レストランで、高いワインを注文したがる夫。家計が気になる妻は、値段でそんなに味が変わるのかと疑問を持っています。香りと味が全然違うと言い張る夫に、翌日妻は「ある作戦」を仕掛けるのでした。さて、いったいどんな作戦なのでしょうか…?
「安いワインは嫌だ」レストランでうんちくを語る夫→翌日、家計を気にする妻の"攻めに出た作戦"が効果抜群だった


値段で香りや味が全然違うと夫が言い張るので、妻は夫にワインの飲み比べを提案!どちらが1万円の高いワインかを当てさせることにしました。グラスに注いだ2種類のワインを飲んだ夫は、すぐに「香りがいいからこっち!」と言いましたが、実はそちらは安いワインだったのです…。夫は妻だけでなく娘からも笑われて、がっかり。安いワインでも高いワインでも、おいしく楽しく飲みたいものですね!
Illustrator:そうはは。
にぎやかな男の子兄弟と浮腫んだ母と父の日常を漫画に描いてSNSで発信しています。
ワインにぴったりのおつまみレシピをご紹介!
さてここからは漫画のエピソードにちなんで、ワインによく合うおすすめのおつまみレシピをご紹介します。餃子なのにイタリアンを食べているかのような、とってもおいしい一品ですよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
ワインのおつまみに カプレーゼ風焼き餃子
相性抜群のチーズとミニトマトを使った、カプレーゼ風焼き餃子のレシピをご紹介します。甘みと酸味のあるミニトマトに、3種類のチーズのコクと旨みが抜群によく合います。白ワインで蒸し焼きにすることで風味もよくなり、仕上げのジェノベーゼソースの深い味わいでお箸が止まらなくなりますよ。
材料(2人前)
- 餃子の皮・・・8枚
- 水 (のり用)・・・適量
- ミニトマト・・・4個
- プチモッツァレラチーズ・・・4個
- ピザ用チーズ・・・40g
- 白ワイン・・・大さじ2
- オリーブオイル・・・大さじ1
仕上げ
- ジェノベーゼソース・・・大さじ1
- 粉チーズ・・・大さじ1
作り方
準備.ミニトマトはヘタを取っておきます。
1.ミニトマトとプチモッツァレラチーズは4等分に切ります。
2.餃子の皮に1とピザ用チーズをのせ、縁に水を付けて包みます。同様に7個作ります。
3.中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、2を並べます。
4.焼き色が付いたら白ワインを加え、蓋をして中火で5分程蒸し焼きにします。中まで火が通ったら火から下ろします。
5.お皿に盛り付け、ジェノベーゼソースと粉チーズをかけて完成です。
ワインとおいしいおつまみをおうちで楽しもう
いかがでしたか?今回は高いワインがおいしいと言い張る夫のエピソードと、ワインによく合うおいしいつまみレシピをご紹介しました。高くても安くても、自分がおいしいと思えるワインが一番ですよね。おいしいおつまみと一緒に、ぜひおうちでゆっくりワインの時間を楽しんでくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。