穴埋めクイズです!四角に入る共通の2文字はなんでしょうか?煮ても焼いてもおいしい、脂がのった人気のあの魚です!いろんな言葉を当てはめて、よーく考えてみてくださいね。正解発表のあとは、答えの食べ物を使った絶品おかずをご紹介しますよ。ぜひ最後までご覧くださいね。
【クイズ】共通して入る2文字の食べ物の名前はなに?すぐに分かったらスゴい正解は...

「さ」から始まる魚といえば...?正解はこれ!
正解は「さば」でした!
「さば」を入れてみると、上から「サバ読み」「手さばき」「サバンナ」という3つの言葉になりますね。
さばは、みそ煮や焼き魚はもちろん、缶詰でもおなじみの食材ですよね。手頃な価格で手に入るので、献立に取り入れているご家庭も多いのではないでしょうか。
サバのおすすめレシピをご紹介!
ここからは、答えの「サバ」を使った、絶品おかずをご紹介します!旨味の詰まった、手軽に作れる「鯖の味噌バターのホイル焼き」や、和えるだけであっという間に完成する「サバ缶とキャベツのみそ和え」などをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
1.鯖の味噌バターのホイル焼き
具材の旨みをギュッと閉じ込めた「鯖の味噌バターのホイル焼き」を作ってみましょう!きのこにサバを重ね、タレとバターをのせたら、あとはアルミホイルで包んでオーブントースターにお任せ。コクたっぷりのみそバターの味わいが脂がのったサバによく絡み、ついついごはんが止まらないおいしさです。お好みのきのこでお作りいただけますよ。
材料(2人前)
- サバ・・・2切れ
- しめじ・・・50g
- エリンギ・・・50g
- しいたけ・・・30g
- (A)みそ・・・大さじ1.5
- (A)みりん・・・大さじ1
- 塩こしょう・・・小さじ1/4
- 有塩バター・・・20g
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.しめじ、エリンギは石づきを切り落とし、手でほぐします。しいたけは、軸を切り落とし薄切りにします。
2.サバは、両面に塩こしょうをふります。
3.ボウルに、(A)を入れ混ぜます。
4.天板の上にアルミホイルを広げ1、2、3、有塩バターをのせます。
5.アルミホイルを閉じて包み、オーブントースターで10分ほどサバに火が通るまで焼きます。
6.器に盛り付け小ねぎを散らしたら完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
2.サバのカレーソテー
スパイシーな味わいがたまらない!塩サバを使った一品です。塩サバに薄力粉とカレー粉をまぶし、オリーブオイルで香ばしく焼き上げました。身はふっくら、皮はパリパリとした食感で、とってもおいしいですよ。塩サバを使えば、味つけの手間がないのもうれしいポイント。フライパンひとつでさっと作れるので、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 塩サバ・・・2切れ
- 料理酒 (下味用)・・・大さじ2
- 薄力粉・・・大さじ3
- カレー粉・・・大さじ1
- オリーブオイル・・・大さじ1
- イタリアンパセリ・・・適量
作り方
1.塩サバは料理酒をかけて5分置き、キッチンペーパーで拭き取り、尾びれを切り落とし、4等分ずつに切ります。
2.ポリ袋に薄力粉とカレー粉を入れて混ぜ、1を入れて全体にまぶします。
3.中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、2を並べて焼き色がつくまで焼きます。
4.裏返して同様に中火で火が通るまで焼き、火を止めます。
5.お皿に盛り付けて完成です。
3.和えるだけ サバ缶とキャベツのみそ和え
あと一品ほしいときにぴったりな、サバ缶とキャベツのみそ和えはいかがでしょうか?サバ缶の身をほぐし、市販の千切りキャベツと調味料を和えるだけ!旨みたっぷりのサバ味噌煮缶のタレで簡単に味が決まりますよ。キャベツのシャキシャキとした食感もよく、やみつき必至な一品です。わずか10分で作れるので、覚えておくと重宝すること間違いなしですよ。
材料(2人前)
- サバの味噌煮缶 (汁ごと・190g)・・・1缶
- キャベツ (千切り)・・・200g
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)黒こしょう・・・少々
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
作り方
1.ボウルにサバの味噌煮缶を汁ごと入れて、身をほぐします。
2.キャベツと(A)を入れてさらに混ぜ合わせます。
3.お皿に盛り、小ねぎをのせて完成です。
サバの絶品おかずを作ってみよう!
いかがでしたか。今回は、穴埋めクイズとクイズにちなんでサバのおかずレシピをご紹介しました。サバは年間を通して手に入りやすく、ご家庭でも使いやすい食材です。生のサバや、塩サバ、サバ缶とバリエーションも豊富なので、今回ご紹介したレシピをぜひレパートリーに加えてみてくださいね。