王道の組み合わせである、卵×トースト。今回は、朝食やランチに役立つ「やみつき卵トースト」のレシピをご紹介します。見た目が華やかなブロッコリーのミモザトーストや、ジューシーな味わいのてりたまチキンピザトースト、アボたまベーコントーストなど、何度も作りたくなるレシピをピックアップ!ぜひチェックしてみてくださいね。
「朝食にぴったり!」何度も作りたくなる“やみつき卵トースト”の作り方

1.朝ごはんにピッタリ ツナとゆで卵の簡単トースト
子どもが食べやすい、ツナとゆで卵の簡単トーストをご紹介します。つぶしたゆで卵とツナを混ぜ、有塩バターを塗った食パンにのせたら、マヨネーズをかけてオーブントースターで焼くだけ!ツナとマヨネーズのコク、ゆで卵のまろやかさがマッチして、やみつきになるおいしさです。身近な材料でできるので、思い立ったらすぐ作れるのもうれしいですね。
材料(1人前)
- 食パン (6枚切)・・・1枚
- 有塩バター・・・5g
- ツナ油漬け (正味量)・・・50g
- ゆで卵・・・1個
- マヨネーズ・・・大さじ1
トッピング
- パセリ (生)・・・適量
作り方
準備.パセリはみじん切りにしておきます。
1.ボウルにツナ油漬け、ゆで卵を入れ、フォークでゆで卵をつぶしながら混ぜ合わせます。
2.食パンに有塩バターを塗り、1をのせて全体に広げ、マヨネーズをかけます。
3.アルミホイルを敷いた天板にのせてオーブントースターで5分ほど焼きます。
4.お皿に盛り付け、パセリをかけてできあがりです。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
2.ブロッコリーのミモザトースト
華やかな見た目で気分が上がる、ブロッコリーのミモザトーストはいかがでしょうか。ゆで卵の白身と黄身を分けてみじん切りにし、ミモザの花に見立てた一品。粉チーズとマヨネーズを和えたクリーミーな味わいが、ゆで卵やブロッコリーによく合いますよ。とても簡単に作れますので、ぜひお試しください。
材料(2人前)
- フランスパン・・・4切れ
- ブロッコリー・・・30g
- ゆで卵・・・1個
- 粉チーズ・・・小さじ2
- マヨネーズ・・・大さじ2
作り方
1.耐熱ボウルにブロッコリーを入れます。濡らしたキッチンペーパーをのせてふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで2分加熱します。粗熱をとり、粗みじん切りにします。
2.ゆで卵は白身と黄身に分けます。白身は粗みじん切りにします。黄身はみじん切りにします。
3.ボウルに1、2の白身、粉チーズ、マヨネーズを入れて全体がなじむように和えます。
4.フランスパンに3を塗り、2の黄身をかけてオーブントースターで焼き色がつくまで5分程焼きます。 器に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
3.卵焼き トーストサンド
食べごたえのある、卵焼きトーストサンドを作ってみませんか。マヨネーズやめんつゆなどで味つけしたふわふわの卵焼きを、香ばしいトーストに挟んでいただきます。マヨネーズとケチャップを混ぜたまろやかなソースが、卵焼きと相性抜群!ワックスペーパーで挟んでいるので食べやすく、見た目もおしゃれに仕上がりますよ。
材料(1人前)
- 食パン (8枚切)・・・2枚
- 有塩バター・・・10g
- マヨネーズ・・・大さじ1
- ケチャップ・・・大さじ1
卵焼き
- 卵 (Mサイズ)・・・2個
- (A)牛乳・・・大さじ2
- (A)マヨネーズ・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1/4
- (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・小さじ1/4
- (A)塩・・・ひとつまみ
- サラダ油・・・小さじ1
- グリーンリーフ・・・1枚
- ピクルス・・・2本
作り方
準備.食パンはオーブントースターで5分程焼いておきます。
1.ボウルにマヨネーズとケチャップを混ぜ合わせます。
2.卵焼きを作ります。別のボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、(A)を入れて混ぜ合わせます。
3.卵焼き用のフライパンにサラダ油をひき中火で熱し、2を流し入れ、菜箸で形を整えます。両面に焼き色がつくまで焼き、火から下ろして半分に切ります。
4.食パンの片面に有塩バターを塗ります。
5.グリーンリーフを、3の順にのせ、上に1を塗り、残りの4をのせます。
6.ワックスペーパーで包み、半分に切ります。
7.器に盛り付け、ピクルスを添えて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
4.てりたまチキンピザトースト
ジューシーさがあと引く!てりたまチキンピザトーストのレシピです。みりんやしょうゆなどで甘辛く味つけした鶏もも肉とコクたっぷりのピザ用チーズから、とろっと溶け出す半熟卵が絶品な一品。マヨネーズの濃厚さやピーマンのほろ苦い味わいもアクセントになり、思わずハマってしまうおいしさです。食べごたえも十分ですよ!
材料(1人前)
- 食パン (6枚切り)・・・1枚
照り焼きチキン
- 鶏もも肉・・・100g
- ピーマン・・・1/2個
- 玉ねぎ・・・20g
- (A)しょうゆ・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ2
- サラダ油・・・小さじ1
- ピザ用チーズ・・・20g
- 卵 (Mサイズ)・・・1個
- マヨネーズ・・・大さじ1
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
準備.ピーマンはヘタと種を取り除いておきます。
1.ピーマンは細切りにします。玉ねぎは薄切りにします。
2.鶏もも肉は一口大に切ります。
3.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を入れて火が通るまで3分ほど焼きます。
4.1を加えて玉ねぎがしんなりするまで炒め、(A)を加えて全体に味がなじむまで炒めたら火から下ろします。
5.食パンに4を広げ、ピザ用チーズを中央にくぼみを作るようにのせ、くぼみに卵を入れ、マヨネーズをかけます。アルミホイルを敷いた天板にのせ、オーブントースターでこんがりと焼き色がつくまで5分ほど焼きます。
6.お皿に盛り付け、パセリをかけて完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W180℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
5.とろーりアボたまベーコントースト
クリーミーさがやみつき!とろーりアボたまベーコントーストをご紹介します。マヨネーズを塗った食パンに、薄切りハーフベーコンとアボカド、卵黄、ピザ用チーズをのせてオーブントースターへ。薄切りハーフベーコンの旨味と塩気、ピザ用チーズのコクが、卵黄とアボカドのまろやかさを引き立てます。1人前でアボカド1/2個を使うので、満足感もばっちりですよ!
材料(1人前)
- 食パン (5枚切)・・・1枚
- アボカド・・・1/2個
- 薄切りハーフベーコン・・・30g
- 卵黄 (Mサイズ)・・・1個分
- ピザ用チーズ・・・30g
- マヨネーズ・・・大さじ1.5
トッピング
- 粗挽き黒こしょう・・・適量
添え物
- チャービル・・・適量
作り方
準備.アボカドは種と皮を取り除いておきます。
1.アボカドは5mm幅に切ります。
2.薄切りハーフベーコンは1cm幅に切ります。
3.食パンにマヨネーズを塗り、2、1、卵黄、ピザ用チーズをのせます。アルミホイルを敷いた天板にのせてオーブントースターで焼き色がつくまで5分程焼きます。
4.器に盛り付け、粗挽き黒こしょうをかけ、チャービルを添えて出来上がりです。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W250℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
お気に入りの卵トーストを見つけよう!
いかがでしたか。今回は、やみつき卵トーストのレシピを5つご紹介しました。相性のよい卵とトーストは、組み合わせる食材や調味料次第でさらにおいしさがアップします。ご紹介したレシピはどれも食べごたえがあるものばかりなので、朝食やランチに、ぜひ作ってみてくださいね。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。