アンチョビで作る！ワインにぴったりのおつまみレシピ

塩辛さとコクが魅力的な食材アンチョビ。そのまま食べることは少ないですが、パスタソースなどでよく使用されていますよね。お家で作るおつまみにも、アンチョビを使うと塩気と旨みがプラスされてさらにおいしく仕上げることができます。今回は、アンチョビを使ったワインにピッタリの簡単おつまみをご紹介します。

生クリームが必要だったり、ニンニクをじっくり牛乳で煮るなど、作るのが大変なイメージがあるバーニャカウダのソース。しかしこちらのレシピでは、牛乳を使って電子レンジで作ることができます。牛乳はふきこぼれやすいので大きめの耐熱ボウルをご使用くださいね。

具材は大根だけですが、アンチョビとバターのコクでとっても満足度が高い一品です。大根は電子レンジで加熱しておくことで、時短になりますよ。しょうゆが入っているので和風の味付けですが、おしゃれな味わいでワインにもぴったりです。

ポテトサラダにアンチョビを入れると、旨みが増していつもとは少し違った味わいに仕上げることができます。ガーリックパウダーとクリームチーズを加えることで、アンチョビの風味をさらに引き立てます。簡単なのにとっても本格的な一品です。

じゃがいもとアンチョビを混ぜ合わせて、ブラックオリーブと一緒にトーストにのせて仕上げました。マヨネーズとガーリックパウダーでさらに深みのある味わいにしています。おつまみだけでなく朝ごはんにもぴったりですね。

おつまみにおすすめのブロッコリーのアンチョビ炒めです。ブロッコリーは電子レンジで加熱してから、アンチョビとニンニク、ハムと一緒に炒めます。ブロッコリーの歯応えがよく、アンチョビの塩気とニンニクの風味が染みて、簡単ながらもクセになる一品です。

アンチョビや鷹の爪を加えたトマトベースのプッタネスカソースは、ピリ辛で少し酸味があるのが特徴です。新じゃがいもにソースをたっぷりとのせて、さらに表面のチーズをこんがりと焼き上げれば、赤ワインにぴったりのおつまみが完成しますよ。

サク飲みにもぴったり、片手でさっと食べられるサンドイッチのおつまみです。材料は４つだけ、調理時間も15分でできてしまうお手軽レシピ。調味料を加えずに味付けできてしまうのがアンチョビの魅力ですよね。パンに優しい焼き色がつくぐらいが焼き上がりの目安ですので、様子をみながら調整してくださいね。

アンチョビがあるだけで、少ない食材でも本格的な味わいのおつまみを作ることができます。1つは常備しておくとお料理のレパートリーも広がりそうですよね。クラシルでは、他にもワインに合うアンチョビを使ったおつまみのレシピをたくさん紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。