「余りがちな餃子の皮が大変身！」覚えておきたい“簡単おやつ”レシピ

餃子を手作りしたときに、皮だけ中途半端に余ってしまったことはありませんか？そこで今回は、余りがちな餃子の皮を使った簡単おやつレシピをご紹介します。バスクチーズケーキや、バナナカスタードパイなど、餃子の皮の食感を活かした、絶品おやつのレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてくださいね。

コロっとした見た目が可愛い！スイートポテトをご紹介します。カリッとした皮の中になめらか食感のスイートポテトを包んだ、おもてなしや手土産にもぴったりの一品です。マッシュしたさつまいもが、生クリームやバターと合わさることでクリーミーに仕上がっていて、食べ進める手が止まらなくなってしまうおいしさですよ。ぜひお試しくださいね。

材料(9個分)

• 餃子の皮・・・18枚
• 水 (のり用)・・・適量
• さつまいも・・・250g
• 水 (さらす用)・・・適量
• 無塩バター・・・10g
• 砂糖・・・30g
• 生クリーム・・・40ml

-----仕上げ-----

• 卵黄 (Mサイズ)・・・1個
• 黒いりごま・・・適量

作り方

1.さつまいもは皮をむいて1cm幅の半月切りにし、10分水にさらします。
2.水気を切り、耐熱ボウルに入れてラップをし、600Wの電子レンジで6分やわらかくなるまで加熱します。熱いうちに木べらでなめらかになるまで潰します。
3.さつまいもが温かいうちに、無塩バター、砂糖を加えてゴムベラで混ぜます。無塩バターがなじんだら、生クリームを少しずつ加えながら混ぜ、9等分にし、直径3cm程に丸めます。
4.餃子の皮に3をのせ、縁に水をつけて餃子の皮を1枚かぶせて留め、ひだを寄せて包みます。
5.アルミホイルを敷いた天板にのせ、上部に卵黄を刷毛で塗り、黒いりごまをのせます。
6.オーブントースターで10分程、こんがり焼き色がつくまで焼いて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W170℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。

今日のおやつに、餃子の皮を使ってバスクチーズケーキを作ってみましょう！餃子の皮をカップにして焼いているので、サクッとした食感がとてもおいしく、濃厚なチーズケーキともよく合いますよ。手が込んでいるように見えますが、そろえる材料も少なくとても簡単です。お菓子作り初心者の方にも気軽に挑戦していただけますので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(6個分（直径7cmのアルミカップ）)

-----チーズケーキ-----

• クリームチーズ・・・100g
• 生クリーム・・・70ml
• 砂糖・・・30g
• 卵 (Mサイズ)・・・1個
• 薄力粉・・・小さじ1

• 餃子の皮・・・6枚

作り方

1.ボウルにクリームチーズ、生クリーム、砂糖を入れてホイッパーでよく混ぜます。
2.卵を入れて混ぜ、薄力粉をふるい入れてホイッパーで混ぜます。
3.アルミカップに餃子の皮を敷きます。
4.2を流し入れます。天板にのせてオーブントースターで中まで火が通り、こんがりと焼き色がつくまで15分ほど焼き、粗熱が取れたら完成です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

オリーブオイル香る、イタリアンチップスのレシピをご紹介します。パリパリとした食感と、ピリッと辛い黒こしょうの風味がクセになる、お酒のおつまみにぴったりの一品です。ローズマリーをのせてオーブンで焼くことで、爽やかなハーブの香りをお楽しみいただけますよ。とても簡単なので、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

• 餃子の皮・・・6枚
• (A)EVオリーブオイル・・・大さじ1
• (A)岩塩・・・小さじ1/2
• (A)粗挽き黒こしょう・・・ふたつまみ
• ローズマリー (生)・・・2g

作り方

準備.オーブンは天板を入れて、250℃に予熱しておきます。
1.オーブンから天板を取り出し、クッキングシートを敷いて餃子の皮を並べます。
2.(A)をふりかけます。
3.ローズマリーをのせて、250℃のオーブンで5分焼き、パリッと焼き上がったら、お皿に盛り付けて完成です。

パリパリ食感がたまらない！マシュマロタルトはいかがでしょうか。タルト生地を餃子の皮で作るので、手間もかからずお財布にもやさしい一品です。マシュマロとチーズを使った甘じょっぱい味わいがクセになり、一度食べるとリピートしたくなること間違いなしですよ！毎日のおやつにはもちろん、おもてなしのデザートにもおすすめです。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(6個分)

• 餃子の皮・・・6枚
• 無糖ヨーグルト・・・200g
• ピザ用チーズ・・・40g
• マシュマロ (計60g)・・・12個
• シナモンパウダー・・・適量

作り方

1.大きめの耐熱ボウルに無糖ヨーグルトを入れ、ラップをかけずに600Wの電子レンジで2分加熱します。
2.ボウルの上にキッチンペーパーを敷いたザルを置き、1を入れて濾します。
3.アルミホイルを敷いた天板の上にアルミカップをのせ、餃子の皮をカップ型になるように入れます。ピザ用チーズ、2、マシュマロの順に入れ、オーブントースターで10分焼きます。
4.表面にこんがりとした焼き色がついたら、シナモンパウダーをかけて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。

餃子の皮で簡単！バナナカスタードパイをご紹介します。バニラが香るなめらかなカスタードクリームが、自然な甘さのバナナにマッチして、やみつきになるおいしさですよ。チョコレートソースにディップして食べると絶品です！カスタードクリームを電子レンジで作る時短レシピなので、覚えておくと重宝しますよ。ぜひお試しくださいね。

材料(10個分)

• 餃子の皮 (大判)・・・10枚
• 水 (のり用)・・・適量
• バナナ (100g)・・・1本

-----クリーム------

• 牛乳・・・180ml
• 砂糖・・・大さじ3
• 卵黄 (Mサイズ)・・・2個
• 薄力粉・・・大さじ2
• バニラエッセンス・・・少々
• 卵黄 (Mサイズ)・・・1個

-----添え物-----

• チョコレートソース・・・大さじ1
• ミント・・・適量

作り方

準備. オーブンを180℃に予熱しておきます。
1.バナナを5mm幅に切ります。
2.耐熱ボウルに卵黄、砂糖を入れて混ぜ、薄力粉をふるい入れ、混ぜ合わせます。牛乳を少しずつ加えながら混ぜ合わせます。
3.ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで1分加熱し、取り出してよく混ぜ合わせます。
4.同じように2回くり返し、都度よく混ぜ合わせ、バニラエッセンスを加えて混ぜ合わせます。
5.餃子の皮に4、1を入れ、縁に水をつけて包みます。
6.卵黄を塗り、180℃のオーブンで18分ほど焼きます。
7.お皿に盛り付け、チョコレートソース、ミントを添えて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

いかがでしたか。餃子の皮を使った、簡単おやつのレシピをご紹介しました。手がかかるイメージのあるおやつ作りも、餃子の皮を上手に使うことでぐっと簡単になります。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にしていただき、気軽に挑戦してくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。