最終更新日 2023.3.30

甘みや彩りが魅力! 「パプリカ」の活用レシピ7選

甘みや彩りが魅力! 「パプリカ」の活用レシピ7選

パプリカって、ピーマンの仲間なの?

形がピーマンと似ている「パプリカ」。実は分類上ではどちらも唐辛子の仲間で、元々は唐辛子を食べやすいように開発された品種なんです。ピーマンは完熟する前に収穫されるので緑色をしており、パプリカは完熟した状態で収穫されるので赤や黄色に熟した色になります。さらにピーマンは果肉が薄くて細長く特有の苦みがあるのに対し、パプリカは肉厚で大きく甘みが強いのが特徴です。

生でも加熱してもおいしい!カラフルな「パプリカ」

赤・黄・オレンジと色鮮やかな夏野菜の「パプリカ」。パプリカを料理にプラスするだけで、いつもの食卓が一気に華やかになります。また、ピーマンに比べて苦みが少ないので、ピーマンが苦手なお子様でも食べやすいですよ。生でも加熱してもおいしいパプリカですが、意外と活用方法を知らないという方も多いはず。そこで今回は、パプリカの魅力を活かしたレシピを厳選してご紹介します。

簡単!パプリカの種の取り方

最初にご紹介するのは、パプリカの種の取り方です。中に種や白いワタがあるパプリカは、まず丁寧に下ごしらえを行いましょう。今までパプリカの頭の部分を包丁で切り落として捨ててしまっていたという方も、この方法なら無駄なくパプリカを使い切ることが出来そうですね。上手に下ごしらえをして、おいしいパプリカ料理に挑戦してみてくださいね!

電子レンジで簡単!パプリカとツナの温サラダ

ここからは、パプリカを使ったおすすめレシピをご紹介します。こちらは、「パプリカのツナマヨ温サラダ」です。調理時間はなんと10分!電子レンジで簡単に作ることが出来るスピードメニューは、いざというとき助かりますよね。名コンビのツナとマヨネーズに、甘みのあるパプリカを和えた間違いなしの一皿です。

さっぱりおいしい!パプリカと紫玉ねぎの粒マスタードマリネ

続いては、「パプリカと紫玉ねぎの粒マスタードマリネ」のご紹介です。赤・黄色のパプリカと紫玉ねぎを使用した彩り鮮やかなマリネです。マリネ液にはりんご酢とはちみつが入っているので、優しい酸味でさっぱりと食べられますよ。粒マスタード風味がアクセントになり、つい箸が止まらなくなる一品です。

食卓が華やかに!カラフルパプリカの肉詰め

こちらの「カラフルパプリカの肉詰め」は、輪切りにしたパプリカに肉だねを詰めてチーズを乗せ、オーブントースターで焼いた一品です。出来立てで食べれば、ジューシーなお肉ととろーりとろけるチーズのハーモニーが楽しめます。冷めてもおいしいので、お子様のお弁当にも喜ばれますよ。

彩り豊か!焼きパプリカのマリネサラダ

焼きパプリカを使ったマリネサラダはいかがでしょうか?焼くことで甘みが増したパプリカと、彩り野菜をマリネにして仕上げました。マリネ液には隠し味で白だしを入れるのがポイントです。さっぱりとした味わいが、箸休めにぴったりですよ。

とろける幸せ!パプリカグラタン

お次にご紹介するのは、「パプリカグラタン」です。生で食べてもおいしいパプリカをオーブントースターでじっくりと焼くことで、甘みが最大限に引き出された一品です。こちらは市販のホワイトソースを使用するので、お手軽にお作りいただけますよ。パプリカに詰めたまろやかなマッシュポテトととろけるチーズは相性抜群の組み合わせ。ひと口食べれば思わず笑顔がこぼれてしまいそうですね。

お洒落!サーモンとシュリンプチーズのパプリカファルシ

最後は、見た目にもお洒落な「サーモンとシュリンプチーズのパプリカファルシ」のご紹介です。「ファルシ」とは、食材のうま味をギュッと閉じ込めた詰め物料理のこと。うま味たっぷりのエビやサーモンとコクのあるチーズがギュッと詰まったパプリカは、クセになるおいしさですよ。パーティーや記念日などのおもてなしに、こんなにお洒落な料理が出てきたら、喜ばれること間違いなしですね。

お子様も食べやすい!甘くておいしいパプリカを食卓に

いかがでしたか?甘みがあって食べやすいことから、ピーマンの苦手なお子様にも人気の「パプリカ」。カラフルなパプリカは食卓を華やかにしてくれますよ。サラダにしたり肉詰めにしたりとさまざまな料理に活用できるパプリカを、ぜひ毎日の食事に取り入れてみてくださいね。

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