「もう失敗しない!」冷蔵庫に入れてむきづらくなった"卵の殻"をきれいにむく裏技がすごかった!

「もう失敗しない!」冷蔵庫に入れてむきづらくなった"卵の殻"をきれいにむく裏技がすごかった!

ゆで卵を冷蔵庫で保存していたら、殻がむきづらくなってしまった...という経験はありませんか?今回は、冷蔵庫に入れてむきづらくなった卵の殻をきれいにむく裏技を、ふたつの方法で検証してみました!記事の後半では、卵をふんだんに使ったたまごサンドレシピをご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

さっそく検証スタート!

今回は冷蔵庫で丸1日保存した固ゆで卵を使って、以下のふたつの方法を試してみます。卵は水から入れて沸騰後に9分ゆでたものです。

方法1:熱湯に3分浸けてから水で冷やす
方法2:殻にヒビを入れて水に10分浸ける

冷蔵庫で冷えたゆで卵を、お湯で温めたり水に浸けたりしてみますよ。ではさっそく詳しく見ていきましょう。

方法1:熱湯に浸けてから水で冷やす

ゆで卵を耐熱容器に入れ、卵が浸るくらいの量の熱湯を入れます。

冷たかった卵が温かくなってきました!3分経ったらお湯を捨てて水を入れ、急速に冷やします。粗熱がとれたら、殻をむきます。

方法2:殻にヒビを入れて水に浸ける

まずゆで卵の殻にヒビを入れます。

あとは10分ほど水に浸けます。

10分後、殻をむきます。

はたして、このふたつの方法はうまくいくのでしょうか...?

結果は…?どちらもむきやすくなった!

≪熱湯に浸けたあと冷やしてから殻をむいたもの≫ 

≪殻にヒビをいれた卵を水に浸けてから殻をむいたもの≫

熱湯に浸けた①の方法は、白身から薄皮がはがれやすくなり、つるんと簡単にむくことができました!

ヒビを入れて水に浸けた②の方法は、①の方法よりは薄皮が少しくっついた部分があり、はがすのに少々時間がかかりました。それでも冷蔵庫から出してそのまま殻をむくよりは、かなりむきやすくなりましたよ。

お湯か水で!冷蔵庫のゆで卵もつるんとむける

実際に試した結果、どちらもきれいに殻をむくことができました!一度お湯で温めてから急速に冷やす方がより効果的でしたが、ヒビを入れて水に浸ける方法も簡単でいいですね。

つるんと気持ちよくむきたい場合はお湯を使った①の方法、お湯を用意する手間も省きたいときは水だけでできる②の方法、というようにそのときの状況によって使い分けるのがおすすめです。ぜひ試してみてくださいね!

※殻の有無に関わらず、ゆで卵はなるべく早めに食べましょう。
※ゆでる際にヒビが入った場合や、殻をむいたゆで卵はその日のうちに召し上がってください。いつヒビが入ったかわからないものは食べるのを控えてください。

ゆで卵のおすすめレシピをご紹介!

ここからは、ゆで卵をたっぷり使ったおすすめ卵サンドレシピをご紹介します。卵好きにはたまらない一品ですよ。ぜひチェックしてみてくださいね。

豪快!たまごいっぱいサンド

※クリックすると別のページに遷移します

ボリューム満点!卵いっぱいサンドのご紹介です。ふわふわのパンにまろやかなタルタルソースと、半分に切ったゆで卵を挟んで豪快にいただきます!タルタルソースにピリッとした粒マスタードを入れることで、飽きのこない味わいに仕上がりますよ。思わず大きな口で食べてしまう贅沢卵サンドを、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 食パン (6枚切り)・・・2枚
  • 卵・・・6個
  • 水 (ゆでる用)・・・1000ml
  • きゅうり (20g)・・・1/4本
  • (A)マヨネーズ・・・大さじ3
  • (A)酢・・・小さじ1
  • (A)塩こしょう・・・少々
  • (A)粒マスタード・・・小さじ1

作り方

1.鍋に水を入れて沸騰させ、卵を入れて10分ほど煮たら冷水で粗熱を取り、殻をむきます。
2.1の1個ときゅうりを粗みじんにします。
3.残りの1は縦半分に切ります。
4.ボウルに2と(A)を入れて混ぜます。
5.食パン1枚の上に4を塗り、3を並べ、残りの食パンで挟みます。
6.ラップで包み、半分に切って完成です。

作り置きしたゆで卵の殻むきもストレスなし!

いかがでしたか?今回は、冷蔵庫に入れておいたゆで卵の殻をきれいにむく方法と、おすすめ卵サンドレシピをご紹介しました。この方法を使えばつるっと簡単に殻をむくことができるので、ゆで卵を作り置きしておきたいときに役立ちますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

人気のカテゴリ