そのまま食べても、料理に入れてもおいしい「ゆで卵」。カットして飾ると彩りも良くなるので、毎日の食卓に大活躍ですよね。ところで、ゆで卵と画鋲を両手に持った、ただならぬ様子のこちらの女性…。不思議な組み合わせですが、いったい何をする気なのでしょうか?
「ほら、キレイにむけた!」卵と画鋲を両手に持つ妻→ゆで卵の殻むきがラクになった秘訣とは


画鋲を使って卵の殻に穴をあけ、いつもの通りゆでるとあら不思議!
卵の皮がツルンときれいに剥けました。女性は、この裏技を披露したかったのですね。卵の行く末を見守っていた旦那さんも、感心している様子です。ゆで卵がきれいに剥けると、気持ちが良いですよね!
Illustrator:にちゃん
日常で見かけた個性的な人をモデルにブログやSNSで漫画を書いています。
おすすめレシピをご紹介!
ここからは、ゆで卵を使ったおすすめレシピをご紹介します。とっても簡単に作れるゆで卵とアボカドのおかかしょうゆや、いんげんのゆで卵和えなど、食べ応えのあるレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてくださいね。
1.5分で完成 ゆで卵とアボカドのおかかしょうゆ丼
食べ応え抜群!ゆで卵とアボカドのおかかしょうゆ丼のレシピをご紹介します。ゴロゴロと入ったゆで卵と、クリーミーなアボカドは相性抜群の組み合わせ。旨みたっぷりのおかかしょうゆが合わさると、やみつきの味わいに仕上がりますよ。パパッと済ませたいランチや、朝ごはんにもぴったりなので、ぜひお試しくださいね。
材料(1人前)
- ごはん (温かいもの)・・・200g
- ゆで卵・・・1個
- アボカド・・・1/2個
- かつお節・・・2g
- しょうゆ・・・小さじ2
- マヨネーズ・・・大さじ1/2
作り方
準備.アボカドは皮を剥き、種を取っておきます。
1.アボカドは5mm幅に切ります。
2.ゆで卵は半分に切ります。
3.器にごはんをよそい、1、2、かつお節をのせます。しょうゆ、マヨネーズをかけて完成です。
2.鶏手羽元と卵の甘辛煮
ホロホロ食感がたまらない、鶏手羽元と卵の甘辛煮を作ってみませんか?鶏手羽元やゆで卵の旨みに甘辛味がよく合います。おうちによくある調味料で手軽にお作りいただけるので、お料理初心者の方にもおすすめです。鶏手羽元にフォークで穴を開けてから煮込むことで、火が通りやすくなりますよ。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- 鶏手羽元・・・6本
- ゆで卵・・・2個
- 水・・・100ml
- (A)しょうゆ・・・大さじ3
- (A)料理酒・・・大さじ3
- (A)砂糖・・・大さじ3
- サラダ油・・・大さじ1/2
作り方
1.鶏手羽元はフォークを刺して、数ヶ所に穴をあけます。
2.中火で熱した鍋にサラダ油をひき、1を入れ、薄く焼き色がつくまで焼きます。
3.水、(A)を入れ、ひと煮立ちさせます。
4.ゆで卵を入れて落し蓋をし、鶏手羽元に火が通るまで中火で15分程煮こみます。
5.落し蓋を取り中火のまま加熱し、煮汁が1/4量程になったら火から下ろします。
6.器に盛り付けて完成です。
3.味わいまろやか!インゲンのゆで卵和え
副菜にぴったり!いんげんのゆで卵和えをご紹介します。ほどよい食感を残したいんげんに、ゆで卵やマヨネーズ、かつお節を加えて和えました。まろやかな味わいとかつお節の旨みがやみつきになるおいしさです。いんげんの緑とつぶしたゆで卵の黄色の色合いがきれいで、食卓がパッと明るくなりますよ。あと一品に迷ったときにも、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- いんげん・・・100g
- 卵・・・1個
- 水 (ゆで用)・・・適量
- 水・・・小さじ1
- (A)マヨネーズ・・・大さじ2
- (A)砂糖・・・小さじ1/2
- (A)塩こしょう・・・適量
- (A)かつお節・・・適量
作り方
1.鍋に卵が被る程度のお湯を沸かし、沸騰したら卵を入れて中火で10分ほどゆで、お湯を切ります。
2.いんげんの端を取り除いたら、5cm幅に切ります。
3.耐熱ボウルに2、水を入れてラップをかけ、500Wの電子レンジで3分加熱します。
4.1の殻をむき、みじん切りします。
5.粗熱が取れた3に4と(A)を加えたら、全体的に馴染むまで和えて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
ゆで卵を使った料理は、ボリューム満点!
いかがでしたか?ゆで卵にまつわるエピソードと、お話にちなんでゆで卵を使ったおすすめレシピをご紹介しました。ゆで卵がうまく剥けるととても気持ちが良いですよね。画鋲を使って卵に穴をあけてゆで卵を作ってみてはいかがでしょうか。ぜひ気になったレシピに挑戦してみてくださいね。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。