実家を出てしばらく経つこちらの男性。実家を出る頃は反抗期だったため、母親と仲がよくなかったのだそうです。もちろん食事の時間も「おいしい」や「また作ってね」など、伝えたことはありません。しかし、実家で過ごす最後の夜のこと、きっと生涯忘れられないであろうできごとが……!
反抗期の壁を越えて…母が息子の心を見透かした、生涯忘れられない感動の瞬間とは!?


家を出る最後の夜、なんとテーブルの上には好物がずらりと並んでいたのです!「何でわかったの?」と不思議そうにする男性ですが、その目は輝いています。
さすがは生まれたときから見ているお母さん。食べている息子を見ていれば何も言わずとも「おいしい」と感じたことはわかるのでしょう。実家を出て辛いときも、この日の食卓を思い出せば、気持ちを立て直して頑張れそうですね!
Illustrator:祐木すずこ
肉じゃがのおすすめレシピをご紹介!
さてここからは、漫画にも登場した肉じゃがのおすすめレシピをご紹介しますよ!ほっこり甘じょっぱくて優しい味わいの肉じゃがは、これから新生活を始める人も覚えておきたいレシピです。ぜひチェックしてみてくださいね。
おかずの定番 ほっこり甘い肉じゃが
じゃがいものホクホク食感がたまらない、ほっこり甘い肉じゃがを作ってみませんか?煮汁のやさしい甘みが、バラエティ豊かな具材の旨味を引き立ててくれます。具材にしっかり味が染みるまで煮込むことで、あと引く味わいの絶品肉じゃがが完成しますよ。ごはんの進むおかずをお探しのときにも、ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 豚こま切れ肉・・・150g
- じゃがいも (計200g)・・・2個
- 玉ねぎ・・・200g
- にんじん・・・50g
- しらたき・・・100g
- さやいんげん (冷凍)・・・4本
- 水・・・200ml
- (A)砂糖・・・大さじ2
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
- しょうゆ・・・大さじ1.5
- サラダ油・・・大さじ1/2
作り方
準備.じゃがいもは芽を取り除き、皮をむいておきます。 にんじんは皮をむいておきます。 しらたきはパッケージの表記通りに下ゆでしておきます。 さやいんげんはパッケージの表記の通りに解凍しておきます。
1.耐熱ボウルにさやいんげんを入れてラップをかけ、500Wの電子レンジで30秒ほど加熱し、3cm幅の斜め切りにします。
2.じゃがいもは一口大に切ります。
3.玉ねぎは10等分のくし切りにします。にんじんは5mm幅のいちょう切りにします。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、豚こま切れ肉と2を入れて炒めます。豚こま切れ肉の色が変わったら3、しらたき、水、(A)を加え、蓋をして15分ほど煮ます。
5.豚こま切れ肉に火が通り、じゃがいもがやわらかくなったらしょうゆを加え、蓋をして中火で3分ほど煮ます。全体に味がなじんだら1を加えてひと煮立ちさせ、火から下ろします。
6.器に盛り付けて完成です。
※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。
手作りの肉じゃがを食べて、ほっとひと息つこう!
いかがでしたか?今回は母の思い出の味にまつわる心温まるエピソードと、肉じゃがのおすすめレシピをご紹介しました。和食の定番ともいえる肉じゃがは、身近な材料と調味料で作れる子どもも大人も大好きな一品です。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考に、肉じゃが作りに挑戦してみてくださいね。