最終更新日 2023.3.30

「なめらか食感がたまらない!」簡単“生チョコ”の作り方

「なめらか食感がたまらない!」簡単“生チョコ”の作り方

とろける食感がたまらない生チョコ。高級感のあるスイーツで、おもてなしにもおやつにもぴったりですよね。

今回は、そんな生チョコの超簡単レシピをご紹介します。定番のミルクチョコレートやホワイトチョコの生チョコから、きな粉や抹茶を使った和風の生チョコまで、バラエティ豊かにピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.材料3つで簡単 生チョコ

※クリックすると別のページに遷移します

材料3つでできる、生チョコのレシピです。生チョコと聞くと、作るのが難しそうなイメージがあるかもしれませんが、実はとっても簡単。あたためた生クリームにミルクチョコレートを混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やし、食べやすい大きさにカットしてココアパウダーをまぶせばできあがりです。濃厚なチョコレートとほろ苦いココアパウダーが相性抜群で、ついつい手がのびるおいしさです。使う材料が少ないので、お菓子作りに慣れていない方でも安心してチャレンジできますよ。

材料(20個分(2cm×2cm))

  • ミルクチョコレート・・・250g
  • 生クリーム・・・120g
  • ココアパウダー・・・10g

作り方

準備.バットにクッキングシートを敷いておきます。
1.ボウルにミルクチョコレートを割り入れます。
2.鍋に生クリームを入れ沸騰直前まで温めて1に入れます。耐熱性のヘラでミルクチョコレートが溶けてクリーム状になるまで混ぜ合わせます。バットに入れてラップをし、冷蔵庫で1時間冷やし固めます。
3.20等分に切り分けて、ココアパウダーをまぶしたら器に盛り付けて完成です。

2.とろけるホワイト生チョコレート

※クリックすると別のページに遷移します

ホワイトチョコで作る生チョコはいかがでしょうか。真っ白で美しく、おもてなしにもぴったりの一品です。ホワイトチョコレートにバターを加えることで濃厚さが増し、やみつきになるおいしさに。甘めのミルキーな味わいは、ブラックコーヒーや紅茶との相性も抜群です。苦いものが苦手な方や、お子様にもおすすめのレシピです!

材料(24個分)

  • ホワイトチョコレート (5枚)・・・200g
  • 生クリーム・・・70ml
  • 無塩バター・・・10g
  • お湯 (湯せん用・50℃)・・・適量
  • 粉糖 (溶けないタイプ)・・・大さじ2
  • ミント・・・適量

作り方

準備.クッキングシートで型を作っておきます。
1.ホワイトチョコレートを、包丁で細かく刻み、ボウルへ入れます。
2.小鍋に生クリームを入れ、中火にかけ沸騰直前で火を止め、1へ入れ、湯煎でホワイトチョコレートを溶かします。
3.ホワイトチョコレートがしっかり溶けたら無塩バターを入れ溶かします。
4.クッキングシートの型に流し入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やします。
5.しっかり固まったら、冷蔵庫から取り出し24個に切ります。
6.粉糖をかけてミントを添えたら出来上がりです。

3.とろける口どけ きな粉の生チョコ

※クリックすると別のページに遷移します

とろっととろける口どけの、きな粉の生チョコをご紹介します。生クリームにきな粉を溶かし、ホワイトチョコレートを加えて冷やし固めた一品。口に入れるときな粉の風味がやさしく広がります。いつもと違った生チョコを作りたい方にもおすすめですよ。たった3つの材料でできるので、挑戦しやすいのもうれしいポイントです。

材料(1台分(12×7×4.5cm))

  • ホワイトチョコレート・・・100g
  • 生クリーム・・・50ml
  • きな粉・・・大さじ2

作り方

1.ホワイトチョコレートは手で細かく砕きます。
2.鍋に生クリームを入れて弱火で温め、湯気が出てきたらきな粉を加えます。
3.火を止め、きな粉が均一に混ざったら1を加え、混ぜながら溶かします。
4.型にラップを敷いて3を流し入れ、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やし固めます。
5.固まったら型から取り出し、食べやすい大きさに切って完成です。

4.豆腐で簡単 抹茶生チョコ

※クリックすると別のページに遷移します

豆腐を使って作る、抹茶生チョコのレシピです。生クリームの代わりに絹ごし豆腐を使い、なめらかな舌触りに仕上げます。香り高く濃厚な抹茶味は、何個でも食べたくなるようなおいしさ。鮮やかな色あいで、見た目も華やかです。緑茶などと一緒に、和テイストのデザートタイムをお楽しみくださいね。

材料(20個分(3cm×3cm))

  • ビターチョコレート・・・200g
  • お湯 (湯煎用・60℃)・・・適量
  • 絹ごし豆腐・・・100g

-----仕上げ-----

  • 粉糖 (溶けないタイプ)・・・10g
  • 抹茶パウダー・・・5g

作り方

準備.バットにクッキングシートを敷いておきます。絹ごし豆腐は水切りしておきます。
1.絹ごし豆腐は裏ごしします。
2.ボウルにビターチョコレートを割り入れ、湯煎にかけて溶かします。
3.1を加えて均一になるまでゴムベラで混ぜ合わせたら、バットに流し入れてラップをし冷蔵庫で1時間程冷やし固めます。
4.ボウルに仕上げの材料を入れ混ぜ合わせます。
5.3を20等分に切り分けて4をまぶしたら、器に盛り付けて完成です。

5.生クリームいらず!豆腐でいちご生チョコ

※クリックすると別のページに遷移します

こちらも水切り豆腐を使った、いちご生チョコのレシピのご紹介です。生クリームを使わないので、お菓子作り初心者の方でも挑戦しやすいレシピですよ。ストロベリーチョコレートとストロベリーパウダーのダブル使いで、甘酸っぱいいちごのおいしさをふんだんに味わえます。最後にふりかけたほろ苦いココアパウダーもいいアクセントになっています。フルーティーなおいしさを、ぜひお試しくださいね!

材料(12個分(13×9cm×高さ1cmの容器))

  • 絹豆腐・・・80g
  • ストロベリーチョコレート・・・100g
  • ストロベリーパウダー・・・10g
  • ココアパウダー・・・大さじ2

作り方

1.ストロベリーチョコレートは粗みじん切りにします。湯煎にかけ溶かします。
2.耐熱ボウルに絹ごし豆腐をキッチンペーパーで包んで入れ、600Wの電子レンジで2分程加熱し水切りをします。
3.ボウルに2を入れ泡立て器でなめらかになるまで混ぜます。1、ストロベリーパウダーを加え混ぜ合わせます。
4.クッキングシートを敷いた容器に入れ表面をならし冷蔵庫で2時間程固まるまで置きます。
5.一口大に切り、ココアパウダーをまぶします。お皿に盛り付けて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

とっても簡単に、おうちで生チョコが楽しめます!

いかがでしたか。今回は、超簡単に作れる生チョコレシピをご紹介しました。一見作るのがむずかしそうな生チョコですが、実は材料や工程が少なく、意外にハードルが低いお手軽スイーツです。今回ご紹介したレシピを参考に、ステキななおやつタイムを楽しんでみてくださいね。

人気のカテゴリ