最終更新日 2024.9.5

日本が1番「ビール」を輸入している国は?ベルギー、ドイツをおさえた圧倒的1位は…

 日本が1番「ビール」を輸入している国は?ベルギー、ドイツをおさえた圧倒的1位は…

キンキンに冷えたビールは、ほろ苦い旨みと喉ごしがたまらないですよね。日本ではさまざまなビールが販売されていますが、海外産のビールは国産のビールとはまた違ったおいしさを楽しめるのが特徴です。では、日本が一番多くビールを輸入している国はどこか、ご存知ですか?今回は、日本がビールを多く輸入している国をランキング形式でご紹介します。後半では、ビールと一緒に味わいたいおすすめおつまみレシピを紹介するので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

ランキングの発表!

それでは、正解発表です!このランキングは、農林水産省の調査を参考に作成しました。日本の年間ビール輸入量を比較しています。さて、どこの国が1位なのでしょうか…?

ビール 輸入量(l)

​​第5位・・・アイルランド  2,626,966 l

第4位・・・ベルギー    2,689,000 l

第3位・・・ドイツ     5,395,543 l

第2位・・・中国      6,084,627 l

気になる第1位は...。

第1位・・・韓国     11,929,035 l

第1位は「韓国」でした!その量は、2位の中国に2倍近い差をつける約1,200万リットルと圧倒的です。

ビールに合うおすすめおつまみレシピをご紹介!

ここからは、クイズにちなんでビールに合うおすすめおつまみレシピをご紹介します。甘辛い味つけのヤンニョムチキンや、ハニーマスタード味のジャーマンポテトなど、ビールが進む絶品おつまみレシピがそろっていますよ。ぜひ作ってみてくださいね。

1.やみつき ヤンニョムチキン

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コチュジャンを効かせた甘辛味でビールが進む!おつまみにぴったりの、ヤンニョムチキンのご紹介です。ジューシーな鶏もも肉に、コチュジャンやケチャップの濃厚な味わいがよくからみ、思わずクセになるおいしさですよ。お酒との相性はもちろん、ごはんのおかずにもよく合います。フライパンひとつで手軽に作れるのもうれしいポイント!ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏もも肉・・・300g

下味

  • みりん・・・大さじ1
  • 塩こしょう・・・少々
  • 片栗粉・・・大さじ3
  • (A)コチュジャン・・・大さじ2
  • (A)ケチャップ・・・大さじ1.5
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • サラダ油・・・大さじ3

トッピング

  • 白いりごま・・・適量

手順

1.鶏もも肉は一口大に切り、ボウルに入れ下味の材料を入れて揉みこみ、10分程置きます。
2.キッチンペーパーで水気を拭き取り、片栗粉を全体にしっかりとまぶします。
3.別のボウルに(A)を入れ、よく混ぜます。
4.フライパンにサラダ油を入れ、中火で熱し、170℃になったら2を入れて両面を3分ずつ焼き、中まで火が通ったら取り出します。
5.同じフライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、弱火にかけて3を入れ、ひと煮立ちしたら4を入れ、全体に味がなじんだら火から下ろします。
6.器に盛り付け、白いりごまを散らして完成です。

2.ツナ缶で簡単 バンバンジー風

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手軽に作れるおつまみをお探しのときは、冷蔵庫にある野菜とツナ缶で作るバンバンジー風はいかがですか?さっぱりとした味わいの生野菜に、ツナの旨味やお手製ごまダレのコクがよく絡んで、とてもおいしいですよ。仕上げにかけるラー油の辛みで、ついついビールが進みます。おうちに常備してある材料でパパッと作れるので、ぜひ味わってみてくださいね。

材料(2人前)

  • ツナ油漬け・・・70g
  • きゅうり・・・1/2本
  • ミニトマト・・・3個
  • 長ねぎ・・・5cm
  • 水 (さらす用)・・・適量

味付け

  • しょうゆ・・・小さじ2
  • 酢・・・小さじ2
  • 白すりごま・・・小さじ2
  • 砂糖・・・小さじ1
  • すりおろしニンニク・・・小さじ1/4
  • ラー油 (仕上げ用)・・・小さじ1

手順

準備.ツナ油漬けは油を切っておきます。ミニトマトはヘタを取っておきます。
1.きゅうりはヘタを切り落とし、千切りにします。
2.ミニトマトは半分に切ります。
3.長ねぎは縦に切り込みを入れて芯を取り、繊維に沿って千切りにします。水に10分程さらして水気を切ります。
4.ボウルに味付けの材料を混ぜ合わせ、ツナ油漬けを入れて和えます。
5.1、2をのせたお皿に4を盛り付け、3をのせてラー油をかけて完成です。

3.ハニーマスタード味のジャーマンポテト

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やさしい甘みと辛さが後ひくおいしさ!ハニーマスタード味にアレンジした、絶品ジャーマンポテトを作ってみませんか?ホクホクのじゃがいもと旨みたっぷりのウインナーやベーコンが、ピリ辛のハニーマスタードとよく合いますよ。粉チーズのコクと塩気がアクセントになり、思わず箸が止まらなくなるおいしさです。ごはんのおかずにもおすすめなので、ぜひ味わってみてくださいね。

材料(2人前)

  • じゃがいも (計300g)・・・2個
  • 玉ねぎ (60g)・・・1/4個
  • ニンニク・・・1片
  • ウインナー (計90g)・・・6本
  • 薄切りハーフベーコン・・・40g
  • (A)はちみつ・・・大さじ2
  • (A)粒マスタード・・・大さじ1
  • (B)塩・・・少々
  • (B)粗挽き黒こしょう・・・少々
  • オリーブオイル・・・大さじ1

トッピング

  • 粉チーズ・・・大さじ1/2
  • パセリ (生)・・・適量

手順

準備.じゃがいもは芽を取り除いておきます。パセリはみじん切りにしておきます。
1.じゃがいもは皮つきのまま一口大に切ります。
2.玉ねぎとニンニクは薄切りにします。
3.薄切りハーフベーコンは2cm幅に切ります。ウインナーは斜め半分に切ります。
4.耐熱ボウルに1を入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで火が通るまで7〜8分加熱します。
5.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせます。
6.フライパンにオリーブオイル、2のニンニクを入れて中火で熱します。香りが立ったら2の玉ねぎ、3、4を加え、薄切りハーフベーコンに焼き色がつくまで炒めます。
7.5を加えて中火で炒め合わせ、(B)で味を調え、火から下ろします。
8.お皿に盛り付け、トッピングを散らしてできあがりです。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

ビールに合うおつまみレシピで宅飲みを楽しもう!

いかがでしたか?今回はランキングクイズと、ビールに合うおすすめおつまみレシピをご紹介しました。ほのかな苦味とキレのあるのどごしが特徴のビールには、ピリ辛味やコクのある味つけのおつまみがよく合います。ご紹介したレシピを参考に、ぜひおうち居酒屋を楽しんでみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

[出典]農林水産省「品目別貿易実績(ビール)2023年」
(https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/kokusai/hinmoku.html)

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