2023.5.16

【2023年】おすすめのスライサー8選!選び方や用途、サイズ別に詳しく解説

【2023年】おすすめのスライサー8選!選び方や用途、サイズ別に詳しく解説

野菜の千切りや薄切り、細切りなどのカットに便利な「スライサー」。手動や電動など、種類も多いため、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。そこで今回は、おすすめのスライサーをご紹介します。滑り止めがついているものや怪我のリスクを軽減できる安全なスライサーについても解説するので、チェックしてくださいね!

スライサーとは

スライサーとは、野菜などの食品を薄く均一に切るための調理器具です。野菜を薄く細かく切る作業は料理の下ごしらえに欠かせませんが、どうしても手間がかかってしまいますよね。そんなときにスライサーがあれば、キャベツの千切りやつま切りがなどがあっという間に仕上がるんです!下準備がはかどるだけでなく、調理の時短にもつながるので、ひとつは持っておいて損はないアイテムですよ!

スライサーの選び方

スライサーは、用途によって種類や形状がさまざま。作りたい料理に合わせて、自分に合ったスライサーを選ぶことが大切です。まずは、スライサーの選び方のポイントをご紹介します。

・手動か電動か目的に合わせて選ぶ

・サイズで選ぶ

・機能別で選ぶ

・衛生面で選ぶ

以下で、詳しく解説するので確認してみましょう。

タイプで選ぶ

スライサーには、手動と電動の2種類があります。それぞれ使い方や特徴が異なるので、どちらが使いやすいかチェックしてみてくださいね。

手動

手動スライサーは、刃のついたプレート部分に食材を当て、自分で前後にスライドさせながらカットするタイプです。キャベツの千切りや玉ねぎの薄切りなど、さまざまな切り方ができるものがあり、ラインナップも豊富に取りそろえられています。コンパクトサイズで場所を取らないものが多いので「簡単なスライスができれば十分!」という方におすすめです。

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京セラ 日本製 薄切り スライサー セラミック サビない 除菌漂白 OK 3段階 厚み調節機能 ホワイト CSN-182WHP
3段階(0.5mm・1.3mm・2.0mm)の厚みに調節が可能
玉ねぎやきゅうり、パプリカ、キャベツなど食材によって使い分けられる
キャベツのせん切りも簡単

手動スライサーでおすすめなのが、こちらのセラミックスライサー。食材に金属臭を移さずスライスでき、食材本来の味をそのまま味わうことができます。

さらに、セラミック刃はサビる心配がないので、台所用漂白での漂白や除菌も可能。汚れが溜まりやすい刃の間も衛生的に保てるのがうれしいですね!

付属のプロテクターを使えば、誤って指を怪我する心配もありません。場所を取らないシンプルなデザインなので、簡単なスライス機能があればいいという方にぴったりですよ!

電動

その名の通り、食材を自動でカットする電動スライサー。食材をセットしてボタンを押すだけなので、手動のスライサーよりも手軽に利用できます。誤って手を切ってしまったり、長時間の使用で疲れてしまったりする心配がないので、安心して使用できるのがうれしいポイントです。

ただし、電動スライサーの中には、大きいサイズのものやお手入れが大変なものもあるので注意が必要。パーツを分解して洗う必要があるので、できるだけ簡単に分解できるものを選ぶのがおすすめです!

5種類のアタッチメント付け替えが可能な電動スライサー。食材のセットの仕方によって​​輪切り・いちょう切り・短冊切り・みじん切り・すりおろしなど、幅広い加工方法をこれ1台でこなしてくれます!

場所を取らないスリムな本体で、カットプレートなどのパーツ類は全て容器の中に収納できるのも便利です。カッタープレートはシンプル構造になっているので、容器の洗浄もラクにおこなえますよ!

機能で選ぶ

スライサーはひとつの切り方専用のタイプと、いくつかの切り方ができるように複数の刃が付属されているタイプがあります。薄切りだけでなく、千切りやみじん切り、細切りなどの幅広い切り方に対応しているものであれば、食材や料理に合わせたカットが可能です。ここからは、具体的にどのような機能をそなえたスライサーがあるのかを確認していきましょう!

薄切り以外の千切り対応

薄切りだけでなく、千切りに対応しているスライサーもあります。付属の刃を付け替えるだけで、キャベツの千切りや大根のつまを作ることができるので、料理の幅もグッと広がりますよ!

シンプルなデザインや省スペースでしまえるものが多いので、使っていないときにも邪魔になりません。キャベツなどの大きめの野菜をカットする機会が多い方は、横幅が広いタイプがおすすめです。

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アーネスト 【日本製】 スライサー (千切り) 3倍速でできる (3倍速 トリプルウェーブ) 大手飲食店愛用ブランド A-77107
家庭用スライサーで3枚刃を採用
文字どおり3倍の速さで調理できるスピードスライサー
調理の手間を大幅に短縮することができ、特に手間のかかるキャベツの千切りに威力を発揮する時短調理器具

3枚刃で、キャベツの千切りも素早くできるスピードスライサー。刃がウェーブになっており、力を入れずにスピーディーにスライスできるように工夫されています。通常のスライサーよりも約3倍の速さでスライスできるので、調理の手間を大幅に削減できますよ!

お好み焼きやとんかつなど、キャベツの千切りを使った料理が多いというご家庭におすすめです。

多機能セット

千切りやみじん切り、細切りなど、さまざまなシーンで活用できる多機能スライサーも存在します。1台に異なる形状の刃がついているものや用途ごとに刃を交換できるタイプなどがあり、料理の幅を広げたい方におすすめです。

ただし、溝や刃が細かく、お手入れが大変なものもあるので、必要な機能に絞って選ぶとよいでしょう。

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【プロ料理人が推薦】スライサー 千切り 1台8役 多機能スライサー
BPAを含まない超強化ABSと304高炭素食器クラスステンレス鋼ブレードは、鮮明で滑らかな切断と粉砕が出来ます。ブレードを容易に出し入れできるようになります。ジャガイモ、トマト、キュウリ、ニンジンなどを切ります。

1台で8つの機能が楽しめる多機能スライサー。千切りはもちろん、角切り、薄切り、ニンニクの皮むきにも活用できる優れものです。内蔵されたスライスボックスには約1リットルの食材を集めることができるので、切った食材の置きスペースにも困りません。使わないときは、付属品の収納ボックスとしても使用できますよ。

ブレードなどの付属品は簡単に取り外しができるので、お手入れも簡単!衛生的にスッキリ保管しておくことができるスライサーです。

保護ガード付き

保護ガードは、指先を保護するためのアイテムです。保護ガードで抑えてスライスすることで、指の怪我を防止することができます。小さくなった野菜を切るときも、最後まで安全にスライスできるのがうれしいですね!

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【正規品】 Joseph Joseph (ジョセフジョセフ) 小さなものでも安全 保護ガード付き 便利なスライサー (マルチグリップ) マンドリン グリーン 20141
切れ味の良いステンレスのブレードから指を守りながら安全に手早く野菜や果物のスライスができる便利なスライサー。一般的なマンドリンスライサーとは異なる安全なフードグリップ付きで、形や大きさの違う様々な食材をスライスすることができます。

付属の保護ガードで、指を守りながら安全にスライスできるスライサーです。先端の滑り止めで押さえながら作業できるので、長時間使用しても疲れにくいのが特徴です。保護ガードは、野菜の形状に応じて自由に変えられるのがポイント!にんにくやラディッシュなどの小さめの野菜をスライスするときは食材をつまめるピンチグリップ、にんじんやきゅうりなどの長さのある食材にはつかめるセンターグリップなど、用途や野菜に合わせて使い分けできるのが魅力ですよ!

ハンドル付き

ハンドル付きのスライサーは、野菜をセットして押すだけ、回すだけでスライスできるアイテム。ブレードに直接触れないので、安全性が高いのが特徴です。

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【Toffy/トフィー】 セーフティープッシュスライサー K-HC9 (ペールアクア) 電源不要 手動 3WAY 平切り/細切り/千切り 安心設計 プッシャー付き 保存容器付き K-HC9-PA
ハンドルを押すだけ!野菜の重みでみるみるスライス。
平切り・細切り・千切りの3WAYで毎日のお料理に大活躍!

ハンドルを押すだけで簡単に野菜をスライスできるスライサーです。3種類のカッターパーツで「平切り」「細切り」「千切り」など、野菜の形状や作りたい料理に合わせスライスできます。さらに、容器の中でそのまま保管できるので、余計な洗い物の手間も省けるのがうれしいポイント!使用後は折りたためるので、コンパクトに収納できるのも魅力ですね。

大きさで選ぶ

スライサーを選ぶときは、本体の大きさと機能を比較して選ぶことも大切です。たとえば、場所を取らないコンパクトなスライサーを選ぶ際は「板の幅が狭すぎないか」「大きめの野菜はカットできるか」などをチェックしましょう。

収納スペースに余裕があるという場合は、大きめのスライサーを選ぶのがおすすめです。「ねぎやにんじんなどの小さめの野菜にしか使わない」という方は小さめのスライサーで十分といえるでしょう。

ねぎなどの「小さい」食材に

ねぎなどの野菜をメインに使う場合は、コンパクトなスライサーを選ぶのがおすすめ!厚み調節など細かい機能がついていないものが多いので「幅広い用途で使わない」という方におすすめですよ!まな板と包丁を使わずにスライスできるので、余計な洗い物が増えないのもうれしいですね。

ねぎの小口切りや白髪ねぎのスライスができる、2WAYタイプのねぎスライサー。手間がかかりやすいねぎのカットも簡単にできるので、料理にねぎを使うことが多いご家庭におすすめの商品です。

手持ち部分には穴が空いており、壁にかけて収納することが可能!一人暮らしなど、収納スペースが限られているキッチンでもスッキリ収納できるのが魅力です。デザインもシンプルなので、キッチンの雰囲気にもよく馴染んでくれるアイテムですよ!

キャベツなどの「大きい」食材に

大きめの野菜をスライスするときは、横幅のあるスライサーを選ぶとよいでしょう。キャベツなどの野菜もすっぽり入るので、大きめの野菜でもストレスなくカットすることができます!包丁では難しい、均一幅の千切りが自宅で簡単にできるので、お店のようなふわふわの千切りを実現したい方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

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下村企販 スライサー 千切り 野菜 キャベツ 【日本製】 ワイド まるごとスライス 1mm幅 35950 とんかつ屋さん 燕三条
包丁と同じように本格的な刃付けをしているので、切れ味もスムーズで、とんかつ屋さんに出てくるような細いキャベツスライスが楽しめる
厚さ1mmの超薄切りタイプ

幅12cmのワイド設計で、キャベツを丸ごとスライスできるスライサーです。包丁と同じ刃付けで切れ味も抜群なので、ふわふわ、シャキシャキ食感のキャベツが自宅で楽しめますよ!さらに、保護ホルダーがついているので小さくなった野菜を最後までカットでき、怪我の心配を軽減できるのもうれしいポイントです。

料理に合ったスライサーを選んで、毎日の調理を快適にしよう!

スライサーは、1度購入したら長く使いたいと思うもの。できるだけ使い勝手がよく、長期的に愛用できるものを選びたいですよね。包丁では難しい綺麗な千切りや薄切りができるスライサーを使えば、野菜の味わいも変わってきます。使いやすいスライサーを選んで、豊かな食卓を演出してみてくださいね!

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。

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