ザクザク楽しい【チョコクランチ】のレシピ！ナッツやマシュマロでアレンジ

ザクザクッとした食感が楽しい「チョコクランチ」のレシピをご紹介します。コーンフレークを使った定番のものからマシュマロ、パンの耳を使ったアレンジまで、お菓子作り初心者さんにもおすすめのレシピをピックアップしました！チョコレートの種類を変えたレシピも楽しめますよ。ぜひおやつやバレンタインのプレゼントに作ってみてくださいね。

定番のピーナッツやライスパフに酸味のあるドライフルーツを加えた、サクサク食感のクランチチョコバーです。チョコレートとマシュマロのふんわりとした甘さの中に、ドライフルーツの酸味が効いたクセになる一品。マシュマロとバターを溶かしてチョコレートに加えることで「つなぎ」の役割になり、食べ応えもアップします。マシュマロは火力が強いと焦げてしまうので、弱火でゆっくりとよく混ぜながら溶かしましょう。ライスパフがなければ、代わりにコーンフレークを使ってもおいしいですよ。

材料を混ぜてバットに隙間なく敷き詰めたら、ラップをして上から丁寧にまんべんなく押さえましょう。しっかりと密度が高くなるように平面にならすと固まりやすく、カットする時に割れにくくなります。棒状に切ると食べやすくなるのでおすすめですよ。

ほろ苦く濃厚な抹茶の風味がたまらない、大人向けの抹茶チョコクランチです。抹茶チョコレートは、溶かしたホワイトチョコレートに粉末の抹茶を混ぜて作ります。コーンフレークを抹茶チョコレートに混ぜたら、スプーンで丸く食べやすい大きさに成形して固めれば完成！ザクザク食感のいいクランチと抹茶のほろ苦さが相性よく、少ない材料でつくれるのもポイントです。いつものティータイムにはもちろん、プレゼントにもおすすめですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

抹茶粉末が固まっているとうまく溶けないので、抹茶は必ず茶こしでふるいながら、溶かしたホワイトチョコレートに加えましょう。抹茶粉末をチョコレートに加えたら、ダマにならないように滑らかになるまでよく混ぜてくださいね。

大きめのナッツがゴロゴロと入った、食べ応えのある抹茶チョコクランチはいかがでしょうか？抹茶の苦みがホワイトチョコを加えることでマイルドになり、ほろ苦い抹茶チョコレートとたっぷりナッツの香ばしさが相性抜群！さらにグラノーラを加えることで、ドライフルーツの酸味がアクセントになりとってもおいしいですよ。抹茶粉末は製菓用のものでも、飲料用のものでもお作りいただけます。ほろ苦さと甘さ、そして酸味がバランスよく、手が止まらなくなる一品です。

ミックスナッツは刻みすぎないよう、形がほぼ残っているくらい大きめに刻むことがポイント！形が大きめに残っている方が、ゴロゴロっとした食感を楽しめるのでおすすめです。

かわいらしいピンク色のチョコクランチをご紹介します。使用している「ルビーチョコレート」は、まるでフルーツのような爽やかな酸味が特徴の新しいチョコレートです。ローストアーモンドの香ばしい風味が効いたクランチに、ほんのり酸味のあるルビーチョコレートがアクセントとなり、思わず手が伸びてしまうおいしさ！チョコレートをルビーチョコレートに変えるだけで、ワンランク上の見た目に仕上がりますよ。ぜひ試してみてくださいね。

製菓用のルビーチョコレートはインターネット通販や製菓材料店で手に入れることができます。ルビーチョコレートの特徴である淡いピンク色は、本来チョコレートに含まれている、ポリフェノール系のアントシアニンという天然色素の色。アントシアニンは生クリームや牛乳、バターなどアルカリ性のものを混ぜるとくすんだ色に変色してしまうので、アレンするときは注意しましょう！

ホワイトチョコレートにベリーやパイナップル、レーズンなど彩りのあるドライフルーツが映える、とてもかわいらしい見た目のチョコクランチです。ホワイトチョコレートの甘さをドライフルーツの酸味が引き締め、クセになるおいしさです。ライスパフのサクッ、ふわっとした食感もアクセントになっています。かわいくおしゃれにラッピングすれば、プレゼントにしても喜ばれますよ！

チョコレートは油分で出来ているので、水分を嫌います。水が混ざってしまうとチョコレートの中の砂糖が固まって食感が悪くなってしまうので、水が入らないように注意しましょう。また、高温のお湯で溶かすとチョコレートに含まれるたんぱく質が変性し、焦げ臭くなってしまうことも。特に乳成分の入っているミルク、ホワイトチョコレートは高温になりすぎないよう注意して湯煎してくださいね。動画では50℃のお湯で湯煎しています。

ナッツやシリアルの代わりに「パンの耳」を使ったチョコクランチです。サンドイッチを作る時に持て余してしまう食パンの耳が、おいしいスイーツに生まれ変わります！じっくりトーストしてカリカリに仕上げたパンの耳の食感が楽しい一品です。もちろん耳だけでなく、食パンをまるごと使ってもおいしく作れますよ。お子さまと一緒に作るのも楽しいので、ぜひお試しくださいね。

トースターの種類によって火力に差があるため、焦げないように様子を見ながらパンの耳を焼いてくださいね。動画では5分焼いていますが、パンがカリッとしない場合は焼き時間を延長してみてください。パンが焦げてしまいそうなときはアルミホイルを上に被せて焼いてくださいね。

いかがでしたか？おいしくて簡単なチョコクランチのおすすめレシピをご紹介しました。ナッツやシリアルを加えたり、チョコレートの種類を変えたりとアレンジの幅が広く、簡単なのでお子様と一緒に作るのにもおすすめです。おうちにあるもので作れるシンプルなものから一風変わったアレンジレシピまで幅広く紹介したので、ぜひ自分好みのレシピを見つけて、自分だけの「チョコクランチ」アレンジを楽しんでみてください。