失敗なし！焼き鳥缶を使ったアレンジレシピ5選

コンビニなどで手軽に手に入る焼き鳥缶。おつまみとしてそのまま食べてる方も多いのではないでしょうか。今回は、焼き鳥缶を使ったぱぱっと作れるアレンジレシピを5つご紹介。定番の親子丼から卵焼きまで、しっかりと味のついた焼き鳥缶を使えば、失敗することもほとんどありません。作り方もシンプルなので、初心者にもおすすめ。忙しい日やあと一品が欲しい時に、お助け食材として活躍してくれますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずはじめにご紹介するのは、鶏肉と卵を使った基本の料理「親子丼」です。みんな大好き親子丼も、焼き鳥缶を使えば10分程度で完成！焼き鳥缶にすでに味がついているので、失敗はほとんどありません。さっと作れてボリュームのある親子丼は、忙しい日のお助けメニューに！ぜひ作ってみてくださいね。

溶き卵は2回に分けて投入します。1回目は汁と鶏肉に絡むようにかき混ぜて、2回目は投入したらそのまま触らずに加熱し、火を止めます。そうすることにより、ごはんにとろりとなじむ半熟状の親子丼が作れますよ！

次にご紹介するのは、塩味の焼き鳥缶を使ったやさしい味付けの親子丼です。鶏がらスープを使うことで、旨味がしっかり。そして決め手は、香り高いごま油です。食欲をそそる一品に仕上がりますよ。同じ親子丼でも、一工夫することで、いつもと違った味わいに！ぜひお試しくださいね。

玉ねぎはあえて炒めず、蒸し焼きのような状態で加熱します。そうすることで、シャキシャキした食感と玉ねぎの甘みを存分に楽しむことができます。ボリュームもアップするので、食べ応えもバッチリです！

続いてのレシピは、香ばしい香りが特徴の中華風親子丼です。ガツンとパンチのあるごま油と黒こしょうがきいた味に、柔らかくてふわふわの半熟卵が絡んだ文句なしのひと品。中華風にアレンジした親子丼は難しそうですが、焼き鳥缶を使えばたったの15分で作れます。食欲をそそる一品、ぜひお試し下さい。

はじめに、ねぎを熱したごま油でさっと炒めます。これによってねぎの香りが立ち、油が絡むため焼き上がりの色も鮮やかに。炒めすぎるとしなってしまうので、ねぎを炒め始めたら、溶き卵を入れるところまで、一気に流れるように調理していきましょう！

焼き鳥缶を使って簡単でおいしい炊き込みごはんが作れます！材料に焼き鳥缶とめんつゆを使うので、難しい調味料の計量がなく、失敗がありません。味のアクセントは、千切りにした生姜です。辛味と爽やかさのある生姜を加えることで、より一層おいしい炊き込みごはんに仕上がりますよ。冷めてもおいしいので、お弁当やおにぎりにもぴったりです。

研いで水気を切ったお米を炊飯器に入れ、めんつゆと分量の水を加えます。ごはん全体に味がいきわたるようにしっかりとかき混ぜてから、上ににんじんとしめじ、生姜、焼き鳥缶をのせましょう。のせた具材は混ぜ込まずそのまま炊き、炊き上がったら底からふんわりと混ぜてくださいね。

最後にご紹介するのは、食事の一品としてもお弁当のおかずとしても大活躍してくれる、焼き鳥缶を使った卵焼きのレシピです。濃厚なチーズには程よい塩気があり、焼き鳥にも味がついているので、味付けをする必要がありません。手軽に作れて、お子さんも喜ぶ一品です。ぜひお家で作ってみてくださいね。

フッ素樹脂加工のくっつかないフライパンの使用をおすすめします。フライパンには卵がくっつかないように、キッチンペーパーを使って隅までしっかり油をぬります。卵は破れない程度の薄さに伸ばして、フライ返しを使いながらゆっくりと折りたたみましょう。

いかがでしたか？味がすでについていて、長期保存ができる焼き鳥缶を使ったアレンジレシピをご紹介しました。いつもの鶏肉料理を、ぱぱっと簡単に作れるのが嬉しいですよね。初心者の方にもおすすめです。クラシルでは、他にも「焼き鳥缶」を使ったレシピをご紹介しています。そちらも合わせて参考にしていただきながら、困った時の献立作りにぜひ役立ててくださいね！