【なんの花でしょう？】画像をよく見ればヒントが隠れている！？気になる正解は…

赤紫色で大きなつぼみが特徴的なこの花、実は果物の花なんですよ！何の果物かわかりますか？ヒントはさっとおいしく食べられる、あの濃厚な味わいの果物です。

答え合わせのあとには、正解の果物を使ったおすすめレシピをご紹介します。どれも果物の甘みを活かした絶品レシピなので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。

正解は「バナナ」の花です！

赤紫色のお花ですね。ちなみに、お花のうしろにある緑色のものがバナナの実です。ご存知の方も多いように、バナナの実は緑色から黄色に変化します。

このバナナの花、食べることもできるんですよ！苞葉（ほうよう：つぼみを包むように葉が変形した部分）をむくと白い芯が現れます。その芯を刻んで炒めたり、煮たりして調理するそうです。タケノコのようなシャキシャキとした食感が楽しめるのだとか！

ここからは、バナナを使ったおすすめレシピをご紹介します。とろけるバナナがおいしいキャラメリゼや、バナナがごろっと入ったフレンチトースト、ココア風味が相性抜群なパウンドケーキを厳選しました。ぜひチェックしてみてくださいね。

濃厚な甘みがたまらない！バナナのキャラメリゼをご紹介します。バナナを半分に切ったら、バターとグラニュー糖をひいたフライパンで焼きあげ、バニラアイスを添えておしゃれに仕上げました。甘みの増したバナナがお口の中でとろーりとろけて絶品です。熱々なバナナは冷たいバニラアイスとも相性抜群！わずか10分で作れるので、朝食やおやつにぴったりですよ。

材料(1人前)

• バナナ・・・1本
• 有塩バター・・・10g
• グラニュー糖・・・大さじ1
• バニラアイス・・・50g
• チャービル・・・適量

作り方

準備.バナナは皮を剥いておきます。
1.バナナは縦に半分に切ります。
2.中火に熱したフライパンに有塩バターをひき、グラニュー糖をバナナの形に合わせて入れます。
3.1をのせて中火で焼きます。
4.グラニュー糖がカラメル色になったら、裏返します。中火のままさらに1分程焼いて火から下ろします。
5.お皿に4とバニラアイスを盛り付け、チャービルを添えて完成です。

バナナを贅沢に使った、フレンチトーストはいかがでしょうか。バナナを食パンで巻いたら、卵と牛乳、砂糖を合わせた液に浸して、フライパンで焼きあげました。卵や牛乳のやさしい味わいがしっかり染み込んだ食パンと、濃厚なバナナがよく合います。バナナがゴロッと入って食べ応えも十分！とても簡単に作れるので、ぜひお試しくださいね。

材料(2個分)

• バナナ (180g)・・・2本
• 食パン・・・2枚
• 有塩バター・・・8g
• (A)卵・・・2個
• (A)牛乳・・・40ml
• (A)砂糖・・・大さじ2

-----トッピング-----

• シナモンパウダー・・・適量
• メープルシロップ・・・適量

• ミント (飾り用)・・・適量
• ブルーベリー (飾り用)・・・適量

作り方

1.食パンを麺棒で伸ばします。
2.1にバナナを乗せて、巻いていきます。
3.(A)を混ぜ合わせます。
4.3に2を入れ、冷蔵庫で20〜30分浸します。
5.熱したフライパンにバターを溶かし、中火で4を薄く焦げ目がつくまで焼きます。
6.5をお皿に盛りつけ、トッピングをして完成です。

ふわふわのケーキにバナナが丸ごと入った、ココアパウンドケーキを作ってみましょう。潰したバナナを生地に混ぜこみ、仕上げにごろっと大きいバナナをのせてオーブンで焼きあげました。ほろにがなココア風味のケーキと完熟したバナナの甘みがマッチして絶品です！ホットケーキミックスを使っているので、少ない材料で作れるのも嬉しいポイントですね。

材料(1台分(21×8×5cmのパウンド型))

-----生地-----

• ホットケーキミックス・・・200g
• ブラックココア・・・5g
• 牛乳・・・100ml
• 卵 (Mサイズ)・・・1個
• バナナ・・・2本

• バナナ・・・1本

作り方

準備.オーブンを190℃に予熱しておきます。 型にクッキングシートを敷いておきます。
1.ボウルに生地用のバナナを入れて、フォークで潰します。
2.卵と牛乳を加え混ぜ合わせます。
3.ブラックココアパウダーとホットケーキミックスを加えてゴムベラで混ぜ合わせ、型に流し込みます。
4.バナナを4等分にちぎりながら3にのせます。
5.190℃のオーブンで30分焼きます。
6.粗熱を取り、型から外して出来上がりです。

いかがでしたか。今回はバナナの花をあてるクイズと、クイズの答えにちなんでバナナを使ったおすすめレシピをご紹介しました。食用にもなるというバナナの花も気になりますが、バナナの実は手軽に手に入り安定のおいしさですよね。ご紹介したレシピを、ぜひこの機会に作ってみてくださいね。