最終更新日 2023.3.30

牛乳の生産量が世界で一番多い国はどこ?3位はブラジル、2位はインド、気になる1位は…

牛乳の生産量が世界で一番多い国はどこ?3位はブラジル、2位はインド、気になる1位は…

そのまま飲むだけでなく料理やお菓子づくりにも使われる「牛乳」。スーパーに行くと必ず購入するという方も多いのでは?そんな牛乳の生産量が一番多い国がどこか分かりますか。

ここでは、牛乳の生産量が多い国をランキングで発表するだけでなく、牛乳を使ったおかずレシピをご紹介しますよ!ぜひ最後まで見てみてくださいね。

牛乳の生産量第1位の国は…?

それではランキングの発表です!このランキングは、FAOの調査を参考に作成しました。年間の牛乳生産量を比べています。どの国がランクインしているでしょうか?みなさんもぜひ考えてみてくださいね。

​​第5位・・・ドイツ 33,164,910 t

第4位・・・中国 34,400,000 t

第3位・・・ブラジル 36,508,411 t

第2位・・・インド 87,822,387 t

気になる第1位は...。

第1位・・・アメリカ 101,251,009 t

牛乳の生産量が一番多い国は、アメリカでした!第1位のアメリカと第2位のインドの生産量は、第5位から第3位までと比べてダントツですね。

ちなみに日本での牛乳生産量は、北海道がトップです。その量は年間およそ393万トンで、他の都府県を合わせた量である約303万トンよりも多いんですよ!

そのまま飲んだりカフェオレやココアにしたりといろいろな楽しみ方がある牛乳。ご自宅に常備してあることの多い牛乳ですが、気がつくと消費期限が迫っていることがありますよね。そんなときに役立つのが、次でご紹介する牛乳消費レシピです!

[出典]FAOST, Countries by commodity, Top 20 Country Production of MIlk, whole fresh cow, 2020

牛乳を使った絶品おかずをご紹介!

ランキングクイズのあとは、牛乳を使ったおすすめおかずレシピをご紹介します。鶏もも肉ときのこのカレークリームグラタンやかぼちゃのポタージュなど絶品おかずレシピを集めました!冷蔵庫に余った牛乳がある方もそうでない方も、ぜひお試しくださいね。

1.鶏もも肉ときのこのカレークリームグラタン

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牛乳をたっぷり使ったカレー風味のクリームグラタンです。プリッとした鶏もも肉ときのこ、玉ねぎにホワイトソースがからんで、手が止まらなくなるおいしさですよ!カレー粉のピリッとした辛さがクリーミーなグラタンにマッチします。薄力粉を加えたら焦がさないように混ぜながら全体になじませるのが、上手に作るポイントですよ。今日の晩ごはんに、作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏もも肉・・・200g
  • エリンギ (50g)・・・1本
  • ブラウンマッシュルーム・・・4個
  • 玉ねぎ・・・1/4個
  • 薄力粉・・・大さじ1
  • 牛乳・・・200ml
  • (A)カレー粉・・・小さじ2
  • (A)コンソメ顆粒・・・小さじ2
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・ひとつまみ
  • 有塩バター・・・20g
  • ピザ用チーズ・・・50g
  • パセリ (乾燥)・・・適量

作り方

準備.エリンギは石づきを切り落としておきます。 ブラウンマッシュルームは軸を切り落としておきます。
1.エリンギは長さを半分に切り、さらに縦に半分に切り薄切りにします。ブラウンマッシュルーム、玉ねぎは薄切りにします。
2.鶏もも肉は一口大に切ります。
3.中火に熱したフライパンに有塩バターを入れ溶かし、2を加え色が変わるまで炒めます。
4.中火のまま1を入れ、玉ねぎがしんなりとするまで炒めます。
5.薄力粉を入れ、全体になじむまで中火で炒め、牛乳を少しずつ加えてなじませ、(A)を加えてとろみがつくまで加熱し、火から下ろします。
6.耐熱容器に5を入れ、ピザ用チーズをのせて、オーブントースターで焼き色がつくまで5分程加熱します。
7.パセリを散らして完成です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

2.牛乳で作る かぼちゃのポタージュ

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牛乳を使ったかぼちゃのポタージュはいかがでしょうか。かぼちゃが溶けこんだ鮮やかな黄色いポタージュが、食卓を明るく彩りますよ!滑らかな口当たりのクリーミーなスープは、大人からお子様までおいしく味わえます。温めてもおいしいですが、冷やしていただくのもおすすめですよ!献立の一品に、ぜひ加えてみてくださいね。

材料(2人前)

  • かぼちゃ・・・200g
  • 玉ねぎ・・・50g
  • 水・・・200ml
  • 牛乳・・・200ml
  • コンソメ顆粒・・・小さじ1
  • 塩こしょう・・・ふたつまみ
  • 有塩バター・・・10g
  • パセリ (生)・・・適量

作り方

準備.かぼちゃは種とワタを取り除き、皮をむいておきます。 パセリは刻んでおきます。
1.かぼちゃは薄切りにします。
2.玉ねぎは薄切りにします。
3.鍋に有塩バターを入れ、中火に熱し、2を炒めます。
4.玉ねぎがしんなりしたら、1、水、コンソメ顆粒を入れ中火で20分加熱し、かぼちゃがやわらかくなったら火から下ろします。
5.ミキサーに粗熱を取った4、牛乳を入れなめらかになるまで攪拌します。
6.鍋に戻し入れ、中火で加熱します。沸騰直前になったら塩こしょうで味を調え、器に移しパセリを散らして完成です。

3.サーモンとほうれん草のクリームシチュー

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サーモンとほうれん草のクリームシチューです。たっぷりの牛乳で作るクリームシチューはやさしい味わいで、ひと口食べると身体にしみわたるおいしさですよ!やわらかいほうれん草と旨みのあるサーモンが、クリームシチューによく合います。そのまま食べるだけでなく、パスタを加えてアレンジするのもおすすめですよ!ぜひチャレンジしてみてくださいね。

材料(2人前)

  • サーモン (刺身用・柵)・・・180g
  • 塩・・・小さじ1/4
  • 料理酒・・・大さじ1
  • ほうれん草・・・100g
  • お湯 (茹で用)・・・1000ml
  • 塩 (茹で用)・・・小さじ1
  • 玉ねぎ・・・50g
  • しめじ・・・60g
  • 薄力粉・・・大さじ1
  • (A)コンソメ顆粒・・・小さじ1
  • (A)水・・・50ml
  • 牛乳・・・250ml
  • 有塩バター・・・20g

作り方

1.鍋にお湯を沸かして塩、ほうれん草入れ1分程鮮やかな色になるまでゆで、ザルにあけて流水にさらし水気を絞ります。根元を切り落として5cm幅に切ります。
2.サーモンは一口大に切り塩をふりかけます。
3.玉ねぎは1cm幅に切ります。しめじは石づきを取り小房に分けます。
4.中火に熱したフライパンに有塩バターをひき、2、料理酒を入れ火が通るまで炒めます。
5.3を入れ玉ねぎがしんなりするまで中火で炒め、薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒めます。
6.1、牛乳、(A)を加えて混ぜ合わせます。弱火で5分程煮込み全体にとろみが出てきたら、火を止め器に盛り完成です。

使いきれない牛乳は大量消費レシピでおいしくいただこう!

いかがでしたか。今回は牛乳の生産量が多い国ランキングクイズと、牛乳を使ったおかずレシピをご紹介しました。そのまま飲むだけでは消費しきれない牛乳も、クリームシチューやスープに活用すれば、あっという間に無くなりますよ!牛乳おかずレシピで、余った牛乳も無駄なくおいしくいただきましょう。

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