長芋や山芋をすりおろして作る「とろろ」。 とろろと聞いてまず思い浮かぶのは、とろろご飯やとろろ汁ではないでしょうか。 とろとろの口あたりと、つるりとしたのどごしは子供から大人まで人気ですよね。 しかし、とろろの魅力はこれだけではないんです!
2019.5.28
主役から脇役まで!とろろのおすすめレシピ
脇役になりがちなとろろ。主役級の魅力とは?
とろろの真の魅力は、食感を変幻自在に操れるところにあります。
生のまま食べるとろろは、とろりとした食感を楽しむことができますよね。また、他の食材と合わせることによって、料理全体がよりふんわりとした仕上がりになります。さらに火を通せば、ふんわり・もっちりとした食感へと変化します。 この変化を利用すると、メインの具材としてはもちろん、ソースや生地に混ぜ込んで使えば料理の仕上がりを底上げすることができます。 主役にも脇役にもなるとろろを使って、食感の違いを楽しんでみましょう。
基本のとろろのすりおろしをおさらい!
とろろの作り方はとっても簡単。長芋や山芋の皮をむいたらすりおろすだけで完成です。滑りやすいので注意してすりおろしましょう。生のままで食べられるとろろは、そのままご飯や汁物にかけて使うことができます。
つるりと食べたい!そんな時はそばと一緒に
ここからはとろろを使ったアイデアレシピのご紹介です。
とろろを使ってつるりと食べたい時は、そばとの組み合わせがおすすめです。 とろろとなめこを一緒に使えばよりとろりとした仕上がりになりますよ。喉越しの良さとさっぱりとした味わいで、食欲がないときでも食べやすいレシピです。 めんつゆを使っているので味が簡単に決まるのも嬉しいですね。