お手軽副菜！ほろほろしぐれ煮とおいしく活用レシピ

お醤油とみりんの甘辛い味付けに、生姜の香りが食欲をそそるしぐれ煮は単体としてだけでなく、料理の味付けとしても活用できる優れものなんです。お弁当に入れたり、晩酌のお供にするのももちろん美味しいですが、コロッケに入れたりお蕎麦と一緒に食べたりしても、さらに美味しくいただけます。基本的なしぐれ煮の作り方と共に、ぜひチェックしてみてくださいね。

山椒と生姜をたっぷりと入れたスパイシーな味わいのしぐれ煮です。ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもぴったり！最後に糸唐辛子をのせると、彩りも良く仕上がります。冷蔵保存で2～3日程度美味しくいただけますが、保存状態等によっても変化しますので、なるべくお早めにお召し上がりいただくようお願いいたします。

牛肉とごぼうは相性抜群、甘辛味でご飯が進みます。しょうがの辛みを抑えたい方は、すりおろししょうがにして加えるとマイルドに仕上がります。完成したあと少し冷ましておくと、味がさらに染み込んで美味しくなりますよ。

梅干しのほんのりとした酸味で、しぐれ煮をさっぱりと仕上げましょう。梅干しは叩いて、煮汁が半分くらいになったところで加えます。梅干しにも塩分がありますので、調味料の量はお好みで調整してくださいね。最後に、梅と相性の良い刻んだ大葉をあしらって彩りよく仕上げましょう。

瓦そばは、熱々の瓦の上に茶そば、錦糸卵、牛肉のしぐれ煮、レモンやもみじおろしを乗せた山口県の郷土料理です。こちらのレシピでは、ご家庭でもお手軽に作れるように瓦そばをフライパンで作っております。しぐれ煮の甘辛味と、錦糸卵の優しい味がマッチしてどんどんお蕎麦が進みます。ホットプレートで作って熱々を食べるのもおすすめです。

牛しぐれ煮を梅干しとともに、さっぱりとお茶漬けにするのはいかがでしょうか。梅干しのほのかな酸味が効いた牛肉のしぐれ煮をごはんにのせて出汁をかけて完成です。さらさらっと食べられるので、食欲がない時のご飯やお酒の後のシメにもおすすめです。

じゃがいもに牛のしぐれ煮を混ぜ、コロッケに仕上げました。生姜の効いたさっぱりとしたしぐれ煮が入ったコロッケは、味がしっかりついているのでそのままお召し上がりいただけます。甘辛い味付けがごはんのおかずにピッタリの一品です。

いかがでしたか？しぐれ煮は、他のお料理へのアレンジの幅が広いのもとっても魅力的なことがわかりましたね。ごぼう以外にもキノコや根菜など他の野菜を一緒に煮ても美味しく召し上がることができます。クラシルでは、他にも献立のレパートリーが増えるメニュ一をたくさんご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。