海外旅行の楽しみのひとつといえば、グルメですよね。でも何日か経つと、やっぱり和食が恋しくなるという方も多いのではないでしょうか。今回は「海外旅行中に食べたくなった和食は何か」を200名の方にアンケート調査!回答の多かったものを、ランキングでご紹介します。1位になった和食のおすすめレシピもご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
海外旅行中に食べたくなった”和食”はなに?3位そば、2位寿司を抑えた第1位は…

ランキングの発表!
さっそく結果の発表です!このランキングは、クラシルで実施したアンケートをもとに作成しました。みなさんも、恋しくなるであろう和食を想像しながらご覧くださいね。
第3位・・・そば 22票
第2位・・・寿司 52票
気になる第1位は...。
第1位・・・みそ汁 83票
第1位は「みそ汁」でした!温かいみそ汁は、やっぱりほっとする味わいですよね。ちなみに第4位以下には、煮物、ラーメンと続きました。「とくに食べたいと思わなかった」という回答もありましたよ。
みそ汁のおすすめレシピをご紹介!
さてここからは、アンケートでいちばん回答の多かったみそ汁のおすすめレシピをご紹介します。ジューシーなおいしさを楽しめる油麩とわかめのみそ汁や、やさしい味わいの大根と卵のおみそ汁など、いろいろな具材と一緒に楽しめるレシピをご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.油麩とわかめの味噌汁
ジューシーなおいしさを楽しめる、あぶら麩とわかめのみそ汁のレシピです。東北地方でよく食べられるあぶら麩は、麩を揚げているのでジュワッとした旨みを感じられます。わかめの磯の香りと相性がよく、シンプルながら味わい深いみそ汁になりますよ。パパッとできて忙しい朝にもぴったり。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- あぶら麩 (20g)・・・1/2本
- 乾燥わかめ・・・2g
- 水・・・400ml
- 顆粒和風だし・・・小さじ1
- みそ・・・大さじ1.5
- 水・・・適量
手順
1.あぶら麩は一口大に切ります。
2.乾燥わかめはパッケージの表記通りに戻して、水気を切ります。
3.鍋に水と顆粒和風だしを入れて中火で加熱します。沸騰したら1を入れてあぶら麩がやわらかくなるまで2分程煮ます。
4.弱火にしてみそを溶かし入れます。2を加えてひと煮立ちしたら火から下ろします。
5.器に盛り付けて完成です。
2.まいたけの味噌汁
シンプルながらクセになる、まいたけのみそ汁を作ってみませんか?まいたけから出る濃いだしがコクのあるみそと溶け合い、とってもおいしく仕上がります。まいたけは噛み応えがあるので、これ一杯で満足感のある献立になりますよ。調味料を入れたあとは煮立たせないようにすると、香りよく仕上がります。
材料(2人前)
- まいたけ・・・60g
- お湯・・・400ml
- (A)みそ・・・小さじ2
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
- 小ねぎ (小口切り)・・・適量
手順
準備.まいたけは石づきを落としておきます。
1.まいたけは小房に分けます。
2.沸騰したお湯に1を加え、ひと煮立ちさせます。
3.(A)を加え味を調えます。
4.器に盛り付け、小ねぎを散らしたら完成です。
3.大根と卵のお味噌汁
定番の大根とわかめのみそ汁に、ふんわり溶き卵を加えた絶品みそ汁のレシピをご紹介します。大根は、水からゆっくり煮ることでホクホクとしたやわらかい食感に仕上がります。香りのよいわかめと溶き卵のふんわりやさしい風味で、ホッとする味わいになりますよ。お好みで、ごま油をかけて食べるのもおすすめです。
材料(2人前)
- 大根・・・100g
- わかめ (乾燥)・・・2g
- 水 (戻す用)・・・適量
- 溶き卵・・・1個分
- 水・・・400ml
- みそ・・・小さじ2
- 顆粒和風だし・・・小さじ1
手順
1.わかめは水で戻して水気を切り、食べやすい大きさに切ります。
2.大根は皮を剥き、いちょう切りにします。
3.鍋に水と2を入れて中火にかけ、火が通ったら1を入れ、ひと煮立ちさせます。
4.顆粒和風だしを入れ混ぜ、溶き卵を回し入れます。みそを溶き入れ、火を止めます。
5.器によそい、完成です。
いつもと違う具材のみそ汁を試してみよう!
いかがでしたか?今回は海外旅行中に恋しくなる和食についてのアンケート結果と、1位になったみそ汁のおすすめレシピをご紹介しました。みそ汁は簡単に作れますが、具材でアレンジの幅がぐっと広がり、一杯でほっとできる和食の代表選手!いろいろな具材を使って、お好みの組み合わせのみそ汁を見つけてみてくださいね。
調査方法:インターネットサービスによる任意回答(選択式)
調査実施日:2024年11月8日
調査対象:全国の20代~70代
有効回答数:200名
※この記事に記載の情報は、調査時のものです