ピンク色を活かして！【桜でんぶ】で華やかなおうちごはんを作ろう

鮮やかなピンク色が特徴の「桜でんぶ」。佃煮の一種なのでそのまま食べることもできますが、このピンク色を活かすことで、おもてなしやパーティーにぴったりな可愛い演出ができるんです！この記事では、おいなりさんや寿司ケーキなど、桜でんぶを使ったアレンジレシピをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

ごはんの上に桜でんぶをのせた、可愛いらしい見ためのおいなりさんはいかがでしょうか。市販のお稲荷さんの皮を使った、手軽にお作りいただける一品です。綺麗なピンク色とやさしい甘みが、いつものおいなりさんをワンランクアップさせてくれますよ。錦糸卵やスナップえんどうを使えばより彩りがよくなり、華やかさもグンとアップ！ぜひ作ってみてくださいね。

油揚げを丸ごと使ったおいなりさんは、巻き寿司のようにくるくる巻いて断面を可愛く見せましょう！真ん中に色鮮やかなオクラやヤングコーンを入れると、パッとお花が咲いたような可愛らしい一品に仕上がります。華やかなピンク色で、おもてなしやパーティーの席にもぴったりです。きつめにしっかりと巻くことで、崩れずに切ることができるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

温かいごはんに桜でんぶを混ぜ込み、三角形ににぎった可愛らしいおにぎりのご紹介です。桜でんぶだけで味つけしているので、簡単にお作りいただけますよ。桜の塩漬けがあれば、さらに可愛く、香りよく仕上がります。やさしいピンク色で、おもてなしやお祝いの席にもぴったりですよ。

ごはんや酢飯に使うことの多い桜でんぶですが、卵焼きの具材にしてもとってもおいしいんです！卵液にも桜でんぶを入れているので、ひと口食べれば口いっぱいにやさしい甘みが広がりますよ。おいしく作るポイントは、フライパンで焼くときに、その都度卵液を混ぜながら加えること。そうすることで、まんべんなく桜でんぶが行き渡りますよ。明るい色合いで、食卓を明るくしてくれる一品です。

パーティーやおもてなし料理におすすめなのがカップ入りのミニちらし寿司です。中が見えるクリアカップを使用すると、桜でんぶのやさしいピンク色が際立ち、とってもおしゃれに仕上がります。ダイス状にカットしたサーモンや卵焼きをバランスよく盛りつけると、より華やかになりますよ。とびこのプチプチした食感や刻みのりの風味もよく、お箸が止まらない一品です。

お子様と一緒に過ごすパーティーには、かわいらしくデコレーションしたちらし寿司ケーキがおすすめです。ハムとチーズで作ったきらきら星をトッピングすれば、お子様たちも大喜びすること間違いなし！酢飯の間に桜でんぶと錦糸卵をはさんでいるので、カットしたときのワクワク感も味わえます。火を使わずに作れるので、親子で一緒に手作りしてもよいでしょう。

大人っぽい雰囲気がお好みの方は、シンプルなデコレーションの寿司ケーキはいかがでしょうか。スモークサーモンで作ったお花がポイントとなった一品です。全体をピンク色でそろえているので、シンプルな中にも可愛らしさがあり、テーブルを華やかに彩ってくれますよ。酢飯を敷き詰めてしばらく置くと、切り分けるときに崩れにくくなります。お祝いの席などに、ぜひ作ってみてくださいね。

桜でんぶを使った定番の太巻きも、巻き方をちょっとアレンジするだけでおしゃれな見ために早変わり！桜でんぶと黄パプリカを酢飯に混ぜ込んでいるので、カラフルで見栄えよく仕上がります。刻んだきゅうりやたくあん、梅干しなどを加えてもおいしくお作りいただけますよ。鮮やかな色合いなので、お花見やピクニックのお弁当にもおすすめです。

いかがでしたか？桜でんぶは、さまざまなデコレーションを楽しむことができます。ピンク色を活かして模様を描いたりトッピングしたりと、アレンジは自由自在！ぜひ、桜でんぶを使って華やかなおうちごはんに挑戦してみてくださいね。