間違い探しです!2枚のイラストには、違うところが3つあります。さて、全部わかりますか?よく見て違いを見つけてみてくださいね。
【間違い探し】“野菜”に隠れた答えは全部で3つ!すべて分かったらスゴい正解は…


答え合わせの後は、野菜のイラストにちなんで、旬の野菜を使ったおすすめレシピをご紹介します。ぜひ最後までご覧くださいね。
ヒントは「紫たまねぎ」と「にんじん」です!気になる正解は...?
答えは、
①パプリカのヘタの大きさ(上:大きい 下:小さい)
②紫玉ねぎの根もとの部分の有無(上:ある 下:なし)
③奥側のにんじんの一番上の横線の有無(上:ある 下:なし)
でした!全部見つけられましたか?
年中購入できるにんじんですが、秋から冬にかけてが旬なんですよ!にんじんは表面がなめらかでハリやツヤがあるものがおいしい証拠です。葉つきのものなら、葉があざやかな緑色のものを選ぶのがおすすめですよ。ぜひにんじんを選ぶときの参考にしてみてくださいね。
旬の野菜を使ったおすすめレシピをご紹介!
答え合わせをしたところで、この時季においしい旬の野菜で作る絶品レシピをご紹介します。にんじんと卵をサッと炒めて作るにんじんしりしりや、シャキシャキとしたチンゲン菜をベーコンと共にめんつゆで味つけしたソテーなどをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.とまらない美味しさ にんじんしりしり
にんじんのおいしさを存分に楽しめる沖縄の郷土料理、にんじんしりしりのご紹介です。にんじんの甘みと卵のコクが相まってまさに絶品!甘辛い味つけでごはんにもよく合いますよ。にんじんを千切りにしたら順番に炒めるだけのお手軽レシピなので、もう一品ほしいときにもぴったりです。ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- にんじん・・・150g
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
- (A)料理酒・・・小さじ2
- (A)しょうゆ・・・小さじ2
- (A)みりん・・・小さじ2
- (A)砂糖・・・小さじ2
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1/2
- ごま油・・・小さじ1
トッピング
- 白いりごま・・・適量
作り方
準備.にんじんは皮をむいておきます。
1.にんじんは千切りにします。
2.中火で熱したフライパンにごま油をひき、1を入れてにんじんがしんなりするまで炒めます。
3.(A)を入れて中火で炒め、全体に味がなじんだら溶き卵を回し入れて卵に火が通るまで炒め、火から下ろします。
4.お皿に盛り付け、白いりごまを散らして完成です。
2.チンゲン菜とベーコンのソテー
和食や洋食、中華などさまざまなジャンルの献立に合う、チンゲン菜とベーコンのソテーのご紹介です。みずみずしいチンゲン菜と、塩気と旨味のバランスがよいベーコンは間違いない組み合わせ!ニンニクの香りが効いて、箸が止まらなくなるおいしさですよ。一度食べたらやみつきになる一品です。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- チンゲン菜・・・300g
- 薄切りハーフベーコン・・・30g
調味料
- めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ1
- すりおろしニンニク・・・小さじ1
- 黒こしょう・・・小さじ1/4
- ごま油・・・小さじ1
作り方
1.チンゲン菜は根元を切り落とし、3cm幅に切ります。
2.薄切りハーフベーコンは1cm幅に切ります。
3.中火で熱したフライパンにごま油を入れ、1と2を炒めます。
4.チンゲン菜が鮮やかな緑色になってきたら、調味料を入れ、味が馴染んだら火を止めます。
5.皿に盛り付け完成です。
3.里芋と牛肉のすき煮
食べ応えのあるおかずを作りたいときにおすすめの、里芋と牛肉のすき煮のご紹介です。ねっとりホクホクとした里芋に牛肉の旨味や甘辛い味つけが染み込み、ごはんをおかわりしたくなりますよ。ししとうのほろ苦さがアクセントになり、やみつきになるおいしさです。ぜひ献立に取り入れてみてくださいね。
材料(2人前)
- 里芋・・・200g
- 牛バラ肉 (切り落とし)・・・150g
- ししとう・・・4本
- (A)料理酒・・・大さじ2
- (A)みりん・・・大さじ2
- (A)しょうゆ・・・大さじ2
- (A)砂糖・・・小さじ2
- サラダ油・・・大さじ1
作り方
準備.里芋は皮をむいておきます。
1.里芋は3等分に切ります。耐熱ボウルに入れてラップをかけ、500Wの電子レンジで表面がやわらかくなるまで1分30秒ほど加熱します。
2.ししとうはヘタを切り落とし、爪楊枝で数ヶ所に穴を開けます。
3.牛バラ肉は一口大に切ります。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、1を入れて両面にこんがりと焼き色がつくまで焼きます。
5.3を加えて中火で炒め合わせ、牛バラ肉の色が変わったら2を入れてさっと炒めます。
6.(A)を加えて中火で5分ほど煮込み、味がなじんだら火から下ろします。
7.器に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。
旬の野菜で絶品おかずを作ろう
いかがでしたか?間違い探しと、旬の野菜で作るおすすめおかずレシピをご紹介しました。旬の野菜は旨味や風味が濃く、シンプルな味つけで十分おいしく食べられますよ。食卓から季節を感じるきっかけとして、ぜひ旬の野菜のおかずを作ってみてくださいね。