最終更新日 2023.3.30

食事に一番時間をかけている国はどこ!?3位はイタリア、2位はギリシャ、気になる1位は…

食事に一番時間をかけている国はどこ!?3位はイタリア、2位はギリシャ、気になる1位は…

私たちの日常生活の一部である「食事」の時間。いちばん食事に時間をかけているのはどこの国だと思いますか?気になる答えを、ランキング形式で発表します!

ランキングの後には、上位の国のおすすめ料理レシピもご紹介しますよ。海外旅行気分になれる料理をピックアップしましたので、ぜひ見てみてくださいね!

食事時間ランキングの発表!

さっそく発表です!このランキングは、OECDの調査を参考に作成しました。1位の国はどこか、予想しながら読み進めてみてくださいね。

気になる結果はこちら!

​​第5位・・・デンマーク 1時間59分/日

第4位・・・スペイン 2時間6分/日

第3位・・・イタリア 2時間7分/日

第2位・・・ギリシャ 2時間8分/日

ここまでの結果はヨーロッパに集中していますね。気になる第1位は...。

第1位・・・フランス 2時間13分/日

美食の国、フランスが1位でした!ちなみに日本は1時間33分で、フランスに比べて30分以上も食事時間が短いんですね。予想していた国はランクインしていたでしょうか?

上位の国のおすすめレシピをご紹介!

食事の時間が長い、フランス、ギリシャ、イタリアではどのような料理が食べられているのでしょうか?それぞれの国特有のレシピをピックアップしました。珍しく、おいしそうな料理ばかりを集めたのでぜひチェックしてみてくださいね!

1.モンサンミッシェル風シュワふわオムレツ

※クリックすると別のページに遷移します

フランスの観光地、モンサンミッシェルで有名なオムレツを再現しました。ふわふわに泡立てた卵が口の中でとろける、独特の食感が魅力の一皿です。見た目はボリュームがありますが、口当たりが軽いのでペロリと食べられちゃいますよ。少ない材料で作れるのもうれしいポイントですよね。ぜひご家庭でフランス気分を味わってみてください。

材料(1人前)

  • 卵 (Mサイズ)・・・2個
  • 砂糖・・・小さじ1/2
  • 塩・・・少々
  • 有塩バター・・・5g

作り方

1.ボウルに卵、砂糖、塩を入れて、ハンドミキサーでもったりと8分立てになるまで泡立てます。
2.フライパンを中火で熱して有塩バターを溶かし、1を流し入れ、蓋をして2分ほど加熱します。
3.薄く焼き色が付き、表面がぷつぷつしてきたら火から下ろします。
4.お皿に半分に折るようにして盛り付けたらできあがりです。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方はしっかりと加熱し、卵の生食を避けてください。

2.ギリシャ風 ナスとじゃがいものムサカ

※クリックすると別のページに遷移します

ボリューム満点のギリシャ料理、ムサカをご紹介します。じゃがいもとナスを薄切りにして、2種類のソースを加えて焼き上げました。こんがりと焼けた粉チーズに食欲をそそられます。具材と濃厚なソースの相性は抜群で、何度でも食べたくなりますよ。少し手間はかかりますが、おいしさも倍増する一品です。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • じゃがいも (計250g)・・・2個
  • ナス・・・2本

-----ミートソース-----

  • 牛豚合びき肉・・・200g
  • 玉ねぎ・・・1/2個
  • カットトマト缶・・・200g
  • ケチャップ・・・大さじ1
  • 赤ワイン・・・大さじ1
  • ナツメグパウダー・・・小さじ1/2
  • すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  • 塩こしょう・・・小さじ1/3
  • ローリエ・・・1枚
  • ホワイトソース・・・200g
  • 牛乳・・・50ml
  • 粉チーズ・・・大さじ2
  • オリーブオイル・・・大さじ1

作り方

準備.じゃがいもは芽を取り皮をむいておきます。ナスはヘタを取っておきます。
1.じゃがいもは薄切りにします。
2.ナスは薄切りにします。
3.玉ねぎはみじん切りにします。
4.大きめの耐熱ボウルにホワイトソース、牛乳を入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで1分加熱し、混ぜ合わせます。
5.中火で熱したフライパンに半量のオリーブオイルをひき、1を入れて両面を5分ずつ焼きます。両面にこんがりと焼き色がついたら取り出します。
6.同じフライパンを中火で熱し、残りのオリーブオイルをひき、2を入れて両面を2分ずつ焼きます。こんがりと焼き色がついたら取り出します。
7.同じフライパンを中火で熱し、牛豚合びき肉を入れて炒め、色が変わってきたら3を入れて炒め、玉ねぎがしんなりしたら残りのミートソースの材料を入れ、5分ほど加熱し火から下ろします。
8.耐熱皿に半量の5を敷き詰め、1/4量の7と6を2回くり返してのせ、半量の4と粉チーズをかけます。同様にもう1つ作ります。
9.オーブントースターで焼き色がつくまで10分程焼いて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら完全に火が通るまで、必要に応じて加熱時間を調整しながら加熱してください。

3.イタリアの揚げパン 海苔たっぷりゼッポリーネ

※クリックすると別のページに遷移します

イタリア料理の揚げパン、ゼッポリーネはいかがでしょうか。カリカリモチモチの食感がクセになりますよ。ふんわりと香る青のりの風味が日本人の口に馴染みます。普通のパン作りのようにこねる必要がなく、ヘラで混ぜ合わせるだけで作れますので気軽に挑戦できますよ。ぜひご自宅で手作りして、揚げたてのアツアツを頬張ってみてくださいね。

材料(12個分)

-----生地-----

  • (A)強力粉・・・120g
  • (A)薄力粉・・・30g
  • (A)お湯 (40℃)・・・150ml
  • (A)ドライイースト・・・3g
  • (A)青のり・・・2g
  • 塩・・・3g
  • 揚げ油・・・適量

作り方

1.(A)をボウルに入れ、粉っぽさがなくなるまで良く混ぜ合わせます。
2.塩を加えさらに良く混ぜ合わせます。
3.ラップをして、温かい所に1時間程度置き、2倍くらいの大きさになるまで発酵させます。
4.揚げ油を180℃に熱し、2をスプーン2本を使って形を整えて油に落とし、表面がカリッとするまで3~5分揚げます。油をきって皿に盛り付けて出来上がりです。

世界の料理を食べて、海外旅行気分を味わおう

いかがでしたか?今回は食事にかける時間の世界ランキングと、上位の国のおすすめレシピをご紹介しました。海外旅行の楽しみは、現地のグルメですよね。海外旅行になかなか行けない日々が続いているので、ぜひ世界の料理を作っていただき海外旅行気分を味わってくださいね。

[参考] OECD Gender Date Portal 2021 time use across the world

人気のカテゴリ