最終更新日 2023.12.8

「週末はまとめて作り置き!」平日にあると便利な“常備菜”レシピ5選

「週末はまとめて作り置き!」平日にあると便利な“常備菜”レシピ5選

あと一品欲しいときは、作り置きおかずがあると助かりますよね。そこで今回は、平日にあると便利な常備菜レシピをご紹介します。ご飯が進むレンコンきんぴらや、ぷりぷり食感の雷こんにゃく、旨味が染みた鶏そぼろのひじき煮などをピックアップ。作リ置きに便利なレシピを、ぜひチェックしてみてくださいね。

1.常備菜に レンコンのきんぴら

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おかずやおつまみにピッタリな、レンコンのきんぴらをご紹介します。レンコンとにんじんを炒めたら、合わせ調味料を加え、仕上げに白いりごまと鷹の爪を加えました。シャキシャキとした食感のレンコンに、甘辛い味が絡んで、ごはんがどんどん進む味わいですよ!ごま油と白いりごまの風味がよく、ピリ辛の鷹の爪がアクセントになっています。

材料(2人前)

  • レンコン・・・150g
  • 水 (さらす用)・・・適量
  • にんじん・・・1本
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1.5
  • (A)酒・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ1
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
  • (A)みりん・・・小さじ1
  • (B)白いりごま・・・大さじ1
  • (B)鷹の爪輪切り・・・少々
  • ごま油・・・大さじ2

作り方

1.レンコンの皮をむき、5mm幅のいちょう切りにし、水に10分程さらして水気を切ります。にんじんは皮をむき、長さ3cmの細切りにします。
2.ボウルに(A)を入れて混ぜます。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、1を入れ、レンコンに火が通るまで炒めます。
4.2を入れて中火で炒め、汁気がなくなったら(B)を加えてさっと炒め合わせます。全体に味がなじんだら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

2.常備菜に ほうれん草ソテー

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みんな大好きな、ほうれん草ソテーはいかがでしょうか。ベーコンをバターで炒めたら、下茹でしたほうれん草を加えて炒めあわせ、しょうゆやみりんなどの調味料で味つけすればできあがり。ベーコンの旨味や風味豊かなバター醤油がほうれん草に相性抜群で、思わずお箸が伸びるおいしさ!粗挽き黒こしょうを効かせることで、味が締まります。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ほうれん草・・・300g
  • お湯 (ゆで用)・・・1000ml
  • 塩 (ゆで用)・・・小さじ1
  • 薄切りロングベーコン・・・2枚
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1/2
  • (A)みりん・・・小さじ1/2
  • (A)塩・・・ふたつまみ
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・ひとつまみ
  • 有塩バター・・・10g

作り方

準備.ほうれん草は根を切り落としておきます。
1.お湯を沸騰させた鍋に塩、ほうれん草を入れて1分程ゆで、流水で冷やし、水気をよく切り、根元を切り落として3cm幅に切ります。
2.薄切りロングベーコンを5mm幅に切ります。
3.フライパンに有塩バターをひき、中火で熱し、バターが溶けたら2を入れて焼き色が付くまで炒めます。
4.1を入れて油がまわるまで中火で炒めます。
5.(A)を加えて、中火のまま味がなじむまで炒め、火から下ろして器に盛り付けて完成です。

3.昔ながらの常備菜 雷こんにゃく

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ぷりぷりした食感がたまらない、雷こんにゃくのご紹介です。ひと口大にちぎったこんにゃくをごま油で炒め、しょうゆなどを加えて炒め合わせたら、かつお節を加えて仕上げます。香り高いごま油とかつお節の風味がきいた濃いめの味付けで、お酒のおつまみにもおすすめです。こんにゃくの噛み応えのある食感がクセになりますよ。ぜひレパ―トリーに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

  • こんにゃく・・・250g
  • (A)料理酒・・・大さじ1.5
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)鷹の爪輪切り・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・小さじ2
  • かつお節・・・4g

作り方

準備.こんにゃくはパッケージの表記に従ってアク抜きをしておきます。
1.こんにゃくは一口大にスプーンでちぎります。
2.フライパンにごま油を熱し、1を強火で炒めます。
3.(A)を加え、中火で炒め合わせます。
4.汁気がなくなったらかつお節を加え、中火で炒め合わせて火から下ろします。器に盛り付けて完成です。

4.常備菜 ピーマンとちりめんじゃこのおかか山椒炒め

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ごはんのお供に食べたい、ピーマンとちりめんじゃこのおかか山椒炒めを作ってみましょう。ごま油で炒めたピーマンをしょうゆなどの調味料で味付けし、仕上げにちりめんじゃこ、かつお節を加えてさっと炒め合わせれば完成です。ごま油が香るほろ苦いピーマンに、ピリリと刺激のある粉山椒と風味豊かなおかかが食欲をそそります。ぜひ常備菜に作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • ピーマン (計250g)・・・6個
  • ちりめんじゃこ・・・30g
  • かつお節・・・4g
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・小さじ2
  • (A)粉山椒・・・小さじ1/2
  • ごま油・・・小さじ2

作り方

準備.ピーマンはヘタと種を取り除いておきます。
1.ピーマンは細切りにします。
2.フライパンにごま油をひいて中火で熱し、1を入れて炒めます。
3.全体に油がなじんだら(A)を加えて中火のまま炒めます。汁気が少なくなってきたら、ちりめんじゃこ、かつお節を加えてさっと炒め合わせ、火から下ろします。
4.器に盛り付けて完成です。

5.常備菜 鶏そぼろのひじき煮

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味がしっかり染みておいしい、鶏そぼろのひじき煮をご紹介します。炒めた鶏ひき肉に、戻したひじきとさやいんげんを加えて、調味料で煮込むだけ!鶏ひき肉の旨味と和風の味つけが、ごはんのおかずにピッタリです。ごはんにのせたり、豆腐を加えてアレンジしたりしてもおいしく召し上がれますよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • 鶏ひき肉 (もも)・・・200g
  • さやいんげん・・・6本
  • 乾燥ひじき・・・15g
  • 水 (戻す用)・・・適量
  • (A)しょうゆ・・・大さじ2
  • (A)みりん・・・大さじ2
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • サラダ油・・・小さじ2

作り方

準備.さやいんげんはヘタと筋を取り除いておきます。
1.ひじきはパッケージの表記通りに水で戻し、流水で洗い、水気を切ります。
2.さやいんげんは1cm幅の斜め切りにします。
3.フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、鶏ひき肉を入れて炒めます。
4.鶏ひき肉に火が通り、そぼろ状になったら1、2、(A)を入れて中火で5分ほど煮詰めます。
5.汁気がなくなったら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

作り置きおかずを週末に作っておこう!

いかがでしたか?今回は、「週末作り置きおかず」レシピをご紹介しました。どれもささっと手軽に作れて、おいしそうな副菜ばかりでしたね。時間に余裕のある週末に常備菜を作っておけば、忙しい平日も楽ちんですよ。ご紹介したレシピを参考にしていただき、ぜひ上手に活用してみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2022.7.15に初公開した内容を再投稿したものです。

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