「包丁もまな板も使いません！」後片付けまで楽チンな“時短おかず”レシピ5選

忙しいときや時間がないときには、後片付けも簡単だとうれしいですよね。今回はそんなときにぴったりな、包丁もまな板も使わない時短おかずのレシピをご紹介します。ジップ付き保存袋で作るふわふわかに玉風や、和えるだけで作れるキムチとツナの和え物などのレシピをピックアップ！ぜひチェックしてみてくださいね。

ジップ付き保存袋があればすぐに作れる、ふわふわかに玉風をご紹介します。卵やはんぺん、カニカマなどを袋に入れて手で揉んだら下ごしらえが完了。ボウルも使わず楽々作れます。はんぺんを合わせた卵液は、ふわふわの食感に！甘酸っぱいあんともよく合い、ぱくぱく食べられますよ。手軽にできるのでぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

• はんぺん・・・80g
• カニカマ (計70g)・・・6本
• 卵 (Mサイズ)・・・4個
• (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/4
• (A)塩こしょう・・・小さじ1/4
• ごま油・・・大さじ1

あん

• グリンピース (冷凍)・・・6g
• 水・・・100ml
• (B)ポン酢・・・大さじ2
• (B)片栗粉・・・小さじ2
• (B)砂糖・・・小さじ1/2
• (B)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/4

作り方

準備.グリンピースはパッケージの表記通りに解凍しておきます。
1.ジップ付き保存袋にカニカマを割いて入れます。
2.はんぺん、卵、(A)を加え、口を閉じてはんぺんをつぶしながらよく揉み、混ぜ合わせます。
3.フライパンを中火で熱し、ごま油をひき、2を流し入れます。
4.菜箸で混ぜながら中火で熱し、形を整え、半熟状になったら取り出します。
5.同じフライパンに水、(B)、グリンピースを入れて混ぜ合わせ、とろみがつくまで中火で加熱し、火から下ろします。
6.お皿に4を盛り付け、5をかけてできあがりです。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

あと一品ほしいときには「ごま油香るキムチとツナの和え物」はいかがですか？キムチとツナ、調味料をしっかり和えたらあっという間にできあがり！そのままでもおいしいキムチにひと手間加えることで、旨味が増して、やみつきの一品が仕上がります。お酒のおつまみやごはんのお供に大活躍すること間違いなしなので、ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

• キムチ・・・100g
• ツナ水煮 (正味量)・・・50g
• (A)白いりごま・・・小さじ1
• (A)ごま油・・・小さじ1

作り方

1.ボウルにキムチ、ツナ水煮、(A)を入れ、よく和えます。
2.器に盛り付けたら完成です。

ささっと作れる手軽さがうれしい、ウインナーと大豆のトマトチーズ煮のレシピです。トマト缶と調味料を合わせたものを加熱し、ウインナーと大豆の水煮を煮込みチーズをのせて仕上げました。ほんのり酸味のあるトマト煮に、チーズのコクが合わさり、後引くおいしさです。ジューシーで旨味たっぷりなウインナーにも相性抜群で、箸がどんどん進みますよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。

材料(2人前)

• ウインナー・・・8本
• 大豆の水煮 (正味量)・・・100g
• ホールトマト缶・・・200g
• (A)コンソメ顆粒・・・大さじ1/2
• (A)しょうゆ・・・小さじ1/2
• (A)塩こしょう・・・ひとつまみ
• ピザ用チーズ・・・50g

トッピング

• バジル (乾燥)・・・適量

作り方

1.鍋にホールトマト缶、(A)を入れ、木べらでトマトを潰しながら中火で加熱します。
2.ウインナー、大豆の水煮を加え中火で加熱し、ひと煮立ちしたら蓋をして7分程煮込みます。
3.ウインナーに火が通ったら蓋を開けピザ用チーズをのせます。再度蓋をして中火で1分程加熱し、チーズがとろけたら火から下ろします。
4.器に盛り付け、バジルをかけて完成です。

料理初心者の方でも作りやすい「エリンギのバター醤油ホイル焼き」のレシピです。アルミホイルにエリンギをのせて調味料とバターを加えて包み、オーブントースターで加熱しました。歯応えのあるエリンギに、香ばしいガーリックバターしょうゆの味つけが相性抜群！アルミホイルでしっかり包み込むことで、香りを逃がさず仕上げます。あと一品ほしいときにいかがでしょうか？

材料(2人前)

• エリンギ (計120g)・・・2本
• (A)料理酒・・・大さじ1
• (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
• (A)ガーリックパウダー・・・小さじ1/4
• 有塩バター・・・10g
• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.アルミホイルにエリンギを割きながらのせ、(A)をかけて有塩バターをのせ、包みます。
2.オーブントースターで8分程焼き、エリンギに火が通ったら器に盛りつけ、小ねぎを散らして完成です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

やみつき必至！牛ひき肉ともやしのふんわり卵炒めを作ってみましょう。卵はふんわり仕上げるために、あらかじめ加熱して一度取り出しておくことがポイントです。ふわふわの卵に、シャキシャキのもやしの食感の違いがクセになるおいしさ！鶏ガラスープの素を使ったシンプルな味つけが、牛ひき肉の旨味を引き立ててくれますよ。牛ひき肉の代わりに、鶏ひき肉や豚ひき肉でもお作りいただけます。

材料(2人前)

• 牛ひき肉・・・80g
• もやし・・・150g
• 溶き卵 (Mサイズ)・・・1個分
• (A)しょうゆ・・・小さじ2
• (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
• (A)料理酒・・・小さじ1/2
• ごま油・・・大さじ1

トッピング

• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.中火で熱したフライパンに半量のごま油をひき、溶き卵を入れて大きくかき混ぜながら炒め、半熟状になったら一度取り出します。
2.キッチンペーパーで余分な油を拭き取り、同じフライパンに残りのごま油をひき、牛ひき肉を入れて中火で炒めます。
3.牛ひき肉に火が通ったら、もやしを入れて中火で炒めます。
4.もやしがしんなりしたら、1を戻し入れ、(A)を入れて中火で炒めます。
5.全体に味がなじんだら火から下ろし、器に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

今回は、包丁もまな板も使わずに作れる、時短おかずのレシピをご紹介しました。調理工程だけでなく、洗い物の手間も省くことができると、忙しいときや時間がないときもうれしいですよね。ぜひ、パパッと作りたいときなどに参考にしてみてはいかがでしょうか？

※20歳未満の飲酒はやめましょう。