最終更新日 2023.3.30

材料は”チーズ”1つだけ！レンジでできる簡単カリカリチーズおつまみ4つを作ってみた

チーズを電子レンジで加熱するだけで作れる、おつまみやおやつにぴったりな「カリカリチーズ」。今回はスライスチーズやピザ用チーズ、チータラなどのさまざまなチーズで作って、味わいや食感を比較してみます！具材をちょい足ししたアレンジレシピも必見ですよ。ぜひ最後までご覧くださいね。

4種類のチーズで検証！

今回使うチーズはこちらの4種類。

①スライスチーズ
②四角いプロセスチーズ
③ピザ用チーズ
④チーズ鱈

それぞれ大きさや形が異なるので、どのような違いが出るのか気になりますね。実食の際はすべて加熱後の粗熱が取れてから食べてみます。

それではさっそく見ていきましょう！

ひとつめは、平たいスライスチーズで作ってみます。

スライスチーズをクッキングシートにのせたら、500Wの電子レンジできつね色になるまで2分ほど加熱します。

電子レンジから取り出して粗熱が取れたら実食！サクッと軽く、エアリーな口当たりに仕上がりました。チーズの塩気と旨み、こんがり焼けた香ばしさがやみつきになり、スナック感覚でどんどん手が伸びるおいしさです。

つづいては、おやつやおつまみなどにそのまま食べることも多い、四角い形のプロセスチーズで作ってみます。

こちらもクッキングシートにのせたら、スライスチーズくらいの薄さになるように手で押して伸ばしておきます。

薄くなったら、先ほどと同じように電子レンジに入れて500Wで2分半加熱します。

こちらもスライスチーズと同じく、サクッとした食感に仕上がりました。チーズの味はスライスチーズよりも少し濃厚に感じられました。

つづいては、トーストやピザ、グラタンなどいろいろな料理に使えるピザ用チーズで作ってみます！

クッキングシートの上に平らになるように広げ、500Wの電子レンジで1分半加熱します。

加熱後はこのように油がたっぷりと出てきます。油が跳ねる場合もあるので、様子を見るときや電子レンジから取り出すときは十分注意してくださいね。

こちらは、これまでの2つとは見た目が少し違います。食べてみるとサクッとしていて、噛むと油がジュワッと出てくるような食感でした。ほかのチーズと比べるとジューシーで味も濃く、食べ応えは抜群！チーズの濃厚な味わいが楽しめるので、ワインと相性がよさそうです。

最後はおつまみの定番のチーズ鱈で作ってみます。このままでも十分おいしいおつまみですが、電子レンジで加熱するとどのような味わいになるのか気になりますね！

クッキングシートの上にチーズ鱈を並べて、500Wの電子レンジで1分加熱します。

加熱後はこのようになりました。さっそく食べてみると…まさにこれは新食感！サクサクのチーズとタラの部分のしっとりとした食感が絶妙で、噛めば噛むほどタラの旨味が広がってやみつきになるおいしさです。これはビールや焼酎のおつまみにもぴったりですね。

※『チーズ鱈（チータラ）』は「株式会社なとり」の登録商標又は商標です。

実際に作ってみると、同じ作り方でもチーズの種類によって食感や味わいが少しずつ異なることがわかりました。どれもチーズの旨味がストレートに感じられてとてもおいしいので、ぜひこの機会に気になったチーズで作ってみてくださいね。

いかがでしたか？今回はいろいろなチーズを使ったカリカリチーズの作り方と、おすすめレシピをご紹介しました。電子レンジだけで簡単にやみつき必至のおつまみが作れるので、ぜひ今夜の晩酌のお供に作ってみてくださいね。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認し、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。