味料
- 水・・・1000ml
- 料理酒・・・大さじ3
- みりん・・・大さじ3
- 薄口しょうゆ・・・大さじ2
- 顆粒和風だし・・・大さじ1
- ポン酢・・・大さじ4
作り方
準備.しいたけは軸を切り落としておきます。
1.白菜は芯を切り落とし、5cm幅に切ります。
2.春菊は5cm幅に切ります。長ねぎは1cm幅の斜め切りにします。しいたけは表面に米字に切り込みを入れます。絹ごし豆腐は6等分に切ります。
3.土鍋に1、2、カニを入れます。
4.調味料を入れ蓋をしたら、強火で加熱します。
5.湯気が出てきたら蓋を取り、弱火にして、野菜がしんなりするまで5分ほど煮たら完成です。お好みでポン酢をつけてお召し上がりください。
カニの旨みを堪能しよう
いかがでしたか?今回は妻のへそくりの使い道に感激した夫のエピソードと、カニの旨みを堪能できるカニ鍋のレシピをご紹介しました。カニにはいろいろな食べ方がありますが、鍋にして締めまでいただけば、一品でさまざまなカニの旨みを味わえます。寒い日に、ぜひお試しくださいね。