「献立に迷ったら！」メインはレンジにお任せで“ささっとおかず”レシピ

帰りが遅くなった日には、パパッとおいしいごはんを作りたいですよね。そこで今回は、たった15分で作れる鶏むねチリソースと、副菜やスープのレシピをご紹介します。献立を考える必要がなく、どれも時短で作れるものばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

しっとり食感がたまらない、鶏むねチリソースをご紹介します。ピリッと辛い豆板醤や鶏ガラスープの素の旨み、ケチャップのほどよい甘みなどがバランスよくマッチしたチリソースが鶏むね肉によく絡み、やみつきになりますよ。エビチリよりもお財布にやさしいので、節約したいときにもおすすめです。

材料(2人前)

• 鶏むね肉・・・200g
• 長ねぎ・・・1/4本

チリソース

• ケチャップ・・・大さじ2
• 料理酒・・・大さじ2
• ごま油・・・大さじ1
• 豆板醤・・・小さじ1
• 鶏ガラスープの素・・・小さじ1
• すりおろし生姜・・・小さじ1
• すりおろしニンニク・・・小さじ1
• 片栗粉・・・小さじ1

• チンゲン菜・・・50g

作り方

1.チンゲン菜は根を切り落としラップに包み、しんなりとするまで600Wのレンジで2分加熱します。
2.長ねぎはみじん切りにします。
3.鶏むね肉は一口大に切ります。
4.大きめの耐熱ボウルにチリソースを入れ混ぜ合わせます。
5.2と3を入れ、ふんわりとラップをかけ、600Wのレンジで4分加熱します。
6.全体を一度混ぜ合わせ、再度ふんわりとラップをかけ、鶏むね肉に火が通るまで600Wのレンジで4分加熱します。
7.お皿に1と6を盛り付けて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

あと一品に迷ったら、もやしと桜エビのめんつゆ和えを作ってみませんか？シャキシャキ食感のもやしと風味豊かな桜エビは相性がよく、あと引く味わいに仕上がります。材料はたった2つ！火も使わずにめんつゆのみで味が決まるので、お料理初心者の方でも気負わずお作りいただけますよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• もやし・・・200g
• 桜エビ (乾燥)・・・5g
• めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ1.5

作り方

1.耐熱ボウルにもやしを入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで火が通るまで2分程加熱し、水気を切り、粗熱を取ります。
2.ボウルに1、桜エビ、めんつゆを入れて和え、全体に味がなじんだら器に盛り付けて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

リピートしたくなる！きゅうりとアボカドの塩ダレ和えのご紹介です。きゅうりのポリポリとした食感とアボカドのクリーミーな食感を楽しみながら食べ進められますよ。鶏ガラスープの素の旨みが効いた旨塩ダレは、レモン汁のさっぱりとした風味がアクセントになりクセになるおいしさ。粗挽き黒こしょうをピリッと効かせると、お酒にもぴったりの味わいです。

材料(2人前)

• きゅうり (100g)・・・1本
• アボカド (正味量100g)・・・1個
• (A)ごま油・・・大さじ1
• (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
• (A)レモン汁・・・小さじ1
• (A)塩・・・ふたつまみ
• (A)粗挽き黒こしょう・・・ふたつまみ
• (A)砂糖・・・小さじ1/4

トッピング

• 白いりごま・・・適量
• のり (刻み)・・・適量

作り方

準備.きゅうりはヘタを切り落としておきます。 アボカドは種を取り除き、皮をむいておきます。
1.きゅうりは乱切りにします。
2.アボカドは2cm角に切ります。
3.ボウルに(A)を入れて混ぜ合わせ、1、2を入れて和えます。
4.器に盛り付け、白いりごまを散らし、のりをのせて完成です。

パパッと作れる副菜が欲しいときに、玉ねぎとサバ缶のさっぱり和えはいかがでしょうか？ほどよく酸味の効いた甘めのしょうゆ味が、シャキシャキ食感の玉ねぎやサバの水煮缶の旨みによく馴染み、お箸が止まらなくなりますよ。仕上げに小ねぎを散らすと彩りよく仕上がり、爽やかな風味がプラスされます。ぜひお試しくださいね！

材料(2人前)

• 玉ねぎ (100g)・・・1/2個
• サバの水煮缶 (1缶・正味量)・・・200g
• (A)酢・・・大さじ1
• (A)しょうゆ・・・小さじ2
• (A)はちみつ・・・小さじ2
• (A)ごま油・・・小さじ1

トッピング

• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.玉ねぎは薄切りにします。耐熱ボウルに入れ、ラップをかけ、500Wの電子レンジで3分加熱します。
2.玉ねぎがしんなりしたらサバの水煮缶を加え、ラップをかけ、再び500Wの電子レンジで1分加熱します。
3.温かいうちに(A)を加えて全体に味がなじむように和えます。
4.器に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満（乳児）のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

ごま油の香りがたまらない、中華風わかめスープのレシピをご紹介します。シンプルな味わいで、コンソメの旨みをたっぷりと楽しめますよ。乾燥わかめは、食感が残る程度に水で戻すのがおいしく作るポイントです。さまざまな献立に合わせやすく、覚えておくと重宝するので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• 乾燥わかめ・・・2g
• 玉ねぎ・・・1/2個
• 水・・・400ml
• コンソメ顆粒・・・小さじ2
• ごま油・・・小さじ1
• 白いりごま・・・小さじ1

作り方

準備.乾燥わかめは、たっぷりの水で戻し、水気を切っておきます。 玉ねぎは皮を剥いておきます。
1.玉ねぎは薄切りにします。
2.鍋に水、コンソメ顆粒を入れて中火にかけます。
3.2の水が沸騰したら玉ねぎを加えます。ひと煮立ちしたらわかめを加えて火を止めます。
4.器に3を注ぎ、ごま油を回しかけ、白いりごまを振ったら完成です。

いかがでしたか？15分以内で作れる鶏むねチリソースのレシピと、副菜やスープのレシピをご紹介しました。帰りが遅くなったときにも、献立が決まっていれば迷わずに晩ごはんを用意できるのがうれしいですよね。どれもあっという間に作れるので、ぜひお試しくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。