最終更新日 2023.10.7

「どうやって食べるのが一番おいしいの?」絶対作ってほしい“さつまいも”おかず

「どうやって食べるのが一番おいしいの?」絶対作ってほしい“さつまいも”おかず

秋はさつまいもがおいしい季節ですよね。焼いたり蒸したりして食べるのももちろんおいしいですが、違う食べ方を知りたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はそんな方におすすめの、さつまいもの甘みをたっぷりと味わえるレシピをご紹介します。バターとはちみつで仕上げたさつまいものバター煮やコロコロとしたキューブ型がかわいい大学芋、カラメルが香ばしい甘じょっぱ焼きなど、さつまいものおいしさを活かしたレシピをピックアップしました。どのレシピもおいしいうえに簡単に作れますよ。ぜひチェックして、レパートリーに加えてみてくださいね。

1.甘い美味しさ さつまいものバター煮

※クリックすると別のページに遷移します

料理初心者の方にもぴったりなさつまいものバター煮をご紹介します。はちみつのやさしい甘さに、仕上げに落としたバターの豊かな香りが広がる一品です。作り方はとても簡単!さつまいもを包丁で切って鍋でコトコト煮るだけです。さつまいもの皮がついたままの状態でゆでているので、手間がかからないだけでなく彩りもとてもいいですよ。最後に加えるはちみつとバターのおかげでコクが出て、ほっとする味わいになっています。箸休めにぴったりな一品です。

材料(2人前)

  • さつまいも・・・150g
  • 水・・・100ml
  • 砂糖・・・大さじ1
  • (A)はちみつ・・・大さじ1
  • (A)有塩バター・・・10g
  • チャービル・・・適量

作り方

1.さつまいもは皮つきのまま1.5cm幅の半月切りにします。
2.鍋に1、水、砂糖を入れ、蓋をして竹串がすっと通るくらいになるまで中火で10分ほど加熱します。
3.(A)を加えて中火で熱し、有塩バターが溶けたら火から下ろします。器に盛り付け、チャービルを添えて完成です。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。1歳未満(乳幼児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

2.簡単おやつ カリカリキューブ大学芋

※クリックすると別のページに遷移します

コロコロとした見た目がかわいい、さつまいものおやつはいかがですか?こちらのカリカリキューブ大学芋は、さつまいも料理の定番である大学芋をかわいいキューブ型にしました。一口サイズなので、おやつにもぴったり!はちみつとしょうゆの効いたあまじょっぱい味わいで、子どもから大人まで、ついつい手が伸びてしまうおいしさですよ。さらに、さつまいもを揚げる必要がなくフライパンひとつで作れます。洗い物が少ないのもうれしいですね。

材料(2人前)

  • さつまいも・・・300g
  • 水 (さつまいも用)・・・適量
  • (A)はちみつ・・・大さじ2
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)黒いりごま・・・大さじ1/2
  • サラダ油・・・大さじ2

作り方

1.さつまいもを1cm角に切ります。
2.水に10分ほどさらし、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
3.フライパンにサラダ油をひき、中火で熱します。2を入れて転がしながら表面全体がカリカリになるまで炒めます。
4.弱火にしてから(A)を加え、絡ませるように炒めます。全体に味がなじんだら火から下ろし、器に盛り付けて出来上がりです。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。1歳未満(乳幼児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

3.おいもさんのあまじょっぱ焼き

※クリックすると別のページに遷移します

あまじょっぱい味とカラメルの香ばしさがたまらない、おいもさんのあまじょっぱ焼きをご紹介します。さつまいもを砂糖やバターなどと一緒に電子レンジで加熱し、さらにカラメルでコーティングしています。本来なら鍋でコトコト煮なければいけないグラッセも、電子レンジなら簡単です。最後に黒いりごまをパラリと散らせば、より上品に見えますよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • さつまいも・・・200g
  • 水 (さらす用)・・・適量
  • (A)水・・・300ml
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • (A)塩・・・小さじ1
  • (A)有塩バター・・・20g

-----カラメル-----

  • 砂糖・・・大さじ2
  • 水・・・小さじ1
  • 黒いりごま・・・適量

作り方

1.さつまいもは2cm幅の輪切りにし、皮を剥いて、水に5分程さらしてアク抜きをします。
2.耐熱ボウルに1、(A)を入れ軽く混ぜてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分加熱します。
3.一度取り出しかき混ぜて、再びラップをかけて600Wの電子レンジで約5分、さつまいもに竹串が刺さる位柔らかくなるまで加熱したら、しっかりと水気を切ります。
4.フライパンにカラメルの材料を入れ、弱火にかけます。全体が色づいてきたらきたら3を入れ、優しく絡めます。
5.器に盛って、黒いりごまをかけたら完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

4.レンジで簡単 さつまいもの味噌バター和え

※クリックすると別のページに遷移します

さつまいもは甘くておかずにならない!と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。そんな方にもおすすめな、さつまいもの味噌バター和えをご紹介します。こっくりとした味わいの味噌バターがさつまいもに絡んで、ごはんはもちろんお酒にもよく合うおいしさです。さつまいもを電子レンジで5分ほど加熱し、調味料を混ぜ合わせるだけと短時間でお作りいただけます。あともう一品ほしいなというときに、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • さつまいも・・・300g
  • (A)溶かしバター (有塩)・・・20g
  • (A)みそ・・・大さじ1.5
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • 小ねぎ・・・適量

作り方

準備.みりんは、加熱を行いアルコールを飛ばし粗熱をとっておきます。
1.ボウルに(A)を入れてよく混ぜ合わせます。
2.さつまいもは皮つきのまま端を切り落とし、1cm幅の輪切りにします。耐熱ボウルに入れて、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジでやわらかくなるまで5分ほど加熱します。
3.1を入れてよく混ぜ合わせます。
4.味がなじんだら器に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

5.ホクホク さつまいもとごぼうのきんぴら

※クリックすると別のページに遷移します

ほんのり甘いさつまいもとごぼうのきんぴらはいかがでしょうか?さつまいもを加えることで、いつものきんぴらとはひと味違った味わいに!さつまいものホクホク感とごぼうのシャキシャキ感のふたとおりの食感が楽しめます。しっかりとした甘辛い味つけなので、ごはんにもよく合いますよ。お箸がどんどん進むおかずなので、ぜひ献立のレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

  • さつまいも・・・150g
  • 水 (さらす用)・・・適量
  • ごぼう (80g)・・・1/2本
  • 水 (さらす用)・・・適量

-----調味料-----

  • 料理酒・・・大さじ2
  • みりん・・・大さじ2
  • しょうゆ・・・大さじ2
  • 顆粒和風だし・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

準備.ごぼうは、よく洗い、皮をこそげ取っておきます。さつまいもはよく洗っておきます。
1.ごぼうは、長さ3cmに切り、千切りにします。水に5分程さらします。
2.さつまいもは皮つきのままヘタを切り落とし、斜め薄切りにして、千切りにします。水に5分程さらします。
3.フライパンを中火で熱し、ごま油を入れ、水気を切った1と2を入れて炒めます。
4.さつまいもが柔らかくなったら、調味料の材料を入れ、汁気がなくなるまで中火で炒めます。
5.味がなじんだら火から下ろし、器に盛り付けて出来上がりです。

簡単ひと手間でさつまいものおいしさをたっぷり味わおう!

いかがでしたか?今回は旬のさつまいもの甘みをたっぷりと味わえるレシピをご紹介しました。ほんの少し手を加えるだけで、さつまいもがさらにおいしくなりますよ。おやつになるものからおかずにぴったりなものまでどれも簡単にお作りいただけますので、いろいろなシーンに合わせて作ってみてくださいね。

※こちらの記事は2021.10.11に初公開した内容を再投稿したものです。

人気のカテゴリ