ある小学校に赴任してきた先生。お昼のチャイムが鳴ると、子どもたちが一斉に「今日の給食目玉焼きだよな!」「やったー目玉焼き!」とはしゃぎはじめます。給食の人気メニューが目玉焼き?と不思議に思う先生ですが、じつはただの目玉焼きではなかったようで…?
給食の“目玉焼き”で盛り上がる生徒→出てきたものを見てみると…懐かしさ満点のメニューとは?


子どもたちが騒いでいた「目玉焼き」の正体は、ミルクゼリーを卵白に、桃を卵黄に見立てたデザートの「お菓子な目玉焼き」だったんです!見た目は卵で作る目玉焼きにそっくりで、食べると甘くておいしい一品に、先生も生徒も顔をほころばせています。「懐かしい…!」と思う方も多いかもしれませんね。
Illustrator:そうはは。
にぎやかな男の子兄弟と浮腫んだ母と父の日常を漫画に描いてSNSで発信しています。
目玉焼きをトッピングしたおすすめレシピをご紹介!
「お菓子な目玉焼き」もおいしいですが、卵を使った目玉焼きも負けていません!そこでここからは、目玉焼きをのせた絶品レシピをご紹介します。今回ご紹介するのは、ハッシュドポテトに目玉焼きをのせた、程よい塩味がたまらない一品!ぜひチェックしてみてくださいね。
朝食に 目玉焼き乗せハッシュドポテト
朝食にもぴったりの、目玉焼き乗せハッシュドポテトのご紹介です。外はカリッと、中はホクホクのハッシュドポテトと、塩味と旨味が絶妙なハムは間違いなしの組み合わせ!そこに半熟の目玉焼きをのせれば、まろやかなコクと食べごたえがさらにアップしますよ。彩りもよく、食卓が一気に華やかになる一品なので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- じゃがいも (計300g)・・・3個
- (A)片栗粉・・・大さじ1
- (A)塩・・・小さじ1/2
- 揚げ油・・・適量
- ハム・・・2枚
- 卵・・・2個
- サラダ油・・・小さじ2
添え物
- チャービル・・・適量
作り方
準備.じゃがいもは芽を取り皮を剥いておきます。
1.じゃがいもは粗みじん切りにします。
2.耐熱ボウルに入れふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで7分程加熱します。
3.熱いうちにスプーンで粗く潰し、(A)を加えて混ぜ合わせます。丸く成形し、1cm程の厚さになるよう平たくします。
4.フライパンの底から2cm程揚げ油を注ぎ、190℃に熱したら3を入れ、両面こんがりと揚げ焼きし、油切りをします。
5.別のフライパンを中火に熱し、サラダ油をひき、セルクルを置いて卵を割り入れて焼きます。黄身が半熟状態になったら火から下ろします。
6.お皿に4を置き、ハムを乗せます。上に5を乗せてチャービルを添えて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。
目玉焼きをのせたメニューを作ってみよう!
いかがでしたか?給食の「目玉焼き」にまつわるエピソードと、目玉焼きをのせたおすすめレシピをご紹介しました。いつもの料理に目玉焼きをのせるだけで、コクやボリュームを手軽にアップできますよ。ぜひ目玉焼きを取り入れたメニューをおうちでお楽しみくださいね。