暑い夏を乗り切る！おすすめ夏野菜レシピ

夏野菜はその名のとおり、夏に旬を迎える野菜。具体的には、きゅうり、トマト、ピーマン、ナス、オクラ、カボチャ、ズッキーニなどが当てはまります。
野菜は旬の時期がもっとも美味しく、その季節に必要なエネルギーを補給してくれます。確かにこれらの野菜は、見た目も味わいもみずみずしく涼しげなものが多いですよね。日本特有の四季を、食べ物からも味わっていきたいものです。

夏野菜は、みずみずしいだけでなく彩りがとっても豊かなのも特徴。きゅうりの緑、トマトの赤、カボチャの黄色など、並べているだけでもわくわくしてきますよね。夏の時期は、スーパーの野菜コーナーもカラフルに彩られていきます。
そんな夏野菜は、生で食べられるものが多いことも特徴のひとつです。ディップとして、お好みのソースでいただくのも素敵ですね。

夏真っ只中の太陽の光を浴びて育った夏野菜。そんな夏野菜の恵みを受け、暑い夏を乗り切ってみてはいかがですか？カレーの具材としていただくイメージが強い夏野菜ですが、その彩りを生かしたさまざまなレシピがあります。
今回は、暑い夏を乗り切る夏野菜レシピを5つ紹介します。ぜひクラシルのレシピを参考に、家族みんなで旬ならではの夏野菜を楽しんでみてくださいね！

夏野菜といえば、やっぱりカレー。ナスや赤パプリカなどの夏野菜を素揚げにし、食材本来の味わいを楽しむことができるレシピにしました。
ルーには、ひき肉と玉ねぎのうま味をたっぷりと濃縮。トマト缶を加えることでやさしい味に仕上がっており、お子様にもおすすめです。暑い夏の日のカレーは、これで決まりですね！

みじん切りにしたナスやきゅうりがとってもみずみずしい、万能だしのレシピです。かごめ昆布の粘り気に、かつお節と大葉の風味がよく絡みます。
ご飯のおともにはもちろん、そうめんや冷奴にのせてもおいしくいただけますよ。お好みの夏野菜を加えて、さらなるアレンジを加えてみるのも楽しそうですね。夏にぜひ作り置いておきたい、さわやかな一品です。

ズッキーニ、トマト、ナスの彩り豊かな夏野菜をマリネにしました。オリーブオイルとニンニクでしっかりと香り付けをしているので、豊かな風味を感じることができます。
お好みの夏野菜で代用も可能なので、よりアレンジの幅が広がりそうですね。夏のあともう一品欲しいときに、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

おしゃれなフランス料理「ラタトゥイユ」を、夏野菜で作ってみました。野菜を大きめに切っているので、ごろごろ食感を楽しむことができます。酸味のあるトマトソースに絡んだ夏野菜の旨みを、たっぷりと堪能してくださいね。
スパゲティに加えたり、バゲットに乗せたりなど、いろいろな食べ方を楽しめますよ。

ミニトマトの赤とオクラの緑がとっても色鮮やかな、甘酢炒めはいかがですか？オクラの粘り気と豚肉のうま味が絡み、ほかほかの白いご飯がすすみます。
酢とトマトの酸味がよく効いているので、暑くて食欲が落ちてしまいがちな夏も、たくさん食べることができますよ。夏野菜のパワーをもらって、暑い夏を乗り切りましょう！

色鮮やかな夏野菜レシピを紹介しましたが、いかがでしたか？夏野菜のそのカラフルな見た目は、毎日の食卓を明るくしてくれます。食感もみずみずしく、暑い夏にもぴったりですよね。
クラシルでは、このほかにもたくさんの夏野菜レシピを紹介しています。ぜひ積極的に取り入れて、元気を補給してください！