さっと作れてしっかりおいしい！【大根】を使った副菜レシピ6選

古くから日本の食卓で愛されてきた大根。食べ応えのあるみずみずしい食感で、生でも加熱してもおいしくいただけることから、漬物や煮物、炒め物などさまざまな食べ方で楽しまれています。

今回はそんな大根を使った副菜レシピをご紹介します。ごはんのおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみとしてもおすすめしたいレシピがたくさんありますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね！

はじめにご紹介するのは、ピリ辛に味付けた大根の和え物です。練りごまといりごま、ごま油を使い、香ばしくコクのある和え物に仕上げました。ラー油はお好みの辛さに応じて入れる量を調節してくださいね。最後にかいわれ大根を添えてできあがり！ピリリとした辛味とシャキシャキとした食感をお楽しみください。お酒のおつまみとしてもおすすめですよ。

皮を剥いて食べやすい太さに細切りした大根は、ボウルに入れて塩で揉みます。しばらくそのまま置いておくと水分が出てくるので、よく絞ってくださいね。そうすることで、調味料と和えた時に水っぽくなるのを防げますよ！

食べだしたら止まらなくなる、大根ときゅうりのサラダをご紹介します。コクのあるマヨネーズとおかかで具材を和えて、旨味の効いたサラダに仕上げました。さらに赤しそのふりかけを入れることで、豊かな香りが食欲を掻き立てますよ。大根ときゅうりは塩もみしてしっかりと水気を切るのがおいしく仕上げるポイントです！

調味料3つで味付けるシンプルなサラダなので、失敗がありません。それぞれの味が大根ときゅうりにしっかりと染み込むように、調味料はボウルの中で先に混ぜておきましょう。和えてから冷蔵庫で冷やすと、さらに味が馴染むのでおすすめです！

次にご紹介するのは、ゆず胡椒の風味がたまらない大根サラダです。きゅうりのシャキシャキ感と、ひじきの風味が楽しめる一品に仕上げました。ふわっと香る磯の香りがくせになる一品です。ゆず胡椒のピリッとした爽やかな辛味がアクセントになり、お箸が止まらなくなること間違いなしですよ！

乾燥ひじきを使用する場合は、まず水に15分ほど浸してしっかりと戻し、砂やゴミなどを取り除きます。それから沸騰したお湯で約1分間火を通しましょう。ゆでたひじきはザルにあげて粗熱をとり、水気をよく絞ってサラダに加えてくださいね！

続いて、しらすを使った食べ応えのある大根サラダをご紹介します。旨味が詰まったしらす入りのドレッシングに、爽快な香りをもつ大葉をアクセントとして加えて、ますますクセになる大根サラダに仕上げました。さらに、ごま油を効かせているので、お酒のおつまみにはもちろん、ご飯も進む味わいです。

大根でサラダを作るときは、上の方の太い部分を使うのがおすすめです。下の部分に比べて辛味が少なく、細切りもしやすいのでサラダにぴったりですよ。細切りしていく時は、皮を少し厚めに剥いて、大根の繊維に沿って縦に切ることで、食べた時の歯ごたえがよくなりますよ！

いつもの大根サラダに桜エビを加えた、ちょっと豪華なサラダレシピをご紹介します。シャキシャキと食感のよい大根に乾煎りした桜エビを合わせて、食感が楽しい一品に仕上げました。ドレッシングには爽やかなレモンの酸味を効かせているので、さっぱりと召し上がっていただけます。かいわれ大根のピリッとした辛味はお酒との相性もぴったりですよ。

桜エビは一度フライパンで乾煎りしましょう。そうすることで香りが増すだけでなく、よりカリカリとした食感をお楽しみいただけます。また桜エビの食感を残すため、ドレッシングは食べる直前にかけるのがおすすめです！

最後にご紹介するのは、大根とさつま揚げを使った味噌炒めです。さつま揚げを入れることで、簡単に食べごたえのある一品に仕上がりますよ。香ばしいごまと濃厚な甘味噌で作ったタレが大根に染み込んでやみつきになります。さやいんげんは歯ごたえと彩りのアクセントになりますよ。

大根は火が通りにくいので、先に電子レンジで加熱します。いちょう切りにして耐熱皿に水と一緒に入れて、ラップをふんわりとかけて加熱してくださいね。加熱した大根は、水気をしっかりと切ってから炒めてください。

いかがでしたか？大根を使った副菜のレシピをご紹介しました。どのレシピもささっと手軽に作ることができるので、あと一品ほしい時や、献立選びに迷ったときにぜひ役立ててくださいね。