最終更新日 2023.3.30

アスパラガスを世界で最も作っている国は?3位はメキシコ!2位のペルーに20倍近い差をつけてダントツ1位は…

アスパラガスを世界で最も作っている国は?3位はメキシコ!2位のペルーに20倍近い差をつけてダントツ1位は…

シャキッと歯ごたえがよく、緑色が色鮮やかな「アスパラガス」。ゆでればほんのり甘い味が楽しめるアスパラガスですが、そんなアスパラガスを世界でいちばん作っている国がどこか、知っていますか?今回は、アスパラガスの生産量が多い国をランキング式で発表します。正解発表のあとは、アスパラガスを使った簡単レシピもご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

ランキングの発表!

さっそく発表です。このランキングは、FAOの調査を参考に作成しました。年間のアスパラガス生産量を比べています。 どこの国が1位か、予想してみてくださいね。

​​第5位・・・スペイン 65,090 t

第4位・・・ドイツ 117,560 t

第3位・・・メキシコ 300,575 t

第2位・・・ペルー 370,532 t

ここまでの順位をみると、ヨーロッパや南米などが目立ちますね。さて、気になる第1位は...。

第1位・・・中国 7,311,235 t

最もアスパラガスの生産量が多いのは、中国でした!

2位のペルーとは桁が一つ違うほどの大差です。世界の中でも群を抜いて、中国はアスパラガスの一大産地だということが分かりますね。

アスパラガスは、サラダや炒め物など春に大活躍する旬の野菜です。ゆでるととっても甘く、食感がよいのが特徴ですが、根本に近い部分はとても硬いので調理するときは取り除く必要があります。アスパラガスの根本側の皮をピーラーで薄くむくと、簡単に硬い部分を取り除くことができるので、ぜひ試してみてくださいね。

【出典】Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO) - FAOSTAT - Production, Asparagus(2022/4)

おすすめレシピをご紹介!

さて、ここからはアスパラガスをおいしくいただく簡単レシピをご紹介します。温泉卵と絡めておいしくいただくアスパラの温泉卵添えや、鶏肉とレモンを合わせてさっぱりと仕上げた鶏むね肉とアスパラガスのレモン炒めなど、アスパラの食感がアクセントになるおいしいレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.アスパラの温泉卵添え

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温泉卵を絡めていただく、アスパラの温泉卵添えのご紹介です。電子レンジで加熱したアスパラガスに温泉卵をのせ、粉チーズやオリーブオイル、塩をトッピングをするだけでできあがり。シンプルな味ですが、濃厚な温泉卵や塩の塩味がアスパラガスの甘さを引き立てます。春の季節にぴったりな一品ですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • アスパラガス・・・4本
  • 温泉卵・・・1個

-----トッピング-----

  • オリーブオイル・・・大さじ1
  • 塩・・・ふたつまみ
  • 粉チーズ・・・大さじ1

作り方

1.アスパラガスは根元から1/3ほどの固い部分の皮をピーラーでむきます。
2.ラップに包み、500Wの電子レンジで1分加熱します。
3.お皿に2と温泉卵を盛り付け、トッピングをのせて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

2.アスパラのベーコンチーズ巻き

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一口サイズで食やすい、アスパラのベーコンチーズ巻きはいかがでしょうか?ベーコンにチーズとアスパラガスをのせて巻いたものを爪楊枝で止め、こんがりと焼き上げました。とろっととろけるチーズとベーコンの旨みがアスパラガスによく合い、とてもおいしいですよ。パパッと作れるので、あと一品欲しいときのおかずにもおすすめです。

材料(4個分)

  • アスパラガス・・・3本
  • 薄切りハーフベーコン・・・4枚
  • スライスチーズ・・・1枚
  • サラダ油・・・小さじ1

作り方

1.アスパラガスは硬い部分を切り落とし、根元1/3部分をピーラーでむき、4等分に切ります。
2.スライスチーズを4等分にします。
3.薄切りハーフベーコンは2、1の順にのせて巻き、巻き終わりを爪楊枝を刺します。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、3を入れて焼きます。アスパラガスとベーコンに火が通り、全体に焼き色が付いたら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

3.鶏むね肉とアスパラガスのレモン炒め

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今晩のおかずに悩んでいる方は、鶏むね肉とアスパラガスのレモン炒めを作ってみましょう!鶏むね肉の旨味とレモンの酸味が相性ぴったりな一品。ジューシーなお肉に、しゃきっとしたアスパラガスの食感がアクセントになって、どんどん箸が進みますよ。簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏むね肉・・・200g
  • アスパラガス (4本)・・・120g
  • レモン・・・1/2個
  • (A)みりん・・・大さじ1
  • (A)鶏ガラスープの素・・・小さじ2
  • (A)黒こしょう・・・小さじ1/2
  • サラダ油・・・小さじ1

作り方

1.アスパラガスは根元から1cmの部分を切り落とし、下から3cmの部分の皮をピーラーでむき、3cm幅の斜め切りにします。
2.レモンは薄いいちょう切りにします。
3.鶏むね肉は一口大に切ります。
4.中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、3を入れて炒めます。
5.鶏むね肉に火が通り、こんがりと焼き色がついてきたら、(A)、1、2を加えてアスパラガスに火が通り、味が全体になじむまで中火で炒め、火から下ろします。
6.お皿に盛り付けて完成です。

春が旬!アスパラガスのおいしさを味わおう!

いかがでしたか?今回はアスパラガスの生産量が多い国ランキングと、アスパラガスを使った簡単レシピをご紹介しました。春が旬のアスパラガスは、甘みがぎゅっと詰まっていてとってもおいしいですよね。今回ご紹介したレシピを参考にぜひ作ってみてくださいね。

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