最終更新日 2024.2.19

世界でいちばん“牛肉”を輸入している国はどこ?日本は3位にランクイン!気になる1位は

世界でいちばん“牛肉”を輸入している国はどこ?日本は3位にランクイン!気になる1位は

さて、問題です!世界でいちばん牛肉を外国から輸入している国はどこでしょうか?日本でも輸入された牛肉がスーパーで並んでいるところを見ますよね。1位の国はどこなのか、想像しながら当ててみてください。

正解発表のあとは、牛肉を使った定番料理である牛丼レシピをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

ランキングの発表!

それではランキングの発表です。このランキングは、FAOの調査を参考に作成しました。2022年の年間牛肉輸入量を比べています。1位の国はどこでしょうか?

​​第5位・・・チリ    260,270 t

第4位・・・韓国    324,535 t

第3位・・・日本    558,239 t

第2位・・・アメリカ  950,100 t

気になる第1位は...。

第1位・・・中国   2,255,053 t

1位は「中国」でした!

その輸入量は、2位のアメリカを大きく引き離し、多くの牛肉が中国に輸入されていることが分かりますね。

以前は、中国で食べられている肉の多くは豚肉で、牛肉の消費量はわずかでした。ところが、近年は都市部の外食を中心に牛肉の消費が増えて、ついにはアメリカを抜いて牛肉輸入量が1位になりました。今後の輸入量はどのように変化していくのでしょうか。

牛丼のおすすめレシピをご紹介!

ここからは、牛肉をおいしく味わえる牛丼レシピをご紹介します。電子レンジで作れる牛丼や、高菜漬けと明太マヨネーズを組み合わせた牛丼など、簡単に作れるものと味つけにひと工夫を効かせたレシピを集めました。ぜひ一度、お試しくださいね。

1.レンジで簡単 シンプル牛丼

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コクと旨みたっぷりの牛丼を電子レンジで簡単に作りましょう!甘辛い出汁が染みこんだ牛バラ肉が、ごはんによく合いますよ。玉ねぎのやさしい甘さが加わって、ついつい箸が止まらなくなるおいしさです。火を使わずに電子レンジで仕上げるので、暑い時期のごはん作りにもぴったり。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ごはん・・・400g
  • 牛バラ肉 (薄切り)・・・300g
  • 玉ねぎ・・・1/2個
  • めんつゆ (2倍濃縮)・・・80ml
  • 砂糖・・・大さじ1/2
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.玉ねぎは薄切りにします。
2.耐熱ボウルに牛バラ肉、1、めんつゆ、砂糖を入れて混ぜ合わせ、ラップをして600Wの電子レンジで7分程加熱します。
3.牛バラ肉に火が通ったら、ごはんを盛り付けた丼にのせ、小ねぎを散らして完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

2.高菜明太牛丼

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いつもと違う牛丼が試したくなったら、高菜漬けと明太マヨネーズでアレンジした牛丼はいかがですか。甘辛く味つけした牛肉と玉ねぎに、ピリッと辛い明太マヨネーズと高菜漬けが相性抜群ですよ!つゆが染みこんだごはんと一緒に食べると、クセになるおいしさです。食べごたえたっぷりの牛丼なので、がっつり食べたいときに作ってみてくださいね。

材料(1人前)

  • ごはん・・・150g
  • 牛こま切れ肉・・・100g
  • 玉ねぎ・・・30g
  • 水・・・100ml
  • (A)しょうゆ・・・大さじ2
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
  • サラダ油・・・小さじ1
  • 高菜漬・・・20g

-----明太マヨネーズ-----

  • 明太子・・・10g
  • マヨネーズ・・・大さじ1

作り方

準備.明太子は薄皮を取り除いておきます。
1.高菜漬はみじん切りにします。
2.玉ねぎは4等分のくし切りにします。
3.中火で熱した鍋にサラダ油をひき、2、牛こま切れ肉を3分ほど炒めます。
4.牛こま切れ肉に火が通ったら、水、(A)を入れ、中火のまま5分ほど加熱し、汁気が少なくなり、味がなじんだら火から下ろします。
5.ボウルに明太マヨネーズの材料を入れ、混ぜ合わせます。
6.丼にごはんを入れ、4、1をのせ、5をかけ完成です。

3.ねぎ塩味のさっぱり牛丼

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鶏ガラスープの素でさっぱりと仕上げた牛丼のご紹介です。ニンニクと生姜の風味をたっぷり効かせた塩味の牛丼は、さっぱりとした中にもコクと旨みが感じられおいしいですよ!ピリッと辛い黒こしょうと香ばしいごま油が味のアクセントになります。半熟卵をからめて食べると、まろやかな味わいも楽しめますよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

材料(1人前)

  • ごはん・・・200g
  • 牛バラ肉 (薄切り)・・・200g
  • 長ねぎ・・・1/3本

-----調味料-----

  • 料理酒・・・大さじ1
  • 鶏ガラスープの素・・・小さじ1
  • すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  • すりおろし生姜・・・小さじ1/2
  • 塩・・・小さじ1/3
  • 黒こしょう・・・ふたつまみ
  • ごま油・・・小さじ2
  • 半熟卵・・・1個
  • 白いりごま・・・小さじ1
  • レモン (くし切り)・・・1/8個

作り方

1.長ねぎは薄切りにします。
2.中火で熱したフライパンにごま油をひき、牛バラ肉を炒め、色が変わってきたら1を加えます。
3.中火で炒め、長ねぎがしんなりしてきたら調味料を入れて炒めます。
4.中火で3分程炒め、全体に味が馴染んだら火からおろします。
5.丼にごはんをよそい、4を盛り、真ん中に半熟卵をのせます。白いりごまをふり、レモンを絞って完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

今日のごはんは牛丼で決まり!

いかがでしたか。今回は、牛肉の輸入量が多い国のランキングクイズと、牛丼レシピをご紹介しました。基本の味つけの牛丼はもちろんですが、高菜漬けと明太マヨネーズや、鶏ガラスープの素で塩味にアレンジした牛丼も、いつもと違った味わいが楽しめておすすめですよ!ぜひ作ってみてくださいね。

[出典]FAO - FAOSTAT, Countries by commodity, Top 20 Country Importers, Import Quantity of Meat of cattle boneless, fresh or chilled

※こちらの記事は2022.8.3に初公開した内容を再投稿したものです。

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