「夕飯が決まらない…！」献立に悩んだらコレ！みんなが繰り返し作ってる“人気おかず”レシピ5選

夕飯の献立がなかなか決まらない…そんなときにサッと頭に思い浮かぶレシピがいくつかあれば、あれこれと悩む時間を減らすことができますよね。そこで今回は、思わずリピートしたくなるような「人気おかずレシピ」をご紹介します！香味タレがしみ込んだ厚揚げの肉巻きや、甘酢ネギソースが絡むぶりのステーキなど、家族から「またあれ作って！」の声が上がること間違いなしの絶品レシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

ジューシーな厚揚げの肉巻きのご紹介です。厚揚げのふっくらジューシーな食感と、豚バラの香ばしい旨みが絶妙にマッチ。長ねぎとニンニク香る香味タレは絶品で、カリッと焼き上げた肉巻きによく合います。厚揚げでボリューミーに仕上がるので、節約したい日にももってこいのレシピです。ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

• 厚揚げ (250g)・・・1枚
• 長ねぎ・・・30g
• 豚バラ肉 (薄切り・計150g)・・・6枚
• 片栗粉・・・大さじ1
• (A)しょうゆ・・・大さじ1.5
• (A)酢・・・大さじ1
• (A)砂糖・・・大さじ1
• (A)料理酒・・・大さじ1
• (A)白いりごま・・・大さじ1
• (A)ごま油・・・小さじ1
• (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/3
• サラダ油・・・大さじ1

手順

1.長ねぎはみじん切りにします。
2.厚揚げは6等分に切ります。豚バラ肉を巻き、片栗粉をまぶします。
3.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、2を並べて焼きます。火が通り、全面にこんがりと焼き色が付いたら火から下ろします。
4.同じフライパンに1を入れて弱火で炒めます。香りが立ったら(A)を加えてひと煮立ちさせ、火から下ろします。
5.器に3、4を盛り付けて完成です。

シンプルなポテトコロッケはいかがでしょうか？じゃがいものやさしい甘みと、ひき肉のジューシーな旨みが絶妙に絡み合い、一口頬張れば口いっぱいにおいしさが広がります。衣はサクッと軽やか、中はホクホクでなめらかで、ソースをたっぷりかけても、そのままでも、やみつきになる味わいですよ。揚げたてのおいしさを、ぜひおうちで味わってみてくださいね！

材料(2人前)

• じゃがいも (計400g)・・・3個
• 牛豚合びき肉・・・100g
• 玉ねぎ・・・50g
• 塩こしょう・・・小さじ1/2
• 有塩バター・・・10g

衣

• 薄力粉・・・30g
• 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
• パン粉・・・40g

• 揚げ油・・・適量

添え物

• キャベツ (千切り)・・・40g
• ミニトマト・・・2個

• 中濃ソース・・・大さじ2

手順

準備.じゃがいもは皮をむき、芽を取り除いておきます。 ミニトマトはヘタを取り除いておきます。
1.じゃがいもは一口大に切ります。耐熱ボウルに入れて、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジでやわらかくなるまで5分程加熱し、熱いうちにマッシャーでつぶして粗熱を取ります。
2.玉ねぎはみじん切りにします。
3.中火で熱したフライパンに有塩バターを入れて溶かし、2、牛豚合びき肉を入れて炒めます。
4.牛豚合びき肉に火が通ったら、塩こしょうを加えて中火で炒めます。全体に味がなじんだら火から下ろして粗熱を取ります。
5.1に4を入れて全体がなじむように混ぜ合わせ、4等分にして楕円形に形を整えます。
6.薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。
7.フライパンの底から3cm程の揚げ油を注ぎ、180℃に熱します。6を入れて、衣が色づくまで5分程揚げ、油を切ります。
8.お皿にキャベツ、ミニトマト、7を盛り付け、中濃ソースをかけて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

甘酢ねぎソースでいただくブリのステーキをご紹介します。表面はこんがり香ばしく、中はしっとりジューシー。一口食べればソースのほどよい酸味とコク深い旨みが口いっぱいに広がり、お箸が止まらなくなるおいしさです。白ごはんとの相性もよく、さっぱりとしながらも満足感のある一品なので、ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• ブリ・・・2切れ
• 料理酒・・・大さじ1
• ごま油・・・大さじ1

甘酢ネギソース

• 長ねぎ・・・10cm
• (A)酢・・・大さじ2
• (A)しょうゆ・・・大さじ1
• (A)砂糖・・・小さじ2
• (A)すりおろし生姜・・・小さじ1/2
• (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/3

• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

手順

1.ブリに料理酒をかけ5分程おき、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
2.甘酢ネギソースを作ります。長ねぎを粗みじん切りにし、ボウルに(A)と共に入れ混ぜ合わせます。
3.ラップをし、600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。
4.中火で熱したフライパンにごま油をひき1を入れ、両面5分ずつ焼き、こんがりと焼き色がつき、中まで火が通ったら火からおろします。
5.器に4を盛り付け、3をかけます。小ねぎをちらして完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

トースターで作れる包み焼きハンバーグをご紹介します。包み焼きならではのしっとりやわらかな食感が楽しめる一品です。デミグラスソースがしっかりと染み込んだハンバーグは濃厚でコク深く、まろやかな口当たりが特徴。トースター調理でお手軽なのに、まるでお店のような味わいを楽しめる一品ですよ。ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

ハンバーグ

• 牛豚合びき肉・・・300g
• 塩・・・小さじ1/2
• 玉ねぎ・・・40g
• パン粉・・・20g
• 牛乳・・・大さじ2
• 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
• 黒こしょう・・・ふたつまみ
• ナツメグ・・・ふたつまみ

• デミグラスソース・・・100g

付け合わせ

• 玉ねぎ・・・1/2個
• じゃがいも・・・100g
• にんじん・・・50g
• ブロッコリー (冷凍)・・・60g

手順

準備.じゃがいもは皮をむき、芽を取り除いておきます。にんじんは皮をむいておきます。ブロッコリーはパッケージの表記通りに加熱し、解凍しておきます。
1.付け合わせの材料を切ります。玉ねぎは1cm幅の輪切りにします。じゃがいもは1cm幅のくし切りにします。にんじんは薄い輪切りにします。
2.ハンバーグの玉ねぎはみじん切りにします。耐熱ボウルに入れてラップをかけ、しんなりするまで600Wの電子レンジで2分程加熱し、粗熱を取ります。
3.ボウルにパン粉、牛乳を入れて10分程おきます。
4.別のボウルに牛豚合びき肉、塩を入れて、粘りが出るまで捏ねます。2、3、残りのハンバーグの材料を入れてさらに捏ね、2等分にして厚さ1cm程の小判型に成形します。
5.広げたアルミホイルに1の玉ねぎ、4をのせ、デミグラスソースをかけ、1のじゃがいも、にんじんを周りに添えてふんわりと包みます。同様にもう1つ作ります。
6.天板にのせ、ハンバーグに火が通るまでオーブントースターで20分程焼きます。ブロッコリーをのせたお皿に盛り付けて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。

いつもの唐揚げを、ちょっとアレンジ！旨みあふれる鶏もも肉の塩唐揚げをご紹介します。ニンニクと生姜、塩のシンプルな味つけだからこそ、鶏肉のジューシーなコクが際立ちます。味がしっかりとついているので、ごはんのお供にもぴったりのおかずですよ。唐揚げのバリエーションを増やしたいときには、こちらのレシピを試してみてはいかがでしょうか。

材料(2人前)

• 鶏もも肉・・・300g

下味

• 料理酒・・・大さじ3
• すりおろしニンニク・・・小さじ1
• すりおろし生姜・・・小さじ1
• 塩・・・小さじ1/2
• 砂糖・・・小さじ1/2
• 粗挽き黒こしょう・・・小さじ1/3

• 片栗粉・・・大さじ4
• フリルレタス・・・2枚

手順

1.鶏もも肉は一口大に切ります。
2.ジップ付き保存袋に入れ、下味の材料を加えてよく揉みこみ、冷蔵庫で30分漬けこみます。
3.汁気を切り、片栗粉をまぶします。
4.フライパンの底から3cm程揚げ油を注ぎ、180℃に熱して3を入れ、5分程揚げ、こんがり揚げ色がつき、中まで火が通ったら油切りをします。
5.フリルレタスを敷いた器に盛り付けて完成です。

いかがでしたか？今回は、献立に悩んだときに役立つ「人気おかず」レシピをご紹介しました。何度も作りたくなるような絶品メニューばかりなので、覚えておくと役立つこと請け合いですよ。ぜひこのレシピを活用して、毎日のごはん作りをもっとラクにしてみてくださいね！