最終更新日 2022.6.20

デニッシュと他のパンの違いって?特徴とレシピをご紹介

「デニッシュ」とクロワッサン、パイの違いをご存知ですか?どちらもサクッと香ばしい食感が魅力ですが、それぞれの違いを詳しく知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。今回はデニッシュの特徴をはじめ、クロワッサンやパイとの違いや、作り方のポイント、おすすめのデニッシュレシピなどをご紹介します。

デニッシュとは?

「デニッシュ」とは、パン生地にバターを折り込んでパイのように仕上げたパンのこと。外はサクッと中はふんわりとした食感で、バターのリッチな味わいが魅力の菓子パンです。

ほかのパンとの大きな違いは、生地が何層も重なっているところです。パンの一般的な作り方は強力粉や水、イーストなどを練り合わせて生地を作り、それを発酵させてから焼き上げます。一方、デニッシュはパン生地にバターを折り込んでから発酵させて焼き上げるので、生地が層になって、サクサクとした食感に仕上がるのです。

また、デニッシュはさまざまな具材が使われるのも特徴のひとつです。果物をはじめ、カスタードクリーム、ツナ、ハム、チーズなど豊富な種類があり、仕上がりの形も四角や三角、ハート型や食パン型などさまざまです。

クロワッサンは「食事パン」

デニッシュによく似たパンに「クロワッサン」があります。こちらは、バターを折り込んだパン生地を三日月形に成形し、具材を加えずに発酵させて焼き上げたものです。

実は、デニッシュとクロワッサンは同じ生地が使われることが多く、ふたつの違いに明確な規定はありません。しかし、お店によって、デニッシュはバターを多めに加えた甘めの生地、クロワッサンは小麦の風味を活かした甘さ控えめの生地と、使いわけているところもあります。

また、デニッシュは具材を加えて菓子パンとして、クロワッサンは具材を加えずに食事パンとしていただくことが多いです。

パイは「お菓子」

デニッシュとクロワッサンはパンに分類されますが、パイはお菓子に分類されます。これらの大きな違いは、パイはイーストを使わないので発酵させる工程がないところです。

パイの一般的な作り方は、薄力粉に水や塩を加えた生地にバターを折り込み、層を作ってから薄く伸ばして焼き上げます。中までサクサクとした食感に仕上がるのは、イーストを使っていないからです。同じりんごを使ったものでも、アップルデニッシュはサクッふわっとした食感に、アップルパイはサクサクとした食感に仕上がります。

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