一日の準備でバタバタしがちな朝は、パパッと朝食を作りたいですよね。そこで今回は、10分以内で作れる「スピードおかず」のレシピをご紹介します。電子レンジで作るオムレツや、韓国風ふわふわタマゴ、彩りのよいブロッコリーとトマトのツナコーン和えなど、幅広いレシピをピックアップしました!ぜひチェックしてくださいね。
「朝ごはんにぴったり!」バタバタな日にも助かる“スピードおかず”レシピ5選

1.簡単かわいいベーコンエッグカップ
アルミカップの代わりにベーコンを使った、かわいらしいベーコンエッグカップを作ってみませんか。ロングベーコンで円を作り、中心に落とした卵を蒸し焼きにするだけのお手軽レシピ。ベーコンの旨味とほどよい塩気が、まろやかな卵とマッチして、たまらないおいしさです。簡単で満足感もあるので、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 薄切りロングベーコン・・・2枚
- 卵 (Mサイズ)・・・2個
- 水・・・大さじ1
- 塩こしょう・・・少々
- サラダ油・・・小さじ1
- ベビーリーフ・・・20g
- ミニトマト・・・4個
作り方
1.薄切りロングベーコンを横長に半分に切り、4cm程ずらして重ね、円を作ります。同様にもう1個作ります。
2.フライパンを中火で熱し、サラダ油を入れ、キッチンペーパーで全体に広げます。
3.1を置き、中に卵を入れます。
4.水を入れ、蓋をし、弱火で3分程度加熱し、卵が白っぽく固まったら塩こしょうをふり、火から下ろします。
5.皿にベビーリーフ、ミニトマトと共に盛り付けて出来上がりです。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
2.簡単レンチン朝ごはん 韓国風ふわふわタマゴ
韓国の定番茶碗蒸し、ケランチム風に仕上げた一品をご紹介します。卵と水、調味料、カニカマを混ぜたら電子レンジで加熱。一度混ぜたらごま油を入れ、再度加熱します。ふわふわ食感のまろやかな卵に、カニカマや鶏ガラスープの素の旨味が合わさり、上品な味わいです。しっかりと味がついているので、白いごはんともよく合いますよ。
材料(2人前)
- 卵・・・2個
- カニカマ・・・2本
- 小ねぎ・・・10g
- 水・・・200ml
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1
- (A)塩・・・ふたつまみ
- ごま油・・・小さじ1/2
作り方
1.カニカマは手で細かくほぐします。小ねぎは根元を切り落とし小口切りにします。
2.耐熱の器に卵を割り入れ、よく溶きほぐします。
3.水、(A)を入れてよく混ぜ合わせ、1を入れて混ぜます。
4.ラップをふんわりとして600Wの電子レンジで3分加熱し、取り出して軽く混ぜます。
5.ごま油を回し入れ、再びラップをふんわりとして600Wの電子レンジで2分程加熱し、卵が固まったら完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
3.朝ごはんにピッタリ レンチンオムレツ
子どもも大好きなオムレツが、電子レンジで作れるんです!卵とマヨネーズ、塩こしょう、ミックスベジタブルを混ぜ合わせたら、電子レンジで加熱して成形するだけ。マヨネーズを加えることで卵がふわっとした食感になるだけでなく、コクも増しますよ。ミックスベジタブルの食感や彩りもよく、食卓が華やかになること間違いなしです!
材料(2人前)
- 卵 (Mサイズ)・・・2個
- ミックスベジタブル・・・50g
- (A)マヨネーズ・・・大さじ1
- (A)塩こしょう・・・小さじ1/4
トッピング
- ケチャップ・・・大さじ1
- パセリ (生)・・・適量
作り方
準備.ミックスベジタブルはパッケージの表記通りに加熱し、解凍しておきます。
1.ボウルに卵、(A)を入れて混ぜ合わせます。
2.しっかり混ざったらミックスベジタブルを入れて混ぜ合わせます。
3.大きめの耐熱ボウルにラップを敷き、2を入れて口をふんわりと閉じ、600Wの電子レンジで1分程加熱します。
4.全体を菜箸で混ぜ合わせ、再び口をふんわりと閉じ、600Wの電子レンジで1分加熱します。
5.卵が固まったらラップごと取り出し、ラップを密着させて形を整えます。
6.お皿に盛り付け、パセリを添え、ケチャップをかけてできあがりです。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
4.簡単朝ごはん レタスとベーコンのレンジ蒸し
シンプルなのにクセになる、レタスとベーコンのレンジ蒸しはいかがでしょうか。ちぎったレタスとベーコンを並べたら、調味料をかけて電子レンジへ。ジューシーなベーコンと鶏ガラスープの素の旨味が染みたレタスは、やみつきになるおいしさです。ごま油の香ばしい香りもよく、箸が止まらなくなりますよ。おつまみにもぴったりです!
材料(2人前)
- レタス・・・200g
- 薄切りハーフベーコン・・・6枚
- (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
- (A)塩こしょう・・・ふたつまみ
- ごま油・・・小さじ1
作り方
準備.レタスは芯を取り除いておきます。
1.レタスは手で一口大にちぎります。
2.耐熱皿に1、薄切りハーフベーコンを並べ、全体に(A)をかけ、ごま油を回し入れます。
3.ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジでレタスがしんなりするまで3分ほど加熱して完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
5.朝食に ブロッコリーとトマトのツナコーン和え
彩りのよい、ブロッコリーとトマトのツナコーン和えをご紹介します。ブロッコリーを電子レンジで加熱したら、残りの材料と混ぜるだけ!ミニトマトの酸味、ツナとマヨネーズのコクにコーンの甘みが引き立ち、いくらでも食べられるおいしさです。ブロッコリーやミニトマト、コーンと、さまざまな食感の違いも楽しめますよ。
材料(2人前)
- ブロッコリー・・・150g
- ミニトマト・・・4個
- ツナ水煮 (正味量)・・・50g
- コーンの水煮 (正味量)・・・50g
- (A)マヨネーズ・・・大さじ2
- (A)塩こしょう・・・ひとつまみ
作り方
準備.ミニトマトはヘタを取り除いておきます。
1.ミニトマトは4等分に切ります。
2.ブロッコリーは小房に切り分けます。耐熱ボウルに入れてふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで3分程、中に火が通るまで加熱します。
3.ボウルにツナ水煮、コーンの水煮、(A)を入れ、全体に味がなじむまで混ぜ合わせます。
4.1、粗熱を取った2を入れ、さっくりと混ぜ合わせ、器に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
スピードおかずで、パパッと朝ごはん完成!
いかがでしたか。今回は、朝ごはんにぴったりなスピードおかずのレシピを5つご紹介しました。朝ごはんの定番である食材も、ひと工夫するだけで大満足の一品に!簡単でお子様も食べやすいものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。