人気の定番和菓子！自家製どら焼きを楽しむレシピ5選

どら焼きは小麦粉に卵、砂糖を加えて丸く焼いた2枚の生地で、あんこをサンドした和菓子です。どら焼きの歴史は古く、江戸時代には卵を使わずに作ったどら焼きが存在していたと言われています。

今回はそんなどら焼きをおうちで作れるレシピを集めました。素朴な味わいのどら焼きはお子さまのおやつにもピッタリ。おうちで作れば、あんこだけでなく、生クリームやカスタードを挟むなど、色々なバリエーションのどら焼きを楽しむこともできますよ。ぜひ今日のおやつに自家製のどら焼きを楽しんでみませんか。

まずは栗の甘露煮を使った、日本茶にぴったりのどら焼きをご紹介します。市販の栗の甘露煮を使うので、手間がかからず簡単に作ることができますよ。どら焼きを手で割った時に栗がゴロっと出てくると、とても幸せな気持ちになります。栗を丸ごと入れても美味しいですが、お好みで粗く砕いた栗を粒あんに混ぜ込んでもおいしいですよ。ぜひお試し下さいね。

生クリームとあんこは相性が良い組み合わせですが、さらにバターをプラスすると、濃厚でコクのある味をお楽しみいただけます。バターのコクと塩気が、生クリームとあんこの甘さを引き立てて、クセになる美味しさですよ。温かい日本茶はもちろん、紅茶やコーヒーに合わせても美味しく召し上がることができます。お子さまのおやつにはもちろん、おもてなしのお茶菓子にもおすすめです。クリームあんバターの贅沢な組み合わせを、ぜひお楽しみくださいね。

どら焼きがおしゃれな贅沢スイーツに大変身！ 粒あん入りの生クリームといちごを、もっちり甘いどら焼きの生地でサンドしました。 相性のいい生クリーム、粒あん、いちごと本格的などら焼きの皮の風味をお楽しみください。 いちごの赤色が映えて、見た目も華やかな仕上がりなので、おもてなしとしても喜ばれますよ。

ふわふわでとろけるような柔らかいどら焼きの生地に、手作りカスタードをサンドしたカスタード生どら焼をご紹介します。手作りのカスタードクリームには生クリームを混ぜ込んでいるので、ふんわりと柔らかい、優しい口どけをお楽しみいただけます。午後のティータイムにもぴったりですよ。ぜひお好みの紅茶やコーヒーと合わせてお召し上がりください。

最後にご紹介するのは、なんとどら焼きを揚げた新感覚のクリームチーズ揚げどら焼きです。生地はホットケーキミックスで簡単に作れます。天ぷらの衣をつけて揚げているので、外はサクッと中はチーズのトロッとした食感をお楽しみいただけます。クリームチーズと粒あんは驚くほど相性が良く、その濃厚な味わいのトリコになること間違いなしです！油で揚げる手間はかかりますが、いつものどら焼きとはひと味もふた味も違う美味しさを味わえますよ。どら焼きの生地を焼くときは、テフロン加工のフライパンで、油は使わずに焼くことで綺麗に仕上げることができます。

いかがでしたか？和菓子の定番であるどら焼きも、ご自宅で作ると贅沢な洋菓子風にしたり、油で揚げるなど色々な楽しみ方ができますよ。出来たてのどら焼きを口いっぱいに頬張れば、ほっこり幸せな気分を味わえます。今回ご紹介のレシピを参考に、いろいろなどら焼きを楽しんでみてくださいね。