みずみずしくシャキシャキした食感のよさが魅力的な水菜。風味にクセがなく、サラダやお鍋、炒め物など多くの料理に使われる万能野菜です。今回水菜を使ったパスタのレシピをご紹介します。水菜は魚介類やお肉とも相性がよく、和風パスタに大活躍しますよ。手軽に作れるレシピばかりなので、ぜひ作ってみてくださいね!
【水菜×パスタ】のレシピ7選!和風パスタにぴったり

- 目次
- 新玉ねぎで シャキシャキ和風サラダパスタ
- たっぷりしらすの和風水漬けパスタ
- しらすと水菜のペペロンチーノ
- リングイネで タコとしらすのペペロンチーノ
- 水菜とベーコンの梅スパゲティ
- 豚バラ肉と水菜の和風スパゲティ
- ごま香る 冷製豚しゃぶスパゲティ
- 水菜を使ったアレンジパスタに挑戦しよう!
新玉ねぎで シャキシャキ和風サラダパスタ
最初にご紹介するのは、新玉ねぎと水菜をたっぷり使ったサラダパスタです。ツナ缶を入れることで旨味と食べ応えのある一品に仕上げました。新玉ねぎと水菜のシャキシャキした食感がおいしさを引き立ててくれます!酢の酸味を効かせた和風ドレッシングを食べる直前にかけて、さっぱりと召し上がってくださいね。
新玉ねぎは通常の玉ねぎに比べて辛味が少ないのが特徴ですが、辛味が気になる場合は水に5分ほどさらしましょう。余分な辛味や苦味が取れるだけでなく、よりシャキシャキとした食感をお楽しみいただけます!
たっぷりしらすの和風水漬けパスタ
水菜としらすをたっぷりかけた和風パスタをご紹介します。シャキシャキの水菜ともちもちのパスタ、両方の食感をお楽しみいただける一品ですよ。しらすの旨味とポン酢のさっぱりとした酸味は相性抜群!さらにゆず胡椒の爽やかな辛味を加えて仕上げているので、一度食べるとやみつきになります。
このレシピで使用している水漬けパスタの作り方をご紹介します。パスタが入る大きさのバットを用意して水を入れ、パスタを約3時間漬けておきます。水漬けしたパスタの水を切って少量のお湯で煮込むと、まるで生パスタのようなもちもちした食感に仕上がります!ぜひ一度お試しくださいね。
しらすと水菜のペペロンチーノ
しらすの旨味と食感のよい水菜を存分に味わえるペペロンチーノをご紹介します。味つけは塩とオリーブオイル、にんにく、鷹の爪だけを使い、シンプルながら味わい深い一品に仕上げました。にんにくが効いているのでどんどん食が進みますよ!お酒のおつまみとしてもおすすめです。ぜひ作ってみてくださいね。
パスタをゆでる時は底の深い鍋を使って水を沸騰させ、パスタを入れる前に塩を入れましょう。パスタは放射線状になるように全体に広げながら入れるのがポイントです!入れたらすぐに箸でかき混ぜることで、パスタ同士がくっつくのを防止できますよ。
リングイネで タコとしらすのペペロンチーノ
水菜を使ったペペロンチーノのアレンジレシピをご紹介します。しらすとタコを入れることで、より旨味の効いたボリュームのある一品に仕上げました。タコは炒め過ぎずにさっと火を通すことで柔らかい食感をお楽しみいただけます。最後に飾るみずみずしい食感の水菜とピリッと辛いパスタの相性はばっちりです!
しっかりと味を馴染ませるため、パスタのゆで汁は50ml取っておいてくださいね。オリーブオイルでにんにくと鷹の爪、塩を入れて炒めたら、取っておいたゆで汁を入れてオリーブオイルと乳化させましょう。そうすることで風味のよいオイルがパスタによく馴染み、よりおいしく仕上がりますよ!
水菜とベーコンの梅スパゲティ
旨味のあるベーコンと食感のよい水菜を使った梅風味のパスタをご紹介します。材料も作り方もシンプルなので失敗がありません。叩き梅干しを入れることでほどよい酸味が加わり、さっぱりと召し上がっていただけます。暑い日にもおすすめですよ。
パスタに使う材料や調味料は全て分量通りに用意しておきましょう。ベーコンとにんにくを炒め始めたら、最後までテンポよく炒めるのがおいしく作るコツです!最後に飾りつけ用の水菜を添えて、美しく盛りつけてお召し上がりくださいね!
豚バラ肉と水菜の和風スパゲティ
豚バラ肉を使った水菜パスタをご紹介します。和風だしとめんつゆを味つけに使い、親しみやすい和風味のパスタに仕上げました。豚バラ肉の旨味とピリッと辛みのある七味唐辛子が加わることで、食べごたえのある味わいになりますよ。トッピングの海苔がアクセントになるので、忘れずにのせてくださいね。
あえて油は使わずに、豚肉から出る油をしっかりとパスタと水菜に絡めることがおいしく仕上げるポイントです!また、一口サイズに切った水菜を一番最後に入れることで、水菜のシャキシャキした食感をよりお楽しみいただけます。
ごま香る 冷製豚しゃぶスパゲティ
最後にご紹介するのは、ゆでたパスタと豚肉、水菜、調味料を混ぜ合わせるだけの簡単冷製パスタです。酢と砂糖を使った甘酸っぱいタレにごまをたっぷり加えているので、香ばしい風味に食欲が掻き立てられること間違いなし!
豚肉はゆですぎると固くなるので、火が通ったらすぐに取り上げるのがポイントです。水気をしっかり切って粗熱をとってから、盛りつけてくださいね。
水菜を使ったアレンジパスタに挑戦しよう!
いかがでしたか?水菜は、どんなパスタの味つけにも馴染みやすく、さらに盛りつけに使用すると見映えも良くなるので、レシピを覚えておくと便利ですよ!鍋料理で余った水菜を活用したり、忙しい時の時短レシピとして役立てたりと、ぜひ参考にしてみてくださいね。