最終更新日 2024.4.17

「おかず、決まってますか?」今が旬“アスパラガス”のオススメの食べ方

「おかず、決まってますか?」今が旬“アスパラガス”のオススメの食べ方

春から初夏にかけて旬を迎えるアスパラガス。シャキシャキとした食感や甘みがおいしいですよね。料理に使うと彩りもよくなるので、普段の食卓にも活躍する野菜です。今回は、そんなアスパラガスを使ったおかずレシピをご紹介します。まるごとアスパラの肉巻きフライや、アスパラとベーコンの厚焼き卵など、リピートしたくなる絶品レシピをピックアップしました。ぜひチェックしてくださいね。

1.アスパラの温泉卵添え

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とろーり卵がたまらない、アスパラの温泉卵添えをご紹介します。シャキシャキ食感のアスパラガスに、オリーブオイルの風味や粉チーズのコクが絶妙にマッチした一品です。まるでおしゃれなレストランのような一皿を、たった10分でお作りいただけますよ。火を使わずに電子レンジで簡単に調理ができるので、忙しい日にもおすすめです。

材料(2人前)

  • アスパラガス・・・4本
  • 温泉卵・・・1個

トッピング

  • オリーブオイル・・・大さじ1
  • 塩・・・ふたつまみ
  • 粉チーズ・・・大さじ1

作り方

1.アスパラガスは根元から1/3ほどの固い部分の皮をピーラーでむきます。
2.ラップに包み、500Wの電子レンジで1分加熱します。
3.お皿に2と温泉卵を盛り付け、トッピングをのせて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

2.まるごとアスパラの肉巻きフライ

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満足度抜群!まるごとアスパラの肉巻きフライはいかがでしょうか?アスパラガスに豚バラ肉を巻いて、フライにしました。サクサクの衣が、アスパラガスのみずみずしい食感やジューシーな豚バラ肉とバランスよくマッチした、やみつきになる味わいの一品です。レモンを絞ると、さっぱりとした風味がプラスされておいしいですよ。

材料(2人前)

  • アスパラガス・・・6本
  • 豚バラ肉 (スライス)・・・100g
  • 塩こしょう・・・小さじ1/4

  • 薄力粉・・・小さじ1
  • 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
  • パン粉・・・50g
  • 揚げ油・・・適量
  • 中濃ソース・・・大さじ1
  • レモン (くし切り)・・・適量
  • パセリ (生・飾り用)・・・適量

作り方

準備.アスパラガスは根元を切り落としておきます。
1.アスパラガスは下から1/3の皮をピーラーで剥き、ラップで包み、500Wの電子レンジで20秒加熱します。
2.豚バラ肉は塩こしょうをします。
3.1に2を巻きます。
4.バットに3を乗せ、薄力粉、溶き卵、パン粉の順につけます。
5.フライパンの底から2cm程の高さまで揚げ油を注ぎ、180℃に熱します。4を入れ返しながら4分程豚バラ肉に火が通るまで揚げ焼きにし、油を切ります。
6.お皿に盛り付けたらレモンとパセリを添え、中濃ソースをかけて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

3.電子レンジで簡単 アスパラガスとミニトマトのツナサラダ

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オリーブオイルの風味がたまらない、アスパラガスとミニトマトのツナサラダをご紹介します。アスパラガスの緑とミニトマトの赤が鮮やかな、見た目にも美しい一品です。ピリッと辛い黒こしょうや、レモンの酸味がアクセントになり、お箸が止まりませんよ。電子レンジで手軽に作れるので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ツナ水煮 (正味量)・・・50g
  • ミニトマト・・・6個
  • アスパラガス・・・3本
  • (A)EVオリーブオイル・・・小さじ2
  • (A)レモン汁・・・小さじ2
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・小さじ1/4

作り方

準備.ミニトマトのヘタは取っておきます。
1.ミニトマトは4等分に切ります。
2.アスパラガスは根元から1cmほどを切り落とし、根元から1/3ほどの固い部分をピーラーでむき、2cm幅に切ります。
3.耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで1分加熱し、粗熱を取ります。
4.ボウルに(A)を入れてよく混ぜ合わせ、1、3、ツナ水煮を加え、全体に味がなじむように和えます。
5.お皿に盛り付けたら完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

4.アスパラとベーコンの厚焼き卵

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いつもとは違う卵焼きを食べたいときに、アスパラとベーコンの厚焼き卵を作ってみませんか?シャキシャキ食感のアスパラガスとジューシーなベーコンは、バランスのよい組み合わせ。色鮮やかに仕上がり、食卓がパッと明るくなりますよ。アスパラガスを事前に電子レンジで加熱しておくことで、ムラなく火が通りますよ!

材料(2人前)

  • 卵・・・3個
  • アスパラガス・・・2本
  • 塩 (アスパラガス用)・・・少々
  • 薄切りハーフベーコン・・・40g
  • (A)マヨネーズ・・・大さじ1
  • (A)コンソメ顆粒・・・小さじ1/3
  • (A)塩こしょう・・・少々
  • サラダ油・・・大さじ1
  • ケチャップ・・・大さじ1

作り方

1.アスパラガスは根元の硬い部分の皮をピーラーで剥き、半分に切ります。
2.薄切りハーフベーコンは1cm幅に切ります。
3.1を耐熱皿に乗せ、塩を振ってラップをし、600Wのレンジで1分加熱します。
4.ボウルに卵を割り入れ、2と(A)を加えてよくかき混ぜます。
5.卵焼き用フライパンを中火に熱し、半量のサラダ油をひいて4の1/3の量を流し入れます。
6.箸でかき混ぜながら奥側に寄せ、手前にサラダ油をキッチンペーパーなどで塗り、弱火にして5と同量の卵液を流し入れ、3を2本並べて、奥から手前に巻いていきます。
7.形が整ったら、再び奥側に寄せます。残りのサラダ油を塗って残りの卵液を流し入れ、残り2本の3を並べて巻き、形を整えて、火から下ろします。
8.食べやすい大きさに切りお皿に盛って、ケチャップを添えたら完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

5.アスパラ丸ごとつくね

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アスパラガスをまるで竹串のように入れた、つくねのレシピをご紹介します。ジューシーな鶏つくねに、長ねぎやアスパラガスのシャキシャキ食感がアクセントになった、あと引く味わいの一品です。ほんのり甘めのしょうゆ味が白いごはんによく合います。見た目にもインパクトのある一品で、おうち居酒屋のメニューにもおすすめですよ。

材料(2人前)

  • アスパラガス・・・2本
  • 薄力粉・・・小さじ1
  • 鶏ひき肉・・・300g
  • 長ねぎ・・・10cm
  • (A)片栗粉・・・大さじ1
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ1/2
  • (A)塩こしょう・・・小さじ1/4

タレ

  • しょうゆ・・・大さじ2
  • みりん・・・大さじ2
  • 砂糖・・・大さじ1
  • サラダ油・・・小さじ1

トッピング

  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

  • 卵黄・・・1個分

作り方

準備.アスパラは根元を切り落としておきます。
1.アスパラは、下1/3の皮を剥きます。
2.長ねぎはみじん切りにします。
3.ボウルに、鶏ひき肉、2、(A)を入れて粘りが出るまでしっかり捏ねます。
4.1に薄力粉をまぶし、根元2cmを残し、3を全体に付けます。
5.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、4を焼きます。
6.焼き目が付いたら、蓋をし、火が通るまで弱火で蒸し、取り出します。
7.6のフライパンの余分な油を軽く拭き取り、タレの材料を入れ、中火で加熱し、ひと煮立ちしたら火から下します。
8.お皿に、6を盛り付け、7と小ねぎをトッピングし、卵黄を添えて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

アスパラガスを、春の食卓に取り入れてみよう!

いかがでしたか。今が旬のアスパラガスを使ったおかずレシピをご紹介しました。1年中手に入るアスパラガスですが、旬の時期に食べると甘みや旨みがギュッと詰まっていて、より一層おいしく召し上がれますよ。さまざまな調理法や食材と相性がよいので、毎日の食卓に活躍すること間違いなしです。ぜひ気になったレシピに挑戦してみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2023.4.18に初公開した内容を再投稿したものです。

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