2023.11.10

ヨーグルトを世界でいちばん輸出している国はどこ?ギリシャは2位!では1位は?

ヨーグルトを世界でいちばん輸出している国はどこ?ギリシャは2位!では1位は?

朝ごはんや毎日のおやつなど、口にする機会の多い「ヨーグルト」。そんなヨーグルトを、いちばん多く輸出している国はどこか、知っていますか?今回は、ヨーグルトの輸出量が多い国をランキング形式で発表します!正解を発表したあとには、ヨーグルトを使った簡単スイーツのレシピもご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね!

ランキングの発表!

さっそくランキングの発表です!このランキングは、FAOの調査を参考に作成しました。2021年の年間ヨーグルト輸出量を比べています。1位の国はどこか、予想してくださいね。

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第5位・・・アラブ首長国連邦 4,131 t

第4位・・・コスタリカ    4,640 t

第3位・・・インドネシア   5,431 t

第2位・・・ギリシャ     63,054 t

気になる第1位は...。

第1位・・・サウジアラビア  89,905 t

1位はサウジアラビアでした!サウジアラビアのある地域では、昔から料理にヨーグルトを使用することが多く、牛や水牛、ヤギ、羊、ラクダなどの乳からヨーグルトを生産しています。

最も一般的なのは、プレーン味のヨーグルトドリンク「ラバン」で、主にランチタイムに飲んだり調味料として使ったりしているそう。ほかにも、乳を発酵させたあとにホエーを取り除いた濃縮ヨーグルト「ラブネー」や、ヨーグルトがの保存食「マデール」などのさまざまなヨーグルトが作られているんですよ。どんな味がするのか、とても気になりますね!

おすすめレシピをご紹介!

ここからはご紹介したランキングにちなんで、ヨーグルトを使ったスイーツの簡単レシピをご紹介します。濃厚な味わいのチーズケーキ風スイーツや、グラノーラのヨーグルトバークなど、ヨーグルトの爽やかな酸味を活かした絶品レシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.ヨーグルトで 濃厚チーズケーキ風

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少ない材料で手軽に作れる、濃厚チーズケーキ風のレシピをご紹介します。無糖ヨーグルトや生クリームを使って作る、爽やかでありながら濃厚なコクを感じられるスイーツです。しっとりなめらかな食感がクセになり、どんどん食べ進めてしまいますよ。調理方法もシンプルなので、お菓子作り初心者の方もぜひお試しくださいね。

材料(1台分(16.5cm×7cm×5.5cmのパウンド型))

  • 無糖ヨーグルト・・・350g
  • 卵 (Mサイズ)・・・2個
  • 砂糖・・・80g
  • 生クリーム・・・50ml
  • レモン汁・・・小さじ2
  • 薄力粉・・・大さじ2.5

添え物

  • チャービル・・・適量

作り方

準備.オーブンは170℃に予熱しておきます。 パウンドケーキ型にクッキングシートを敷いておきます。 卵は常温に戻しておきます。
1.ボウルに卵、砂糖を入れて泡立て器でよく混ぜ、生クリーム、ヨーグルト、レモン汁、薄力粉を加えてよく混ぜ合わせます。
2.型に1を流し入れ、170℃のオーブンで30〜40分焼きます。焼き色が付いたら一度取り出し、アルミホイルを被せ、160℃に温度を下げて15〜20分焼きます。
3.オーブンから取り出し、粗熱を取り、冷蔵庫で2時間冷やします。
4.型から外してお好みの大きさに切り、チャービルを飾って完成です。

2.ヨーグルトのフレンチトースト

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おうちカフェ気分を楽しみたいときは、ヨーグルトのフレンチトーストを作ってみませんか?牛乳の代わりに無糖ヨーグルトを使った、さっぱりとした味わいの一品です。おやつとしてだけでなく、朝ごはんにもぴったりなレシピですよ。食パンの代わりに、フランスパンなどほかのパンを使ってもおいしくお作りいただけます。ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(1人前)

  • 食パン (6枚切)・・・1枚
  • 卵 (Mサイズ)・・・1個
  • (A)無糖ヨーグルト・・・大さじ2
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • 有塩バター・・・10g

トッピング

  • いちご・・・2個
  • ミント・・・適量

作り方

1.食パンは三角形に4等分に切ります。
2.ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、(A)を加え混ぜ合わせます。
3.バットに1を並べ、2を注ぎます。食パンに染みこむまで10分程置きます。
4.弱火で熱したフライパンに有塩バターを溶かし、3を焼きます。両面に焼き色がつくまで合わせて8分程焼き火から下ろします。
5.お皿に盛り付け、トッピングの材料を添えて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

3.グラノーラのヨーグルトバーク

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グラノーラのザクザク感がたまらない、ヨーグルトバークのレシピをご紹介します。見た目がかわいらしく、おもてなしのデザートにも喜ばれること間違いなしですよ。ヨーグルトのほどよい酸味と、ブルーベリーやはちみつの自然な甘みのバランスが絶妙で、食べ進める手がとまりません。口の中でほどける爽やかな甘みとひんやり食感を、ぜひ味わってくださいね。

材料(1台分(21×11×4cmのバット))

  • 無糖ヨーグルト・・・400g
  • グラノーラ・・・100g
  • ブルーベリー・・・50g
  • はちみつ・・・大さじ2
  • ミント・・・適量

作り方

準備.無糖ヨーグルトは冷蔵庫で60分ほど水切りしておきます。
1.別のボウルに無糖ヨーグルト、グラノーラ、ブルーベリーを入れてなじむまで混ぜ合わせます。
2.クッキングシートを敷いたバットに入れて、ラップをかけ、冷凍庫で60分ほど冷やし固めます。
3.食べやすい大きさに割り、器に盛り付けます。はちみつをかけ、ミントを添えて完成です。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

ヨーグルトを使ったスイーツは、一度食べればやみつきに!

いかがでしたか?ヨーグルトの輸出量が多い国ランキングと、ヨーグルトを使ったスイーツレシピをご紹介しました。ヨーグルトを使ったスイーツはさっぱりと爽やかな味わいなので、食後のデザートにもぴったりですよ。ぜひスイーツ作りのレパートリーに加えてみてくださいね。

[出典]FAO - FAOSTAT, Countries by commodity, Top 20 Country, Export Value of Yoghurt

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