2024.4.2

余裕のある日に作り置き!忙しい平日助かる“家族が喜ぶおかず”レシピ

余裕のある日に作り置き!忙しい平日助かる“家族が喜ぶおかず”レシピ

忙しい平日に、いちから食事を用意するのは大変ですよね。そんなときは、一品でも作り置きがあると気持ちが軽くなるもの。そこで今回は、余裕のある日に作り置きしておくと便利な、家族がよろこぶおかずレシピをご紹介します。お肉料理から野菜料理まで幅広くピックアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

1.常備菜 鶏もも肉のチャーシュー

※クリックすると別のページに遷移します

やみつき必至のおいしさ!鶏もも肉で作るチャーシューはいかがでしょうか。ジューシーな鶏肉に甘辛い味つけが染み込み、箸が止まらなくなること間違いなしですよ。ごはんにもよく合い、子どもも大人も一緒に楽しめる一品です。お酒のおつまみにもぴったりなので、ぜひ献立に取り入れてみてくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏もも肉 (1枚)・・・250g
  • 生姜・・・1片
  • ニンニク・・・1片

調味料

  • しょうゆ・・・大さじ3
  • 料理酒・・・大さじ2
  • みりん・・・大さじ2
  • 砂糖・・・大さじ2
  • 酢・・・大さじ1
  • ごま油・・・大さじ1

作り方 1.ニンニクは半分に切り、芽を取り除きます。生姜は皮付きのまま薄切りにします。
2.鶏もも肉は厚い部分に切りこみを入れて開き、麺棒でたたいて厚さ5mm程にします。皮目を外側にしてきつく巻き、巻き終わりを爪楊枝で留めます。

3.強火で熱したフライパンにごま油をひき、2の巻き終わりを下にして焼きます。全体に焼き色が付いたら一度取り出します。

4.鍋に1、調味料の材料を入れて中火で熱し、砂糖が溶けたら3を入れます。クッキングシートで落し蓋をして弱火で15分程煮込みます。
5.中まで火が通ったら取り出し、粗熱を取ります。爪楊枝を外して食べやすい大きさに切り、容器にタレと一緒に入れて完成です。

2.やみつき ヤンニョムチキン

※クリックすると別のページに遷移します

韓国料理の定番おかず、ヤンニョムチキンを作ってみましょう!カリッとジューシーな鶏もも肉にコチュジャンやケチャップがベースの旨辛いタレが絡んで、ごはんにもお酒にもぴったりな味つけですよ。フライパンひとつで作れるのもうれしいですね。できたてはもちろん、少し置いて衣がしっとりしたものも絶品ですよ。簡単に作れるので、ぜひお試しください。

材料(2人前)

  • 鶏もも肉・・・300g

下味

  • みりん・・・大さじ1
  • 塩こしょう・・・少々
  • 片栗粉・・・大さじ3
  • (A)コチュジャン・・・大さじ2
  • (A)ケチャップ・・・大さじ1.5
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • サラダ油・・・大さじ3

トッピング

  • 白いりごま・・・適量

作り方
1.鶏もも肉は一口大に切り、ボウルに入れ下味の材料を入れて揉みこみ、10分程置きます。

2.キッチンペーパーで水気を拭き取り、片栗粉を全体にしっかりとまぶします。
3.別のボウルに(A)を入れ、よく混ぜます。
4.フライパンにサラダ油を入れ、中火で熱し、170℃になったら2を入れて両面を3分ずつ焼き、中まで火が通ったら取り出します。

5.同じフライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、弱火にかけて3を入れ、ひと煮立ちしたら4を入れ、全体に味がなじんだら火から下ろします。
6.器に盛り付け、白いりごまを散らして完成です。

3.豚肉と小松菜のピリ辛常備菜

※クリックすると別のページに遷移します

ピリッと辛い鷹の爪がアクセント!豚肉と小松菜のピリ辛常備菜をご紹介します。手に入れやすい豚こま切れ肉と小松菜をササッと炒めるだけですが、甘辛い味つけでごはんがどんどん進みます。糸こんにゃくは前もって乾煎りすることで、調味料が馴染みやすくなりますよ。小松菜以外の葉物野菜でもおいしいので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 豚こま切れ肉・・・200g
  • 小松菜・・・150g
  • 糸こんにゃく・・・100g
  • (A)しょうゆ・・・大さじ2
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • (A)鷹の爪輪切り・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・大さじ1

トッピング

  • 白いりごま・・・小さじ1

作り方

準備.糸こんにゃくは湯通ししておきます。
1.小松菜は根元を切り落とし、5cm幅に切ります。
2.フライパンを中火に熱し、糸こんにゃくを炒め、水分が飛んだら一度取り出します。

3.同じフライパンにごま油をひき、豚こま切れ肉を入れて中火で炒めます。
4.色が変わってきたら1と2を加えてさらに炒めます。
5.全体に火が通ったら(A)を入れ、よく混ざり汁気がなくなったら火から下ろします。

6.器に盛り付け、白いりごまをかけて完成です。

4.常備菜に ほうれん草ソテー

※クリックすると別のページに遷移します

あと一品欲しいときに、ほうれん草ソテーはいかがでしょうか?さっとゆでたほうれん草と薄切りロングベーコンをバターしょうゆ味で炒めるだけでパパッと完成しますよ。コクと塩気のある薄切りロングベーコンと、バターしょうゆの味つけがほうれん草によく合い、パクパク食べることができますよ。晩ごはんの一品はもちろん、パンにも合うので朝ごはんにもおすすめです。

材料(2人前)

  • ほうれん草・・・300g
  • お湯 (ゆで用)・・・1000ml
  • 塩 (ゆで用)・・・小さじ1
  • 薄切りロングベーコン・・・2枚
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)みりん・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・ふたつまみ
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・ひとつまみ
  • 有塩バター・・・10g

作り方
準備.ほうれん草は根を切り落としておきます。
1.お湯を沸騰させた鍋に塩、ほうれん草を入れて1分程ゆで、流水で冷やし、水気をよく切り、根元を切り落として3cm幅に切ります。

2.薄切りロングベーコンを5mm幅に切ります。
3.フライパンに有塩バターをひき、中火で熱し、バターが溶けたら2を入れて焼き色が付くまで炒めます。
4.1を入れて油がまわるまで中火で炒めます。

5.(A)を加えて、中火のまま味がなじむまで炒め、火から下ろして器に盛り付けて完成です。

5.常備菜に こんにゃくのピリ辛炒め

※クリックすると別のページに遷移します

淡白なこんにゃくが食べ応えのある一品になる、こんにゃくのピリ辛炒めをご紹介します。ごま油のコクと甘辛い味つけ、ピリッと辛い鷹の爪がアクセントになり、あと引くおいしさです。こんにゃくは炒める前に切り込みを入れ、ごま油でしっかり炒めることで味がしみこみやすくなりますよ。あっという間に作れる一品なので、ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

  • こんにゃく (250g)・・・1枚
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)白だし・・・小さじ1
  • (A)白いりごま・・・小さじ1
  • (A)鷹の爪輪切り・・・小さじ1
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

準備.こんにゃくはパッケージの表記通りにアク抜きをしておきます。
1.こんにゃくは両面に5mm幅の格子状に切りこみを入れ、1.5cm角に切ります。

2.強火で熱したフライパンにごま油をひき、1を入れ、焼き色がつくまで炒めます。
3.(A)を入れて汁気がなくなるまで中火で炒めたら火から下ろし、器に盛り付けてできあがりです。

常備菜で毎日の食事づくりをラクに!

いかがでしたか?忙しい毎日のお助けメニュー、常備菜レシピをご紹介しました。コチュジャンやバターなどを使ったり、甘辛い味つけにしたりすれば、家族がよろこぶ一品が作れますよ。時間がないときにもサッと食卓に出せるレシピのレパートリーを、ぜひ増やしてみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

人気のカテゴリ