つるんとした冷たい口当たりと歯ごたえがおいしい「冷製パスタ」は、暑い時期になると食べたくなりますよね。ですが、お店で食べるとソースや具材のうま味がパスタにからんでおいしいのに、おうちで作ってみたらいまいち…という経験をされた方も多いのではないでしょうか?
冷製パスタは通常のパスタをゆでるときとは違い、少しコツが必要ですが、ポイントをおさえておけばご家庭でも上手に作ることができるんですよ。そこで今回は冷製パスタの上手なゆで方とアレンジレシピをご紹介します。
つるんとした冷たい口当たりと歯ごたえがおいしい「冷製パスタ」は、暑い時期になると食べたくなりますよね。ですが、お店で食べるとソースや具材のうま味がパスタにからんでおいしいのに、おうちで作ってみたらいまいち…という経験をされた方も多いのではないでしょうか?
冷製パスタは通常のパスタをゆでるときとは違い、少しコツが必要ですが、ポイントをおさえておけばご家庭でも上手に作ることができるんですよ。そこで今回は冷製パスタの上手なゆで方とアレンジレシピをご紹介します。
まずは冷製パスタを作るときに基本となるパスタのゆで方をおさらいしておきましょう。パスタのパッケージに書かれている時間よりも少し長くゆでることが、芯を残さずにおいしい食感に仕上げるコツです。このゆで方のコツをおさえておけば、どんな冷製パスタでも上手に仕上がりますよ。
まずは和えるだけで簡単に作れる冷製パスタをご紹介します。オリーブオイルとビネガーなどの調味料とゆでた麺を和え、グレープフルーツと生ハムを混ぜればできあがりです。簡単でおしゃれなひと皿は、ランチはもちろんお酒と一緒に食べてもいいですね。
お次は、ハラペーニョピクルスを使ったトマトソースのピリ辛冷製パスタです。にんにくの香りが食欲をそそり、ハラペーニョの辛みがアクセントになっていています。お好みによってハラペーニョピクルスを加減するか、入れなくてもおいしくお召し上がりいただけますよ。
イタリア料理の野菜の煮込み「カポナータ」を冷製パスタにアレンジしたレシピです。野菜から出るうま味と甘酸っぱい味付けがパスタにからんでよく合います。カラフルな野菜を使うと、色鮮やかで見栄えが良く仕上がりますよ。鶏肉や魚介、チーズなどを加えると、ボリュームがアップして食べごたえのある一品になります。
最後は梅干しとポン酢の酸味が食欲をそそる、冷製和風パスタです。具材は鶏ささみ肉だけではなく、野菜やきのこをプラスしてもおすすめです。とことんさっぱりを追求したこちらのレシピは暑くて食欲がない日にもぴったりですよ。梅干しがお好きな方はお好みで増量しても◎
いかがでしたか?冷製パスタは普通のパスタと同様に幅広いバリエーションのレシピがあります。お洒落な一品から和風のものまで、どれも想像するだけでおいしそうでしたね。冷製パスタは、食欲のない時や暑い時期でもさっぱりと食べられるので、この機会に普段の献立に取り入れてみませんか?基本のパスタのゆで方をマスターして、ぜひご家庭でもいろんな冷製パスタを作ってみてくださいね。