最終更新日 2024.4.19

卵を世界でいちばん輸出している国はどこ?3位はトルコ、2位はポーランド、僅差で1位になったのは…?

卵を世界でいちばん輸出している国はどこ?3位はトルコ、2位はポーランド、僅差で1位になったのは…?

私たちの毎日の食卓に欠かせない卵。いろいろな料理と相性がよく、使い勝手のいい食材ですよね。そんな卵をいちばん多く輸出している国は、一体どこでしょうか?今回は卵を多く輸出している国を、ランキング形式でご紹介します。ランキングのあとには卵を使った人気レシピもご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。

ランキングの発表!

さっそくランキングの発表です!このランキングは、FAOの調査を参考に作成しました。2022年の年間の生卵輸出量を比べています。一体どこの国が1位なのでしょうか?

第5位・・・中国     107,255 t

第4位・・・ドイツ    115,141 t

第3位・・・トルコ    221,692 t

第2位・・・ポーランド  226,949 t

気になる第1位は...。

第1位・・・オランダ   237,632 t

第1位はオランダでした!皆さんの予想は当たっていましたか?

お店に並んでいる卵のパッケージを見てみると、国産のものばかりですよね。日本の卵の自給率は約95%と、とっても高いんです。残りの5%ほどは海外から輸入していることになりますが、日本では輸入された卵がそのまま販売されることはほぼありません。日本が輸入している卵は粉状や液状に加工されたもので、主に菓子パンや練り物などに使われているんですよ。

卵を使った人気レシピをご紹介!

さてここからはランキングにちなんで、卵を使った人気レシピをご紹介します。家族みんなが大好きな鶏そぼろと卵の優しい味のそぼろ丼や、めんつゆで簡単に味つけできる長ねぎの玉子焼きなど、毎日食べたくなる人気のレシピばかりです。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.鶏そぼろと卵の優しい味のそぼろ丼

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大人から子どもまでみんなが大好きな、やさしい味わいの鶏そぼろ卵丼のレシピをご紹介します。旨みたっぷりの鶏ひき肉を甘じょっぱいそぼろにし、卵そぼろと一緒にどんぶり仕立てにした一品です。ごはんと一緒に口に入れれば鶏そぼろと卵がマッチして、お箸が止まらなくなりますよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(1人前)

  • ごはん・・・200g

鶏そぼろ用

  • 鶏ひき肉・・・100g
  • (A)酒・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • サラダ油・・・小さじ1

卵そぼろ用

  • 卵・・・1個
  • (B)みりん・・・大さじ1
  • (B)砂糖・・・小さじ1
  • (B)塩・・・ひとつまみ
  • サラダ油・・・小さじ1
  • 小ねぎ・・・適量

作り方

1.鶏そぼろを作ります。フライパンを中火で熱し、鶏そぼろ用のサラダ油をひき、鶏ひき肉を加えて色が変わるまで炒めます。
2.(A)を加えて中火で加熱し、全体に味がなじんだら火から下ろします。
3.卵そぼろを作ります。ボウルに卵と(B)を加えてよく混ぜます。
4.別のフライパンを中火で熱し、卵そぼろ用のサラダ油をひきます。3を流し入れたらすばやく菜箸で混ぜ、そぼろ状になったら火を止めます。
5.器にごはんをよそい、2、4を盛り付け、小ねぎをのせて出来上がりです。

2.油揚げともやしの卵とじ

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ちょっと節約したいというときには、油揚げともやしの卵とじはいかがでしょうか?シャキシャキのもやしと旨みたっぷりの油揚げを、ふんわりと卵でとじればできあがり。オイスターソースを使ったコクのある味つけで、ごはんのおかずにぴったりですよ。いつでも手軽に買える食材でできるので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • もやし・・・150g
  • 油揚げ (2枚)・・・40g
  • 溶き卵・・・2個分
  • (A)オイスターソース・・・大さじ1.5
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・大さじ1
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.油揚げはお湯をかけて油抜きをしておきます。
1.油揚げは半分に切り、さらに5mm幅に切ります。
2.中火で熱したフライパンにごま油をひき、もやし、1を入れてもやしがしんなりするまで炒めます。
3.(A)を入れて中火で炒め合わせます。
4.溶き卵を流し入れ、かき混ぜながら中火で熱し、火から下ろします。
5.お皿に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。

3.めんつゆで簡単 長ねぎの玉子焼き

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めんつゆで味つけ簡単!長ねぎの卵焼きのレシピをご紹介します。刻んだ長ねぎのシャキシャキとした食感がおいしい一品です。味つけのめんつゆや仕上げのかつお節の風味が効いていて、まるでだし巻き卵のような味わいに仕上がります。簡単に作れてやさしい味わいなので、朝ごはんのおかずにもおすすめですよ。

材料(2人前)

  • 長ねぎ・・・1/3本
  • 卵・・・3個
  • (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・小さじ2
  • (A)みりん・・・小さじ1
  • サラダ油・・・小さじ1
  • かつお節・・・適量

作り方

1.長ねぎはみじん切りにします。
2.ボウルに卵を入れてよく溶きほぐし、1と(A)を加えて混ぜます。
3.卵焼き器にサラダ油を入れてキッチンペーパーで薄く伸ばし、中火で熱します。
4.2を1/3量流し入れ、縁が固まってきたら耐熱性のフライ返しを使って奥から手前に巻き、奥に寄せます。
5.同様に計3回焼いて巻き、中まで火が通ったら、火から下ろします。
6.一口大に切って器に盛り付け、かつお節をのせて完成です。

卵を使った料理のレパートリーを増やそう!

いかがでしたか?今回は卵を多く輸出している国のランキングと、卵を使った人気レシピをご紹介しました。ふんわりとやさしい風味の卵を使ったおかずは、家族みんなが喜ぶ人気メニュー!献立に悩んだら、ぜひ作ってみてくださいね。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

[出典]FAO - FAOSTAT, Countries by commodity, Top 20 Country Export quantity of Hen eggs in shell, fresh

※こちらの記事は2023.9.19に初公開した内容を再投稿したものです。

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